機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ GLITTER&GLAMOURS -GIGI ANDALUCIA-
ギギ・アンダルシア〜バンプレスト
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ GLITTER&GLAMOURS -GIGI ANDALUCIA- ギギ・アンダルシア(バンプレスト)

 2022年9月6日(火)からアミューズメント専用景品として順次登場した、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ GLITTER&GLAMOURS -GIGI ANDALUCIA- ギギ・アンダルシア」(バンプレスト)です。

 公式サイトによると、このギギのフィギュアは「艶感がある魅力的衣装や、劇中でも印象的な髪の流れなどが表現され、ふわっと広がるボリュームのあるケープとウエストがオープンになった印象的な白いワンピース、すっと伸びた脚線などこだわりの造形」となっていて、全高は約25cmと大き目のフィギュアとなっています。


 このフィギュアは、公式から発表された際の見本品は、ポージングも素晴らしく、それなりに良い出来栄えと思われたのですが、市販品となって市場に出回ったものは、少々表情の仕上げに評価が分かれる結果となったようです。

 フィギュアの個体差はあるのかもしれませんが、特に目の辺りは、大量生産品の印刷然とした感じが否めず、公式サイトでも紹介されているギギの「容姿端麗な少女」という雰囲気が出し切れていない気がします。

 そうはいっても、劇中に登場するギギの雰囲気は芯が強く魅惑的でもあり、目も繊細に描かれていて、そういった彼女の表情を生産コストをなるべくかけたくないプライズフィギュアにおいて全て再現しきるというのは、なかなか難しい事なんだろうとも思います。

 また、個人的に思うのは、ギギの表情というのは、「容姿端麗な少女」であるだけに、人によって「容姿端麗」の基準が異なるわけですので、「これこそギギだ」と感じる表情が異なるタイプのキャラクターではないか、とも思います。


 「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(Mobile Suit Gundam Hathaway)は、富野由悠季氏による小説(上、中、下 全3巻/1989年2月13日[上]発売)が原作で、地球連邦軍のホワイトベースなどの艦長だったブライト・ノアの息子であるハサウェイ・ノアが主人公、ギギ・アンダルシアはヒロインとなっていて、劇場アニメ映画三部作の第1部の「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」が2021年6月11日に公開されています。

 劇場アニメ映画第2部は、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ サン オブ ブライト」(仮)のタイトルで上映予定となっていて、第2部は3部作の中で原作小説とは最も異なるストーリーになる見込みと発表されているそうです。


 登場時期 2022年9月6日(火)

 全1種 全高 約25cm


 2024.12.10現在


































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