飯田線(JR東海) 各駅探訪~豊川駅(豊川-三河一宮) 
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このページでは特に「飯田線」の「豊川駅(豊川-三河一宮)」周辺の様子を撮影したり撮り鉄した写真画像などを掲載しています♪

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牛久保駅 鉄道関連趣味の部屋♪~飯田線(JR東海) 各駅探訪『飯田線 各駅探訪』TOPへ♪ 三河一宮駅



飯田線(JR東海)豊川駅 とよかわ Iida Line
豊川駅 豊川駅
豊川駅

 愛知県豊川市豊川町仁保通にある飯田線の豊川駅(とよかわえき)になります。

 豊川駅は1897年(明治30年)7月15日に、当時の豊川鉄道により開業されたそうで、100年以上の歴史がある駅となっています。

 駅の開業は、豊川駅すぐ近くにある日本三大稲荷の一つと呼ばれる「豊川稲荷」への参拝客の輸送が主目的だったようです。

 駅前のロータリーには、豊川稲荷のシンボルでもある「きつね」のオブジェ(写真左側)が設置してあります。

 2012.09.02現在

豊川駅

 現在の駅舎は、1996年(平成8年)に建設された東西自由通路を併設する橋上駅舎となっていて、豊川駅の駅舎としては3代目になるそうです。

 JR東海によると駅舎のコンセプトは「橋」で、豊川稲荷や商店街のある駅西側(写真手前側)と、東口が新設された駅東側を結ぶ「懸け橋」となることから、かつて豊川に架橋されていた旧当古橋のアーチをイメージしたデザインなのだそうです。

 2012.09.02現在

豊川駅 豊川駅
豊川駅

 豊川駅の東西自由通路の西側(豊川稲荷側)入口です。

 エスカレーターが整備されています。

 2012.10.08現在

豊川駅

 豊川駅の東西自由通路の改札口前には、胴体に「歓迎・ようこそ 豊川稲荷へ」と書かれたキツネのオブジェが設置され、また、観光案内板や周辺案内板も掲示されています。

 写真左側が豊川稲荷へ行く西口の出口となります。

 2012.10.08現在

豊川駅の東西自由通路 豊川駅の東西自由通路
豊川駅の東西自由通路

 豊川駅の東西自由通路を改札口の前辺りから東側方向を撮影したものです。

 写真左側が新城・中部天竜方面で、写真右側が改札口になります。

 2012.10.08現在

豊川駅の東西自由通路

 豊川駅の東西自由通路を東端から撮影したものです。

 写真左側が豊橋方面になります。

 2012.10.08現在

豊川駅の改札口 豊川駅
豊川駅の改札口

 豊川駅の改札口です。写真奥側が豊橋方面になります。

 自動改札機の上には「もう一度豊川へおいでん」と三河弁で書かれた掲示板が大きく掲げられています。

 2012.10.08現在

豊川駅

 豊川駅の東西自由通路から三河一宮駅方面(新城・中部天竜方面)を撮影したものです。

 写真中央奥には「ホテル クラウンヒルズ豊川」が見え、その左奥には本宮山が見えます。

 3番線ホームには、313系「ワンマン 普通 豊橋」行が停車しています。

 2012.10.08現在

豊川駅 豊川駅
豊川駅

 豊川駅の北側から撮影したものです。

 写真奥のほうが牛久保駅方面(豊橋方面)になります。

 東西自由通路がアーチ状の形状になっています。

 2012.09.02現在

豊川駅

 豊川駅の北側(新城側)にある「豊川(とよかわ)踏切」から撮影したものです。

 ホームは2面3線で、東側(写真左側の213系が停車中)は島式ホーム、西側(写真右側)は単式ホームとなっています。

 西側(写真右側)から順に1番線「中部天竜・飯田方面」、2番線「豊橋方面」、3番線「(主に)豊橋方面」となっています。

 また、豊川駅は飯田線の複線区間と単線区間の境界となっていて、豊川駅から豊橋方面は複線区間、新城・中部天竜方面は単線区間となります。

 なお、豊川駅には日本車輌製造豊川製作所へ繋がる専用線(旧飯田線西豊川支線)が接続しています。

 2012.09.02現在

豊川駅 豊川駅
豊川駅

 豊川駅の東口です。

 写真左側が牛久保駅方面(豊橋方面)、右側が三河一宮駅方面(新城・中部天竜方面)になります。

 2012.09.02現在

豊川駅

 豊川駅の南側から撮影したものです。

 写真左側が牛久保駅方面(豊橋方面)になります。

 2012.09.02現在

飯田線 313系 名鉄 豊川稲荷駅
飯田線 313系

 牛久保駅方面(豊橋方面)から豊川駅に進入中の313系です。

 写真奥のほうには名鉄の豊川稲荷駅が見えます。

 2012.09.02現在

名鉄 豊川稲荷駅

 豊川駅の隣には名鉄の豊川稲荷駅があります。

 1954年(昭和29年)12月に名鉄の豊川稲荷駅(旧名「新豊川駅」)が開業する以前は、飯田線の小坂井駅に名鉄小坂井支線が接続していて、正月期間中に豊川稲荷への臨時列車が名古屋方面から豊川駅まで乗り入れていたそうです。

 2012.09.02現在

名鉄 豊川稲荷駅
「飯田線 JR豊川駅」と「名鉄 豊川稲荷駅」

 飯田線のJR豊川駅の西口(豊川稲荷側)に出ると、すぐ西側に名鉄(名古屋鉄道)の「豊川稲荷駅」があります。

 名鉄の豊川稲荷駅は、名鉄名古屋本線の国府駅から結ばれる名鉄豊川線(路線距離 7.2km)の終点になります。

 2012.10.08現在

名鉄 豊川稲荷駅

 名鉄の豊川稲荷駅です。

 初詣の混雑時に対応できるように臨時改札が残されているようです。

 2012.10.08現在

名鉄 豊川稲荷駅 名鉄 豊川稲荷駅のホームの様子
(←写真左)

 名鉄の豊川稲荷駅を南側から撮影したものです。

 豊川稲荷駅は、頭端式ホーム1面2線となっています。

 写真奥にはJR豊川駅が見えます。

 2012.10.08現在



飯田線(JR東海)豊川~三河一宮 Iida Line
飯田線 373系 特急「(ワイドビュー)伊那路」(F1編成)
飯田線 373系 特急「(ワイドビュー)伊那路」

 三河一宮駅方面(新城・中部天竜方面)から豊川駅へ接近中の、373系(F1編成・3両編成)「特急 伊那路」豊橋行です。

 豊川駅の北東約200mのところにある「豊川(とよかわ)踏切」にて撮影。

 2013.03.10現在

飯田線 213系(H7編成)
飯田線 313系

 豊川駅の1番線から出発、本線に転線して三河一宮駅方面(新城方面)へ行く、313系(R109編成・2両編成)「普通 本長篠」行です。

 豊川駅の北東約200mあたりのところにある「豊川踏切」付近にて撮影。

 2021.04.22現在

飯田線 213系

 愛知県豊川市内の豊川~三河一宮間を豊川駅方面(豊橋方面)へ行く、213系(H7編成「5007」)「普通 豊橋」行です。

 豊川駅の北東約700mのところにある「谷川(やがわ)踏切」北東辺りにて撮影。

 2013.03.10現在

飯田線 213系(H13編成) 飯田線 213系(H4編成)
飯田線 213系

 愛知県豊川市内の三河一宮~豊川間を豊川駅方面(豊橋方面)へ行く、213系(H13編成・2両編成)「普通 豊橋」行です。

 写真奥に見える高架は東名高速道路で、左側に見える山は標高789.2メートルの本宮山です。

 「本の原(もとのはら)踏切」付近にて撮影。

 2012.09.01現在

飯田線 213系

 愛知県豊川市内の三河一宮~豊川間を三河一宮駅方面(新城方面)へ行く、213系(H4編成「5004」・2両編成)「普通 新城」行です。

 写真奥に見える「本の原(もとのはら)踏切」付近にて撮影。

 2012.09.01現在



日本車輌製造豊川製作所の専用線

 日本車輌製造豊川製作所から新造された鉄道車両が牽引されてくる日本車輌の専用線が、写真左側に見える線路になります。

 写真右側に見える線路は、飯田線の本線になります。

 この場所は、豊川駅の北東約300mあたりのところにある「鈴与(すずよ)踏切」付近で、日本車輌製造豊川製作所から新造車両の甲種輸送が行われる際には、この場所で撮影された鉄道写真がほぼ必ずといっていいほど紹介される、有名撮影地となっています。

 2021.04.22現在

駅東電車通公園

 そんな甲種輸送の撮影地で知られる「鈴与踏切」の東側には、「駅東電車通公園(えきひがしでんしゃどおりこうえん)」があります。

 この公園は、園内の通路に線路の模様が描かれたり、トイレの壁面やすべり台の側面に電車がデザインされていたりして、鉄道の世界観をとりいれた公園となっています。

 2021.04.22現在

飯田線の本線と日本車輌専用線

 上の写真は、豊川駅の北東約700mあたりのところにある「谷川(やがわ)踏切」から豊川駅方面に見える景色を撮影したもので、写真左側が飯田線の本線、右側が日本車輌製造豊川製作所の専用線になります。

 写真奥のほうに豊川駅の橋上駅舎(東西自由通路)が見えています。

 2021.04.22現在

飯田線の本線と日本車輌専用線

 上の写真は、同じく「谷川踏切」から、三河一宮方面(新城方面)に見える景色を撮影したもので、写真左側が日本車輌製造豊川製作所の専用線、右側が飯田線の本線になります。

 この専用線は、かつては、現在の日本車輌製造豊川製作所の敷地一帯にあった豊川海軍工廠への物資や従業員の輸送用に、豊川駅と西豊川駅を結ぶ飯田線の支線(西豊川支線)として敷設されたのだそうです。

 西豊川支線は、第二次世界大戦中の1942年(昭和17年)5月12日に開業し、開業当初は豊川鉄道という私鉄が運営していたそうですが、1943年(昭和18年)8月1日に豊川鉄道全線が国有化されたそうです。

 そして、その後、日本の戦況は悪化の一途をたどり、終戦も近い1945年(昭和20年)8月7日に、豊川海軍工廠は米軍により大規模な爆撃をされるという悲劇に遭ってしまいます。

 豊川海軍工廠が閉鎖された戦後も、引き続き西豊川支線は営業されていたそうですが、利用客が1日平均100人あたりと少なくなってしまったため、1956年(昭和31年)9月15日に廃止され、その後は、海軍工廠の跡地に建設された国鉄浜松工場豊川分工場への引き込み線とされたそうです。

 やがて、1963年(昭和38年)に国鉄の分工場が廃止され、引き込み線は1964年7月に日本車輌製造に払い下げられて同社専用線となり、現在に至っているそうです。

 2021.04.22現在





飯田線(JR東海)豊川駅周辺 Iida Line
豊川稲荷表参道 なつかし青春商店街 豊川稲荷 総門
豊川稲荷表参道 なつかし青春商店街

 豊川稲荷の入口である「総門」につづく「豊川稲荷表参道 なつかし青春商店街」です。

 写真奥のほうに見えるのが、豊川稲荷の総門です。

 2012.10.08現在

豊川稲荷 総門

 豊川稲荷の入口となっている「総門」です。

 2012.10.08現在

豊川稲荷 本殿 豊川稲荷 霊狐塚
豊川稲荷 本殿

 豊川稲荷の本殿です。

 初詣の時期には多くの人で賑わいます。

 2012.10.08現在

豊川稲荷 霊狐塚

 豊川稲荷の境内のいちばん奥まった場所にある「霊狐塚」です。

 非常に多くのキツネの石像が鎮座されています。

 2012.10.08現在





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