特大貨物関連 シキ611B1~鉄道関連趣味の部屋

このページでは、「シキ611B1」の特大貨物関連に関することについて取り扱っていて、
以下では「シキ611B1」を撮り鉄(撮影)した写真画像などを掲載しています♪


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シキ611B1 2018年7月23日(月)
EF65-2101+シキ611B1+ヨ8629

 東海道貨物線(下り線)の大船~戸塚間を大船駅方面(平塚・小田原方面)へ行く、「EF65-2101」+シキ611B1+ヨ8629(8863レ・川崎貨物→沼津)です。

 この「シキ611B1」の輸送は、静岡県沼津市東間門字上中溝にある「株式会社明電舎 沼津事業所」にて製造された大型変圧器輸送のための送り込み回送だったようです。

 けん引機は、JR貨物の新鶴見機関区所属の国鉄色である「EF65-2101」でした。


☆「シキ611B1」の輸送経路(回9-1・7/22~23予定)
 宇都宮貨物ターミナル(7/22 19:18)→小山(19:35)→久喜(20:03)→大宮→大宮操車場(20:28-34)→新秋津(21:00)→府中本町(21:13)→新鶴見信号場(21:39-22:18)→川崎貨物(22:38~翌7/23 05:54)→横浜羽沢(06:16)→相模貨物(06:51-54)→小田原(07:12)→熱海(07:36)→沼津(08:00)

  2018.07.23(Mon)[06:28]現在






シキ611B1 2018年2月22日(木)
EF65-2139+ヨ8404+シキ611B1

 みぞれがちらほらと降る中、武蔵野線の南浦和駅方面(武蔵浦和・大宮方面)から東浦和駅に接近中(2番線通過)の、「EF65-2139」+ヨ8404+シキ611B1(9598レ・宇都宮タ→蘇我)です。

 東浦和駅の1番ホーム西端側(南浦和・府中本町寄り)にて撮影したもので、この輸送は千葉県市原市八幡海岸通にある「富士電機株式会社 千葉工場」へ向けてのものだったようです。

 けん引機は、JR貨物の新鶴見機関区所属の国鉄色である「EF65-2139」でした。


☆「シキ611B1」の輸送経路(回0・予定)
 宇都宮貨物ターミナル(08:07)→小山(08:31-09:10)→古河(09:27)→久喜(09:43)→大宮(10:04-05)→大宮操車場(10:12-16)→越谷貨物ターミナル(10:43-15:29)→南流山(15:45)→西船橋(16:05)→海浜幕張(16:19)→蘇我(16:34-17:45)→千葉貨物(17:56)

  2018.02.22(Thu)[10:35]現在






シキ611B1 2014年3月10日(月)~11日(火)
「EF65-2069」+シキ611B1+ヨ8404

 2014年3月10日(月)に、東海道本線の金山~熱田間を熱田駅方面(豊橋・静岡方面)へ行く、「EF65-2069」+シキ611B1+ヨ8404(8860レ・回2-2)です。
 熱田駅の北方約600m辺りのところにある「高蔵跨線人道橋」から撮影したもので、写真右側の奥のほうには「イオンモール熱田」が見えています。

 けん引機は、JR貨物の新鶴見機関区所属の「EF65-2069」でした。

 今回輸送(返却回送)されたのは「シキ611B1」(大物車)で、この「シキ611B1」は、2014年(平成26年)3月1日(土)から3月4日(火)にかけて宇都宮貨物ターミナルから西浜(赤穂線・JR貨物駅・兵庫県赤穂市折方)まで輸送され、3月6日(木)から3月9日(日)にかけて、西浜から膳所(ぜぜ・東海道本線・滋賀県大津市馬場二丁目)まで、「三菱電機 系統変電システム製作所赤穂工場」(兵庫県赤穂市)にて製造された関西電力向けの大型変圧器を輸送(特大貨物)するために使用されたようです。

 この「シキ611B1」は、現在はJR貨物の車籍(製造時当初は「日本通運」所有)となっていて、東北本線の小山駅常備とされているようです。

 「シキ611B1」は、1962年(昭和37年)から1976年(昭和51年)にかけて日本車輌製造により5両が製造された「シキ610形貨車」(シキ610~シキ614)のうちの1両なのだそうです。
 「シキ610形貨車」は大型変圧器(特大貨物)の輸送に使用され、積載方法は吊り掛け式で、最大で240 トン(B1梁)までの変圧器を積載でき、運転最高速度は空車時が時速75km/h、積車時が時速45km/hとなっているようです。

 製造された5両の「シキ610形貨車」(シキ610~シキ614)のうち、「シキ610」は当初「東芝」所有の私有貨車(後に「東芝物流」所有に変更)で、その後、2001年(平成13年)頃に廃車となったようです。
 また、「シキ612、シキ613、シキ614」の3両は、当初は「日本通運」所有の大物車として製造されて、その後、1987年(昭和62年)1月に「シキ612」が、2005年(平成17年)3月に「シキ613」が、2001年(平成13年)7月に「シキ614」がそれぞれ廃車となったようです。

 今回の「シキ611B1」の返却回送輸送経路(回2-2)は、3月10日(月)から12日(水)にかけて、膳所→梅小路→米原操車場→稲沢→西浜松→静岡貨物→沼津→函南→熱海→小田原→相模貨物→大船→横浜羽沢→川崎貨物→新鶴見信号場→府中本町→大宮操車場→宇都宮貨物ターミナルとなっていたようです。

 (※詳細「Wikipedia」など参照)


 左側の写真は、上の写真を撮影したのと同じ場所にて、熱田駅方面へ行く「EF65-2069」+シキ611B1+ヨ8404(8860レ)を後追い撮影したものです。

 写真右奥のほうには、熱田駅のホームが見えています。

  2014.03.10現在




「EF65-2069」+シキ611B1+ヨ8404

 上の写真は、前掲の3月10日(月)に実施された返却回送輸送(膳所→静岡貨物)に引き続いて、翌11日(火)に、静岡貨物駅から川崎貨物駅に向けて返却回送輸送される「シキ611B1」(8860レ・回2-2)です。

 東海道貨物線の大船~戸塚間にて撮影したもので、けん引機は前掲の前日3月10日(月)の輸送時と同じJR貨物の新鶴見機関区所属の「EF65-2069」でした。

 「シキ611B1」の全長約32mの長大さを可能な限り実感したかったため、なるべく列車の側面側から距離をおいて撮影をしてみたものです。

 写真左側が大船駅方面(小田原・熱海方面)、右側が戸塚駅方面(横浜・東京方面)になります。


 なお、下の写真は、上の写真を撮影したのと同じ場所にて、戸塚駅方面へ行く「EF65-2069」+シキ611B1+ヨ8404(8860レ)を後追い撮影したものです。

    

  2014.03.11現在







シキ611B1 2013年3月2日(土)
「EF65-2069」+「ヨ8404」+「シキ611B1」

 宇都宮貨物ターミナルから西浜駅(貨物駅)まで輸送される大物輸送専用車両の「シキ611B1」です。

 関西地区で変圧器輸送に使用されたようで、けん引機は、吹田信号場までの東海道本線区間が新鶴見機関区所属の「EF65-2069」で、吹田信号場~西浜駅(貨物駅)間が「DE10-1503」だったようです。

 東戸塚駅の1番線ホーム北端(横浜・東京寄り)にて撮影したもので、写真左側が戸塚駅方面(平塚・小田原方面)になります。

 2013.03.02現在







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