飯田線(JR東海) 各駅探訪~三河大野駅(三河大野-湯谷温泉) 
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このページでは特に「飯田線」の「三河大野駅(三河大野-湯谷温泉)」周辺の様子を撮影したり撮り鉄した写真画像などを掲載しています♪

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飯田線(JR東海)三河大野駅 みかわおおの Iida Line
三河大野駅 三河大野駅 駅舎
三河大野駅

 愛知県新城市富栄字外具津にある飯田線の三河大野駅(みかわおおのえき)になります。

 三河大野駅は、当時の鳳来寺鉄道(私鉄)により1923年(大正12年)2月1日に開業され、駅が開設された当時は、駅舎に木造二階建ての旅館が併設された大きな駅だったそうです。

 その後旅館は国有化時に営業を中止し、その後も建物自体は残っていたそうですが、1996年(平成8年)に現在の駅舎に改築されたそうです。

 上の写真は、三河大野駅の東側を通る国道151号(別所街道)の、宇連川に架かる「大野橋(おおのばし)」から撮影したもので、写真左側が本長篠駅方面(新城・豊橋方面)、右側が湯谷温泉駅方面(中部天竜方面)になります。

 2012.09.16現在

三河大野駅 駅舎

 三河大野駅の駅舎を南側から撮影したものです。

 1996年(平成8年)に旧駅舎から改築された現在の駅舎は、コノハズクを型どった山小屋風のログハウス調の建物となっています。

 写真右側の白い建物がトイレで、左側には屋根付きの駐輪場が設置されています。

 三河大野駅の東側を流れる宇連川を渡って対岸にある、駅名にもなっている大野の地区は、江戸時代には鳳来寺と秋葉山(静岡県)を通る参詣路(秋葉街道)の宿場町として栄え、明治時代に入っても、別所街道が改修され、それに伴い工業が発達するなど宇連川流域の中心地となっていて、静岡県側からも買い物客が来るほどの賑やかな街だったそうです。

 2012.09.01現在

三河大野駅 駅舎 コノハズク JR東海さわやかウォーキング 「三河大野駅」常設コース
三河大野駅 駅舎 コノハズク

 三河大野駅の駅舎正面上部には、「コノハズク」のオブジェが取り付けられています。

 コノハズクはフクロウの1種で、愛知県の県鳥に指定されています。

 コノハズクは、その鳴き声から「声の仏法僧(ブッポウソウ)」の別名をもっていて、三河大野駅の北方にある鳳来寺山は、コノハズクが生息することでも有名です。

 2012.09.01現在

JR東海さわやかウォーキング 「三河大野駅」常設コース

 三河大野駅の駅舎の前にある「JR東海さわやかウォーキング 『三河大野駅』常設コース」の案内板です。

 「名瀑(めいばく)『阿寺の七滝』と東海自然歩道を歩く」というコースで、約13.5km、所要時間は約4時間のコースが紹介されています。

 「阿寺の七滝」は三河大野駅から東方に徒歩で約6kmのところにあり、巣山高原から流れ落ちる水が、礫岩の断層崖に七段の滝となっているもので、昭和9年1月22日に「国指定 名勝天然記念物」に指定され、また、「日本の滝百選」の1つにも選ばれています。

 2012.09.16現在

三河大野駅 待合室 三河大野駅 駅舎裏 トイレ入口
三河大野駅 待合室

 三河大野駅の駅舎入口を入って右側には待合室が設けられています。

 写真左側に見えるトンネルをくぐって階段を上がるとホームに出ます。

 2012.09.16現在

三河大野駅 駅舎裏 トイレ入口

 三河大野駅にはトイレが設置されていて、駅舎入口を通って駅舎裏側に出るとトイレの入口へ通じています。

 2012.09.17現在

三河大野駅 ホーム入口トンネル 三河大野駅
三河大野駅 ホーム入口トンネル

 駅舎入口を入って駅舎を通り抜けると、そこにはホームに通じるトンネルがあって、トンネルの奥の階段を上がって行くとホームに出ることができます。

 2012.09.01現在

三河大野駅

 ホームに通じるトンネルを通って階段を登ると、そこが三河大野駅のホームになります。

 上の写真画像は、ホームに上がったところから本長篠駅方面(新城・豊橋方面)を撮影したもので、写真左側には駅舎の屋根部分が見えます。

 2012.09.01現在

三河大野駅 三河大野駅
三河大野駅

 三河大野駅のホーム南端から、本長篠駅方面(新城・豊橋方面)を撮影したものです。

 2012.09.17現在

三河大野駅

 三河大野駅のホーム南端から、本長篠駅方面(新城・豊橋方面)を撮影したもので、写真中央奥に見える踏切は「倉下(くらした)踏切」です。

 2012.09.17現在

三河大野駅 三河大野駅
三河大野駅

 三河大野駅のホーム南端から、湯谷温泉駅方面(中部天竜方面)を撮影したものです。

 三河大野駅は島式ホーム1面2線となっていて、写真右側が1番線「豊橋方面」、左側が2番線「中部天竜・飯田方面」となっています。

 三河大野駅は、かつては1971年(昭和46年)頃まで貨物の取り扱いをしていて、クレーンを備える木材の積出し駅として機能していた時期もあったそうなので、写真右側に見える側線辺りが、かつて貨物を取り扱っていた線路跡だと思われます。

 2012.09.17現在

三河大野駅

 三河大野駅のホームの駅名標のあるところから本長篠駅方面(新城・豊橋方面)を撮影したものです。

 2012.09.17現在

三河大野駅 三河大野駅
三河大野駅

 三河大野駅のホームの駅名標のあるところから湯谷温泉駅方面(中部天竜方面)を撮影したものです。

 2012.09.17現在

三河大野駅

 三河大野駅のホーム北端から湯谷温泉駅方面(中部天竜方面)を撮影したものです。

 2012.09.17現在

三河大野駅 三河大野駅南側の景色
三河大野駅

 三河大野駅のホーム北端から本長篠駅方面(新城・豊橋方面)を撮影したものです。

 2012.09.17現在

三河大野駅南側の景色

 三河大野駅の駅前から南側の景色を撮影したものです。

 写真奥のほうが本長篠駅方面(新城・豊橋方面)になります。

 写真右上に飯田線が通っていて、左側の道路は国道151号(別所街道)になります。

 2012.09.16現在

三河大野駅南側にある「倉下踏切」 三河大野駅
三河大野駅南側にある「倉下踏切」

 三河大野駅の南側にある「倉下(くらした)踏切」付近から、本長篠駅方面(新城・豊橋方面)を撮影したものです。

 写真左側の道路は国道151号(別所街道)になります。

 2012.09.16現在

三河大野駅

 三河大野駅の南側にある「倉下(くらした)踏切」から、三河大野駅を撮影したものです。

 写真右側のほうに駅舎が見えます。

 2012.09.16現在




飯田線(JR東海)三河大野~湯谷温泉 Iida Line
飯田線 373系 特急「(ワイドビュー)伊那路」 飯田線 213系
飯田線 373系 特急「(ワイドビュー)伊那路」

 本長篠駅方面から三河大野駅に接近中の、373系(F4編成・3両編成)「特急 伊那路」飯田行です。

 写真手前側が三河大野駅になります。

 三河大野駅のすぐ南側にある「倉下(くらした)踏切」にて撮影。

 2012.09.17現在

飯田線 213系

 三河大野~湯谷温泉間を湯谷温泉駅方面(中部天竜方面)へ行く、213系(H1編成「5001」・2両編成)「普通 天竜峡」行です。

 写真左側に見える「横手(よこて)踏切」付近にて撮影。

 2012.08.26現在

飯田線 213系 飯田線 213系
飯田線 213系

 湯谷温泉駅方面(中部天竜方面)から三河大野駅へ接近中の、213系(H3編成「5003」・2両編成)「普通 豊橋」行です。

 三河大野駅のホーム北端側(湯谷温泉・中部天竜寄り)にて撮影。

 2013.01.12現在

飯田線 213系

 三河大野駅の1番線に停車中の、213系(H3編成「5003」・2両編成)「普通 豊橋」行です。

 写真奥方向が本長篠駅方面(新城・豊橋方面)で、写真手前側が最後尾車両となる後追い撮影となっています。

 2013.01.12現在




飯田線(JR東海)三河大野駅周辺 Iida Line
水資源機構 豊川用水 大野頭首工
三河大野駅東側にある「大野橋」から見た風景

 三河大野駅前東側を通る国道151号(別所街道)の、宇連川に架かる「大野橋(おおのばし)」から北方の景色を撮影したものです。

 緑に囲まれた、ゆったりとした宇連川の水面が印象的です。

 2012.09.16現在

水資源機構 豊川用水 大野頭首工

 三河大野駅の南方約800mぐらいの地点の宇連川にある「水資源機構 豊川用水 大野頭首工」です。

 「大野頭首工」は、ここから渥美半島の先まで延びる豊川用水の取水のための施設で、豊川用水の取水口があるそうです。

 水源は宇連ダムと大島ダムで、高低差約21mの段階式で10mごとに休憩用プールが設けられた「魚道」が設置されているそうです。

 なお、写真手前の道路は国道151号(別所街道)で、写真左側が三河大野駅方面になります。

 2012.09.16現在

阿寺の七滝 入口 阿寺の七滝 駐車場
阿寺の七滝 入口

 「阿寺の七滝」は、飯田線の三河大野駅から東方に徒歩で約6kmのところにあります。

 上の写真は、滝への入口付近の風景を撮影したものです。

 この場所から滝までの距離は約900mとなっています。

 2012.11.18現在

阿寺の七滝 駐車場

 「阿寺の七滝」の入口には、駐車場が設けられています。

 ただし、有料となっていて、駐車料金は大型バス 1,500円、マイクロ 1,000円、普通車 300円、オートバイ 100円となっていました。

 また、駐車場には公衆トイレ(写真右奥の建物)が設置されています。

 トイレの入口には「滝叉の雪隠」と書かれた板が掲示されています。

 2012.11.18現在

阿寺の七滝 駐車料金受箱 阿寺の七滝 売店
阿寺の七滝 駐車料金受箱

 駐車場の駐車料金は、滝へと続く道の入口にある「駐車料金受箱」に自ら投入する方式となっていました。

 2012.11.18現在

阿寺の七滝 売店

 滝へと続く道の入口には、売店が建っています。

 なお、写真右奥のほうにも駐車場が整備されています。

 2012.11.18現在

阿寺の七滝 道中(その1)

 滝へ続く道の入口にある売店を通り過ぎてしばらく行くと「←700m」の表示板が立てられています。

 駐車場から滝までは、それなりの距離があります。

 2012.11.18現在

阿寺の七滝 道中(その2)

 滝へ通じる道は、山の中の木々に覆われた道となっています。

 2012.11.18現在

阿寺の七滝
阿寺の七滝

 山の中の道をしばらく歩いていくと、いよいよ目的地の「阿寺の七滝」に到着です。

 「阿寺の七滝」は、巣山高原から流れ落ちる水が、礫岩の断層崖に七段の滝となっているものだそうです。

 全長約64mで、上段から各2m、4m、2m、25.5m、7.5m、13m、9.3mとなっていて、上から2番目と5番目の滝つぼは、大きな甌穴(※おうけつ、かめあな。河底や河岸の岩石面上にできる円形の穴。)を持っていて、礫岩にかかる滝のものとしては学術上貴重なものなのだそうです。(※現地説明板より)

 また、「阿寺の七滝」は、昭和9年1月22日に「国指定 名勝天然記念物」に指定され、また、「日本の滝百選」の1つにも選ばれています。

 2012.11.18現在





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