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横川駅
横川駅の様子を、北西側から撮影したものです。
横川駅は、1997年(平成9年)10月1日に北陸新幹線の高崎~長野間が部分開業し、当駅~軽井沢駅間が廃止された時から、信越本線の終着駅(高崎~横川間)となっているそうです。
かつては、横川駅から碓氷峠を越えて軽井沢駅へ向かう複線電化の線路がつながっていて、当駅は碓氷峠越えの拠点となっていたそうです。
写真左奥方向(東方向)が西松井田駅方面(安中・高崎方面)になります。
(※詳細「Wikipedia」参照)
2016.04.30(Sat)現在
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横川駅の駅舎入口と「峠の釜めし おぎのや」
横川駅の駅舎入口付近の様子を撮影したもので、写真の駅舎の右側(西側)には、「峠の釜めし おぎのや」さんの売店が見えています。
「おぎのや」さんが販売する駅弁「峠の釜めし」は、益子焼の土釜に入れられているのが特徴のようで、この日同行した親戚がこの駅弁を購入したのですが、ほんとうに土釜に具とご飯が盛り付けられていて、とてもおいしそうでした。
「おぎのや(荻野屋)」さんは、横川駅が開業した1885年(明治18年)に創業された老舗のようです。
2016.04.30(Sat)現在
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横川駅の駅舎内の様子
横川駅の駅舎内の様子を撮影したものです。
駅舎内には長椅子が設置され、待合室として利用できるようになっています。
写真奥に見える自動改札機を奥のほうへ進むと、1番線ホームに出ることができます。
2016.04.30(Sat)現在
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駅舎内の自動券売機
横川駅の駅舎内に入って左側(東側)に自動券売機があります。
写真右下のほうに見える赤い箱のようなものは「乗車駅証明書発行機」です。
2016.04.30(Sat)現在
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横川駅の駅舎内に掲示されていた時刻表
横川駅の駅舎内に掲示されていた時刻表です。
ご覧のとおり、列車の本数は首都圏に比べると少ないため、信越本線の高崎~横川間で列車が走行しているところを撮影する機会は限られてきそうです。
なお、写真左下側に見える赤い箱のようなものは「乗車駅証明書発行機」です。
2016.04.30(Sat)現在
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横川駅の駅舎内に居たツバメ
横川駅の駅舎内に、2羽のツバメがいました。
この後、1羽は私の足元付近に着地したので、ちょっとびっくりしました。
2016.04.30(Sat)現在
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横川駅スタンプ
駅舎内の自動改札機のそばに横川駅の駅スタンプがありました。
私がやってみたときは、けっこう黒インキが出ましたので、手や衣服に黒インキが付かないように気をつけたほうがいいかもです。
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横川駅の駅スタンプのデザインは、かつて営業運転が行われていた国鉄信越本線の横川~軽井沢間の碓氷峠にある「めがね橋」(碓氷第三橋梁)が描かれたものとなっていました。
「めがね橋」は、煉瓦造りの4連アーチ橋で、横川~軽井沢間がアプト式区間だった1893年(明治26年)から1963年(昭和38年)まで使用されたようです。 |
2016.04.30(Sat)現在
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駅舎からホームへ出たあたりのところの様子
駅舎から1番線ホームへ出たあたりのところの様子を撮影したものです。
写真奥方向が西方向(軽井沢方)になります。
1番線ホーム側にも「峠の釜めし おぎのや」さんの売店の窓口があるので、ホーム側からも駅弁は購入できるようです。
写真中央やや左下のあたりには、「C61 20」と書かれたダルマが見えています。
2016.04.30(Sat)現在
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「C61 20」ダルマ
改札口を通ってホームに出ると、右手側に「C61 20」と書かれたダルマが置かれていました。
その下の看板には、「ようこそ横川へ 本日のおもてなしは、群馬県立安中総合学園高校 和太鼓部の皆さんです。」と書かれていました。
この後しばらくあとに、「SL碓氷」が停車している3番線ホームの高崎寄り(東端側)にて、和太鼓部の関係者の皆さんが準備を始められていました。
2016.04.30(Sat)現在
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1番線ホームに展示されていたアプト式模型や古レールなど
横川駅の1番線ホームには、アプト式模型やアプト式ラックレール及びカットモデル(写真左側)、輸入古レール(写真右側)などが展示されていました。
アプト式ラックレールは、信越本線の碓氷峠(横川~軽井沢間・1893年~1963年)で使用され、3組のラックピニオンを120度ずらして使用されていたそうです。
また、説明文によると、横川駅の輸入古レールは、イギリスの「バーロウ・ヘマタイト・スチール社(BARROW)」のものと、同じくイギリスの「チャーリーズ・キャンメル社(CAMMELL)」のものなのだそうで、1890年頃に製造され、横川駅の上りホーム上屋で使用(再利用)されていたようです。
2016.04.30(Sat)現在
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横川駅の信越本線終端部
横川駅の信越本線(高崎~横川間)の終端部を、1番線ホーム西端側(軽井沢方)にて撮影したものです。
現在は写真のように、1~3番線の終端部にはコンクリート製の車止めが設置されていて線路が途切れていますが、かつてはここから碓氷峠を越えて軽井沢駅へ向かう複線電化の線路がつながっていたそうです。
現在は、終端部の先のほう(西方)には体験型鉄道テーマパーク「碓氷峠鉄道文化むら」(1999年[平成11年]4月18日開園)ができています。
なお、写真右側の1番線ホームと左端側に見える3番線ホームは、写真奥に見えるコンクリート製の車止めの裏側にて通路が連絡してつながっているため、跨線橋だけでなく終端部側からも1~3番線を移動することができます。
(※詳細「Wikipedia」参照)
2016.04.30(Sat)現在
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1番線ホーム西端側から東方向を見る
横川駅の1番線ホーム西端側(終端部・軽井沢方)から、東方向(西松井田・高崎方面)を撮影したものです。
写真右側に見える3番線には、折り返し高崎方面へ向けての出発に備える「SL碓氷」が見えています。
2016.04.30(Sat)現在
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1番線ホーム東端側から東方向を見る
横川駅の1番線ホーム東端側(西松井田・高崎方)から、東方向(西松井田・高崎方面)を撮影したものです。
写真右側に3番線ホームが見えています。
2016.04.30(Sat)現在
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