機動戦士ガンダム ガンダムポスター アクリルスタンド 45thアニバーサリー版 2025年3月発売
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 機動戦士ガンダム ガンダムポスター アクリルスタンド 45thアニバーサリー版

 2025年3月第3週から「機動戦士ガンダム ガンダムポスター アクリルスタンド 45thアニバーサリー版」(全7種)が「ガシャポン」にて発売されました☆。

 上の写真は全7種のうち、私がこれまでガシャポンにて入手した4種類となっています。

 このアクリルスタンド(全7種)は、「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザイン・アニメーションディレクターである安彦良和氏と、メカニカルデザインの大河原邦男氏が当時描きおろした、ファーストガンダムの劇場版3部作(1981年〜1982年)のポスターがデザインされていて、見ていてカッコよさと美しさを感じさせる、とても素晴らしいガンダムグッズとなっています。

 このガシャポンは1カプセル1セット入りで、メーカー希望小売価格は1回¥300円(税込)となっていました。

 また、アクリルスタンドの全高は約58mm(台座部分含む)、横幅は約38mmとなっています。

 40年以上が経った今も、当時のポスターの現物を状態良く持っていらっしゃる方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか。

 今回は、あまり夢中になり過ぎないようにして、4回だけガシャポンを回してみました♪

 本当は、かつてから憧れていた、ガンダム、シャア専用ズゴック(赤)、ゴッグ、ドム、ドダイに載ったグフが描かれた「機動戦士ガンダムU 哀・戦士編(C)」のアクリルスタンドが一番欲しかったのですが、今回は残念ながら出すことができませんでした。

 そうはいっても、4回ガシャポンを回して一度も被らず、劇場版ファーストガンダム3部作の第1作、U 哀・戦士編、V めぐりあい宇宙編の3つの劇場映画のポスターの絵柄をそれぞれ入手できましたので、その点では及第点だったのかな、と思います。

 ファーストガンダムファンの方でしたら、全7種を揃えて飾れば、当時の熱い想いを再び感じることができるのではないでしょうか。


 2025.03.24現在



機動戦士ガンダム ガンダムポスター アクリルスタンド 45thアニバーサリー版 ガシャポン機

 このガンダムポスターのアクスタのガシャポンは、ガシャポン機が多くあるイオンの店舗に最初行ってみたのですが、ありませんでした。

 そこで、今度はガシャポン機が多くあるアピタの店舗へ行ってみたら、ありました☆。

 最初の店舗で探しても見つからないと、次の店舗で探し始めても「ありそうもないな〜」と半ば感じてしまいがちなだけに、見つけることができて嬉しかったです♪。

 下の写真は、今回のアクスタの入っているカプセルの外観の様子です。




ガンダムポスター アクリルスタンド 45thアニバーサリー版のカプセルの内容物

 カプセルには、透明なビニール袋に入ったアクスタと、全7種が紹介されたペーパーが入っています。

 アクスタは、本体と台座部分に分かれて、ビニール袋に密閉されて入っていますので、アクスタを組み立てる場合には、ビニール袋をハサミなどで開封する必要があります。




機動戦士ガンダム ガンダムポスター アクリルスタンド 45thアニバーサリー版 ラインナップ

 ガシャポンのカプセルには、全7種のアクリルスタンドのラインナップが紹介されたペーパーが同梱されています。

 このように商品のラインナップが写真付きで紹介されたペーパーが入っていると、ファンとしてはとてもわかりやすくてありがたいです。

 ラインナップは以下のとおり、全7種となっています。

 @ 機動戦士ガンダム(A)
 A 機動戦士ガンダム(B)
 B 機動戦士ガンダムU 哀・戦士編(A)
 C 機動戦士ガンダムU 哀・戦士編(B)
 D 機動戦士ガンダムU 哀・戦士編(C)
 E 機動戦士ガンダムV めぐりあい宇宙編(A)
 F 機動戦士ガンダムV めぐりあい宇宙編(B)



ガンダムポスター アクリルスタンド 機動戦士ガンダム(A)

 ポスターの絵柄には、大地に立つアムロ・レイとRX-78-2 ガンダムが描かれています。

 また、「青春の熱い魂に出逢える―この瞬間に未来は、はじまった。」、「いま、宇宙世紀の一大叙事詩として映画化」と書かれたキャッチフレーズなども見えます。

 アクスタ本体の裏側は、何も描かれていない白色の無地となっています。(下の写真)

 ファーストガンダムの劇場映画第一作目「機動戦士ガンダム」は、1981年(昭和56年)3月14日(土)に公開され、テレビ版第1話「ガンダム大地に立つ!!」から第14話「時間よ、とまれ」前半までが再編集されています。

 劇場版第1作目の主題歌は、作詞・作曲 谷村新司さん、唄 やしきたかじんさん(以下敬称略有り)による「砂の十字架」で、重厚感を感じさせる曲となっています。

 なお、イメージソングの「スターチルドレン」(作曲・唄 やしきたかじん)は、劇中では使用されなかったようです。

 劇場版第1作目では、アムロとガンダムの運命的な出会い、シャアの搭乗する赤いザクとの初戦闘、ザビ家の誇り高きガルマ・ザビとの闘い、熟練の戦士 ランバ・ラルの登場などが描かれています。

 そしてラストシーンは、連邦を非難し、ジオン公国々民を鼓舞する「立てよ、国民よ!」の名台詞で知られる、ギレンによるガルマ国葬演説で締めくくられ、劇場版第2作目「哀・戦士編」へと続いていきます。




ガンダムポスター アクリルスタンド 機動戦士ガンダムU 哀・戦士編(A)

 ポスターの絵柄には、アムロ・レイとRX-78-2 ガンダム、それにシャア・アズナブルが描かれています。

 また、「哀の地平に覚醒(めざ)めるか 愛!」と書かれたキャッチフレーズも見えます。

 ファーストガンダムの劇場映画第二作目となる「機動戦士ガンダムU 哀・戦士編」は、1981年(昭和56年)7月11日(土)に公開され、テレビ版第16話「セイラ出撃」から第31話「ザンジバル、追撃!」前半までが再編集されています。

 井上大輔さんによる主題歌「哀 戦士」は、個人的にはファーストガンダムにおけるベストソングだと思いますし、同じく井上大輔さんによる挿入歌の「風にひとりで」も、アムロの揺れ動く心境を感じさせる名曲の一つと思います。

 劇場版2作目の「哀・戦士編」では、アムロの脱走、ランバ・ラルとの熱き闘い、黒い三連星(トリプルドム)との闘い、オデッサおよびジャブローの闘いが描かれ、宇宙が舞台となる劇場版3作目の「めぐりあい宇宙編」へと続いていきます。

 「哀・戦士編」では、そのタイトルのとおり、ランバ・ラル、リュウ・ホセイ、クラウレ・ハモン、マチルダ・アジャン、ミハル、ウッディ大尉などの多くの愛すべき人物の運命が悲哀へと向かっていってしまいます。



ガンダムポスター アクリルスタンド 機動戦士ガンダムU 哀・戦士編(B)

 ポスターの絵柄には、アムロ・レイの搭乗するRX-78-2 ガンダムと、連邦軍に「黒い三連星」とよばれ恐れられた、ガイア、マッシュ、オルテガがそれぞれ搭乗する3機のMS-09 ドムが「ジェット・ストリーム・アタック」によりガンダムに攻撃を仕掛けようとしているシーンが描かれています。

 また、上端部には「RX-78 ガンダム vs 黒・三連星 MS-09ドム」と書かれ、「哀・戦士編」の主題歌「哀 戦士」の歌詞の一部ともなっている「I pray, pray pray to bring near The New Day」のフレーズが書かれています。

 「黒い三連星」の最強連携攻撃戦法だった「ジェット・ストリーム・アタック」でしたが、すでにニュータイプとしての覚醒を見せ始めていたアムロの前に敗れ去ることとなりました。

 「ジェット・ストリーム・アタック」を用いた、アムロの搭乗するガンダムとの闘いでは、思わずガイアが叫んだ「おお?俺を踏み台にした!?」という言葉がとても印象に残るものとなりました。



ガンダムポスター アクリルスタンド 機動戦士ガンダムV めぐりあい宇宙編(A)

 ポスターの絵柄には、一年戦争で最後の戦場となったジオン公国軍の宇宙要塞 ア・バオア・クーを背景に、アムロ・レイとRX-78-2 ガンダム、ララァ・スンが描かれています。

 また、上端部には「震えるか宇宙(そら) めぐりあえよ生命(いのち)」とキャッチフレーズが書かれています。

 ファーストガンダムの劇場映画第三作目となる「機動戦士ガンダムV めぐりあい宇宙(そら)編」は、1982年(昭和57年)3月13日(土)に公開され、テレビ版第31話「ザンジバル、追撃!」後半から最終話の第43話「脱出」までが再編集されていて、また、新作カットが多く取り入れられていることにより、作画のクオリティがテレビ版よりも良くなっている部分が多くあることが大きな特徴となっています。

 主題歌は、井上大輔さんの「めぐりあい」、挿入歌は同じく井上大輔さんの「ビギニング」となっています。

 「機動戦士ガンダムV めぐりあい宇宙(そら)編」では、冒頭からニュータイプとして覚醒したアムロの搭乗するガンダムが、ドレン大尉のキャメル・パトロール艦隊を撃破し、その後も、チベとムサイ2隻および12機のリック・ドム(MS-09R)で構成されるコンスコン機動艦隊を圧倒します。

 その後、アムロは、自身と同じニュータイプのララァと出会い、ソロモン攻略戦でのドズルの搭乗するビグ・ザム(MA-08)との闘いを経て、敵としてエルメス(MAN-08)に搭乗したララァと対峙することになります。

 また、めぐりあい宇宙編では、セイラとシャアの関係がブライトの知るところとなります。

 最後は、アムロは、ア・バオア・クーにてシャアの搭乗するジオング(MSN-02)と対決し、ガンダムを大破されることになりますが、自身のニュータイプとしての能力をホワイトベースの仲間たちの待避のために使い、自らもあきらめることなく、爆発に飲み込まれて崩壊していくア・バオア・クーからの脱出を果たし、ホワイトベースの仲間たちの元へ帰還します。




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