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負けヒロインが多すぎる! 枠付きアクリルスタンド A. 八奈見杏菜 アニキャン 2024年(令和6年)3月1日(金)〜4月14日(日)まで、JR東海×負けヒロインが多すぎる!コラボ第2弾の「推し旅企画」として開催された「マケインと豊橋を応援しようキャンペーン!」にて発売・販売された「負けヒロインが多すぎる! 枠付きアクリルスタンド A. 八奈見杏菜」です。 キャンペーン中に、「負けヒロインが多すぎる!」の主要舞台となっている豊橋市の駅前広小路にあって、マケイン本編中にも登場していわゆる「聖地」ともなっている「精文館書店豊橋本店」(1F)にて販売されたもので、八奈見杏菜(やなみ あんな)、焼塩檸檬(やきしお れもん)、小鞠知花(こまり ちか)、志喜屋夢子(しきや ゆめこ)、温水佳樹(ぬくみず かじゅ)、月之木古都(つきのき こと)の全6種のアクスタが発売され、発売時価格は¥1,980円(税10%込)、販売元は株式会社アニキャンとなっています。 アクリルスタンドのキャラクターのイラストは、いみぎむる先生描き下ろしイラストとなっていて、キャンペーン限定グッズとなっています。(一部はアニキャンSHOPでも販売されたようです。) 商品のサイズは、枠付きでW100×H180(mm)となっています。 上の写真は、パッケージから開封してアクリルスタンド本体と「Anna Yanami」と書かれたパーツ、台座を組み立てたもので、八奈見杏菜の「負けヒロイン」でありながらヒロイン的可愛らしさと魅力がMAXに表現された、いみぎむる先生の描き下ろしイラストがとても素晴らしく感じるアクスタとなっています。 下の写真は、「Anna Yanami」と書かれたパーツが八奈見杏菜の足元を隠してしまわないように、同パーツを外した状態でアクスタを撮影したものです。 また、下の2枚目の写真は、アクスタ裏側の様子ですが、特に何も描かれておらず、本体裏側は白色の無地となっています。 (以下本編内容有り。ネタバレなどご注意ください) 「負けヒロインが多すぎる!」(TOO MANY LOSING HEROINES)は、雨森たきび氏原作、イラスト いみぎむる氏(キャラクター原案)による青春ラブコメのライトノベルで、「ガガガ文庫」(小学館)にて2021年(令和3年)7月21日から刊行されています。 ツワブキ高校に通う八奈見杏菜、焼塩檸檬(やきしお れもん)、小鞠知花(こまり ちか)らの「負けヒロイン」と、彼女らに巻き込まれる温水和彦(ぬくみず かずひこ)を中心に物語が展開していきます。 また、TVアニメ(全12話)が、2024年7月14日から9月29日まで放送され、2025年4月6日(日)には、アニメ「負けヒロインが多すぎる!」第2期の制作決定が発表されています♪。 私は原作のライトノベルは読んでいなくて、アニメしか見ていませんが、登場するキャラクターの表情は綺麗に描かれ、キャラクターに合わせた背景の描かれ方もとても良いと感じています。 八奈見杏菜のCVを担当する遠野ひかるさんが歌うエンディング曲「LOVE2000」は、もともとは「hitomi」さんの曲ですが、とてもいい曲で、アニメのイメージによく似合っていると思います。 作中では、愛知県豊橋市や新城市に実在する場所など、東三河地域が主な舞台となっていて、いわゆる聖地巡礼も行える内容となっています。 アニメ本編で、杏菜がよく使っていた「そういうとこだよ温水君」のセリフは最終話でも使われてとても印象的なものとなり、また、杏菜が半ば叫んだ「うわきだよ!!」のセリフは杏菜自身が幼馴染の袴田草介にフラれたことに対する感情が入っていたかのようで、とても強烈なインパクトを残すに至りました☆ アニメ第2期以降も、「ぬっくん」(温水和彦)の周りに登場するヒロインたちがどのような動きを見せていくのか、目が離せない物語は続いていきそうです。 以下のリンク先では、2024年10月に撮影した「JR東海×負けヒロインが多すぎる!コラボ企画第3弾」の様子をご覧いただけます♪
2025.05.06現在 |
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「負けヒロインが多すぎる! 枠付きアクリルスタンド A. 八奈見杏菜 アニキャン」の商品構成 アクリルの枠に、八奈見杏菜が描かれたアクスタ本体、「Anna Yanami」と書かれたパーツ、台座が組み込まれて、それぞれ円形の透明なセロテープで枠に固定されています。 「負けヒロインが多すぎる!」のキャラクターのアクスタは、現時点でもかなり多くの種類が発売されていて、今後アニメ第2期、そして第3期と進んでいくことになれば、もっと多くの種類のアクスタが世に登場することになりそうです。 2025年5月19日(月)に発売を控えているライトノベル第8巻の表紙絵を飾って話題となっている生徒会副会長の馬剃天愛星(ばそり てぃあら)のアクスタは、今後もっと人気が出ていくかもしれません。 ただ、それも8巻の内容・展開によるところは大きいと思われます。 もっとも、天愛星ファンの方達(ティアラー)にとっては、8巻で何が起ころうとも「うわき」されることは無い、とも思われます。 その他、今は原作では目立たないキャラクターも、今後の展開次第では注目度が上がって人気が急上昇する可能性もあるかもしれません。 話は少しそれますが、2024年に30周年を迎えた「ときめきメモリアル」(1994年5月発売)に登場する藤崎詩織、虹野沙希、片桐彩子、館林見晴、伊集院レイなどのキャラクターのアクスタもアニメイトで一般発売されたのですが、私はいまだかつて中古ホビーショップでそのアクスタの現物を見たことが無く、ファンの方々の根強い人気を感じています。 ちなみに、脱線ついでに触れておきますと、2025年5月8日(木)に「ときめきメモリアル」のリマスター版となる「ときめきメモリアル〜forever with you〜 エモーショナル」が、Nintendo Switchにて発売予定となっています。 |
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☆おまけ 負けヒロインが多すぎる! ちょこっと聖地ご紹介♪ |
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豊橋駅東口のペデストリアンデッキに展示されていた「負けヒロインが多すぎる!」のオリジナル灯篭 前面には温水和彦と八奈見杏菜が描かれ、それぞれの誕生日が書かれています。 温水和彦は12月25日生まれ、八奈見杏菜は11月29日生まれとされています。 八奈見杏菜の誕生日「11月29日」は「いい肉の日」と語呂合わせで読めるようですが、これは杏菜という食いしん坊の偶然なのでしょうか、それとも…。 なお、豊橋駅東口のペデストリアンデッキは、アニメ第1期のオープニング(OP)、第1話「プロ幼馴染八奈見杏菜の負けっぷり」のプロローグ(序章)、第11話「結果責任についての話をしようか」などで登場しています。 2025.01.27現在 |
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豊橋鉄道市内線(東田本線/市電)の駅前停留場に掲示されていた温水和彦と温水佳樹の兄妹の幟 豊橋鉄道市内線の駅前停留場は、アニメ第1期第2話にて、温水(ぬっくん)と佳樹の兄妹が電車を待って会話をするシーンで登場します。 「お兄様、学校でお友達はできましたか?」 で、始まる佳樹が温水和彦に友達ができたかどうかを心配する、アニメ「負けヒロインが多すぎる!」第1期における名シーンのひとつとなっていて、以下の名言(迷わす言葉?)がファンの心に刻まれます。 「友達がいなくて許されるのは義務教育までですから。」 佳樹は温水和彦の2つ下の妹で、温水和彦がツワブキ高校3年生になった時に、佳樹も高校生になるわけですから、私は個人的には、佳樹のビジュアル(容姿)はもっと高校生らしく少し大人びてさらに可愛くなり(個人的願望?)、ファンを驚かせるようなさらなる展開があるのではないか、と思っています。 2025.01.27現在 |
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精文館書店 豊橋本店 豊橋駅前の広小路通りのランドマーク的存在ともなっている「精文館書店 豊橋本店」です。 アニメ「負けヒロインが多すぎる!」第1期第3話、第7話などに登場し、一躍アニメの聖地となりました。 ビル内には、マクドナルドも同居していることで知られています。 「精文館書店 豊橋本店」の広小路通り側の1階入口から入ってすぐの場所に、マケイングッズ売場があります。(下2枚目の写真) なお、現在、「精文館書店 豊橋本店」が入居しているビルは、地上23階建てのビル建設の再開発の計画があるようで、2026年頃には解体されてしまう可能性もあるようなので、この建物に思い出のある方は、今のうちに写真撮影など記録されておいたほうがいいかもしれません。 2025.02.21現在 |
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アニメ「負けヒロインが多すぎる!」に登場する国道23号「道の駅とよはし」 「道の駅とよはし」は、豊橋市内の西方から南方を通っている国道23号沿い(豊橋市東七根町)にあり、日中でも駐車場がけっこう混んでいる時が多く、現在では全国の「道の駅」でも有数の規模となっているようです。 アニメ本編に登場した「道の駅とよはし」は、現在では「負けヒロインが多すぎる!」のファンの間では聖地のひとつとして認識され、マケインの「豊橋まちあるきスタンプ」が設置されていたり、キャラクターの道の駅切符(聖地登録記念/非売品。入手条件有り)がもらえたりします。 アニメ第1期第8話「おこまりでしたらコンサルに」では、第98回ツワブキ祭での文芸部の展示テーマ「食べる読書」に関して、何か参考になることはないかと、温水和彦と妹の佳樹がここ「道の駅とよはし」を訪問していて、河合果樹園さんの「大人の初恋レモン」が登場します。 2025.02.23現在 |
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