【★フィギュアレビュー♪】ねんどろいどぷち 東方Projectセット 第二章(2010/11/2) グッドスマイルカンパニー |
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ねんどろいどぷち 東方Projectセット 第二章 発売・販売元:グッドスマイルカンパニー 価格:2500円(税込) 発売時期:2010年10月 仕様:ABS&PVC製塗装済みトレーディング可動フィギュア 全高:約65mm 原型制作:JUN(E.V.) 制作協力:ねんどろん 2010年10月に発売となった『ねんどろいどぷち 東方Projectセット 第二章』です♪ 今回のセット内容は「霧雨魔理沙」、「パチュリー・ノーレッジ」、「アリス・マーガトロイド」の3体セットとなっています。 なお、この「ねんどろいどぷち」セットは取り扱い店舗が基本的に限られていて、「ニコニコ直販」、「アニメイト各店」、「ゲーマーズ各店」、「とらのあな各店」でのお取り扱いになっています。 【以下『グッドスマイルカンパニー』HPから参考引用】 幻想郷の魔法使いたちが、ちっちゃかわいく登場! 同人サークル「上海アリス幻樂団」が制作する大人気ゲーム『東方Project』より、「霧雨魔理沙(きりさめまりさ)」「パチュリー・ノーレッジ」「アリス・マーガトロイド」の3人が、 “ねんどろいどぷち”3体セットになって登場です。それぞれを象徴するアイテムはもちろん、魔理沙には恋符「マスタースパーク」を放つ姿も再現できるオプションパーツも付属。さらに草原を模した「台座」もお付けしました。第一章と合わせて、東方Projectの世界をゆる~くお楽しみください! |
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左の写真画像は、「ねんどろいどぷち 魔理沙」を正面から見たものです。 魔理沙らしい表情でいい感じですo(^-^)o♪ 魔理沙の特徴である金髪のロングヘアーと黒系の服に白いエプロンがそのままカワイく再現され、「帽子」、「魔法の箒(ほうき)」もしっかり付属しています。 ★下の写真画像は魔理沙を右横から見たものです♪ ちなみに、この帽子は着脱可能ですが、本来は台座の支柱で支えるらしく、この状態だと帽子が魔理沙の頭にきっちりとはまっているわけではなく、ポロポロ落ちてしまい、撮影は一苦労でした(*´∀`*)ゞ |
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魔理沙を後ろ側から見たものです。 どことなく哀愁を感じてしまう背中…(´ω`)? 魔理沙には実は蒐集癖があり(いわゆるコレクター)、物が捨てられないのは自分と同じかも♪(゚▽^*)ノ そのため、魔理沙の自宅の周囲には、アイテムなのかゴミなのか判別できないもので囲まれていて道路標識のような物も拾ってきていたようです。 |
魔理沙に「ミニ八卦炉」を持たせてみました♪ 「マスタースパーク」は魔理沙の最も代表的なスペルカードで、ゲーム中強烈な威力を発揮し、「弾幕は火力」という魔理沙の主義を象徴しているようです。 「ミニ八卦炉」は「マスタースパーク」発射時に使用します。 「ミニ八卦炉(はっけろ)」は魔理沙が実家を飛び出したときに、森近霖之助が魔理沙のために作ったマジックアイテムで魔理沙の宝物となっています。 |
左の写真画像は、「ねんどろいどぷち パチュリー・ノーレッジ」を正面から見たものです。 パチュリーは、紅魔館の大図書館に住む魔法使いで、本から離れられず、かなり運動不足みたいです。 図書館に引きこもっているのは、日光で本と髪の毛が痛むかららしく、そのためかビタミンAが不足気味で、体が病弱な体質であり喘息持ちのようで、魔力は膨大なものがあるようですが、身体能力は人間には劣るような状態だそうです。 因みに自分も最近運動不足気味で…体重が…∑(=゚ω゚=;) |
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パチュリーを横側から見たものです。 帽子が付属品となっていて、帽子は着脱可能です(*゚ー゚*)♪ |
パチュリーを後ろ側から見たものです。 こうしてみると、物静かに読書にふけるパチュリーのイメージがさらに…(´ω`*)。 パチュリーは、静かにひたすら本を読む事が好きで、本を読んでいるところを邪魔されるととても怒るようですので、そっとしておきましょう…。 |
左の写真画像は、「ねんどろいどぷち アリス・マーガトロイド」です。 アリスは、魔法の森の洋館に住む生粋の魔法使いで、基本的には自作の人形を操って戦うスタイルをとっているようです。 金髪で肌の色は薄く、操っている人形以上に人形らしい容姿をしているという具体的な容姿の設定があるそうです。 なお、アリスは意外と臆病な一面も持っているためか、このねんどろいどぷちのアリスの表情は、そうしたちょっと不安そうな表情になっているようです。 また、アリスが人形作りが得意なことなどもあり、「上海人形」が付属しています。 「上海人形」とは、元々はアリスが使用したスペルカード咒詛「魔彩光の上海人形」から来ていて、その後、「東方永夜抄」において使い魔として「上海人形」が登場したようです。 「東方萃夢想」のアリスの立ち絵に出てきてからは、二次界隈でキャラとして個別化し始め、「東方最萌トーナメント2」出演によって完全に個別化し、確固としたキャラクター像が出来上がり、一躍人気キャラになったという経緯があるようです。 そのため注意しておきたいのは、原作中の「上海人形」とは、アリスのスペルカードの一つ又は使い魔の一つのゲーム中の表示名であり、人形につけられた個別の名前とは限らないということだそうです。 アリスのスペルカードは他に蒼符「博愛の仏蘭西人形」、白符「白亜の露西亜人形」、闇符「霧の倫敦人形」、雅符「春の京人形」など世界の人形がらみのものが多数あるようです。 |
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アリスを横側から見たものです。 アリスの家は人形だらけで、人形と一緒にいる事が多く… フィギュアと一緒にいる事が多い自分…∑(=゚ω゚=;) !! |
アリスと上海人形を後ろ側から見たものです。 アリスはとても器用で、大量の人形をあたかも生きているかのように操る事が出来るので、屋根の上で10体以上の人形が雪かきを行い、室内では炊事係も働いていたという光景も見られたようです。 アリスは究極的には完全な自立人形の完成を目的として研究を行っているそうです。 |
付属の草原を模した台座に3人を組み、勢揃いさせて記念撮影してみました~(≧∇≦)♪ 左から「パチュリー・ノーレッジ」、「霧雨魔理沙」、「アリス・マーガトロイド(上海人形付き)」です。 ちなみに少し気になったのが、この台座には同じ穴が4つ開いていた事です。 東方のフィギュアのレビューをする度に、東方のキャラクター達はほんとに各キャラクターの容姿や個性がうまく設定されているなぁとつくづく感心いたします。 |
★魔理沙と霊夢★ |
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最後に、ねんどろいどぷちセット第一章の霊夢と魔理沙を並べて撮影♪☆ |
ねんどろいどぷち 東方Projectセット 第二章 |
★東方フィギュア個別展示・レビュー館 (その1)♪ |
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