TVアニメ『薬屋のひとりごと』 Break time collection vol.1 猫猫バンプレストフィギュアレビュー・写真撮影館

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薬屋のひとりごと

TVアニメ『薬屋のひとりごと』 Break time collection vol.1 猫猫（マオマオ）バンプレスト　2025年7月8日（火）からアミューズメント専用景品（PRIZE ONLY）として順次登場した、「TVアニメ『薬屋のひとりごと』 Break time collection vol.1」（猫猫/バンプレスト）です。　キャラクターたちの束の間のひとときをイメージした、バンプレストのフィギュアシリーズ「Break time collection」からの登場で、ほっと息をついている表情で、足を組んで、あぐらをかいて座っている猫猫（マオマオ）のフィギュアとなっています。　猫猫らしい、どことなくムスッとした感じの表情となっていて、TVアニメ「薬屋のひとりごと」のワンシーンを彷彿とさせ、同作品の世界観も感じられるフィギュアとなっていると思います。　パッケージの大きさは、高さ約200mm、正面幅約150mm、奥行約100mmとなっていますが、パッケージ内に入っているフィギュアは、座っているポーズのフィギュアであることもあってか、パッケージの大きさのわりには小さく感じられました。　また、このフィギュアは、特に自分で組み立てる部品などは無く、台座も付属していません。　（以下本編内容有り。ネタバレなどご注意ください。個人の感想ですので誤解釈もありえます。）　「薬屋のひとりごと」は、日向夏氏によるライトノベルが原作で、2011年10月から小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載が開始されています。　作品の略称は「薬屋」とよばれ、英語表記は「The Apothecary Diaries」となっているようです。　私はアニメしか観ていませんが、作中では、架空の中華風の帝国「茘（リー）」を舞台に、王宮内にて次々と発生する怪奇な事件を、薬事に詳しい猫猫（マオマオ）を中心に謎解いていく物語となっています。　TVアニメは、第1期（全24話/第1クールおよび第2クール各12話）が2023年10月から2024年3月まで放送され、第2期が2025年1月から連続2クール（全24話）で放送され、2025年7月4日（金）に第2期最終話となる第48話「はじまり」が放送され、物語はいちおう一区切りとなりました。　そして、第48話放送終了後に、続編制作決定が発表されています。　私はアニメだけを観ていて、第2期に入ってからは楼蘭（ロウラン）妃の周囲が怪しくなってきて、終盤ではついに彼女をはじめ、彼女の周囲にいる人間たちの正体が明らかになっていきます。　私にとってはこの展開は全く予想していなかっただけに、非常に驚き、よくストーリーが考えられている作品だなぁと改めて感心しました。　楼蘭（ロウラン）妃の周囲は当初からキナ臭く、あまり好きになれない人物でしたが、その正体を知った時以降は、彼女を見る目がすっかり変わってしまいました。　そして、アニメ第2期最終話の第48話を見ていたら、猫猫が「楼蘭妃の亡骸が見つかっていない」と述べましたので、「え！？それって…」と思いました。　その後、エンディング後に流れたエピローグを見て、「あれ？やはり…もしかして…」となりましたので、今後の「薬屋のひとりごと」の物語において、新たに現れた少女「玉藻」（タマモ）、そして、仮死状態から生き返ったものの記憶を失ったという「趙迂」（チョウウ）が、どのように物語に関わってくるのか、非常に興味深いものがあります。　公開された続編制作決定ティザーPVでは、昆虫のバッタの絵が登場し、北部の農村で新たな問題、謎が発生するようで、続編では、猫猫と壬氏を中心とする「薬屋のひとりごと」の物語の展開は一体どうなっていくのか、楽しみに待っていきたいと思います。　登場時期　2025年7月8日（火）　全１種　全高約13cm 　2025.07.30現在

薬屋のひとりごと

TVアニメ『薬屋のひとりごと』 Break time collection vol.1 猫猫（マオマオ）バンプレスト

　2025年7月8日（火）からアミューズメント専用景品（PRIZE ONLY）として順次登場した、「TVアニメ『薬屋のひとりごと』 Break time collection vol.1」（猫猫/バンプレスト）です。

　キャラクターたちの束の間のひとときをイメージした、バンプレストのフィギュアシリーズ「Break time collection」からの登場で、ほっと息をついている表情で、足を組んで、あぐらをかいて座っている猫猫（マオマオ）のフィギュアとなっています。

　猫猫らしい、どことなくムスッとした感じの表情となっていて、TVアニメ「薬屋のひとりごと」のワンシーンを彷彿とさせ、同作品の世界観も感じられるフィギュアとなっていると思います。

　パッケージの大きさは、高さ約200mm、正面幅約150mm、奥行約100mmとなっていますが、パッケージ内に入っているフィギュアは、座っているポーズのフィギュアであることもあってか、パッケージの大きさのわりには小さく感じられました。

　また、このフィギュアは、特に自分で組み立てる部品などは無く、台座も付属していません。

　（以下本編内容有り。ネタバレなどご注意ください。個人の感想ですので誤解釈もありえます。）

　「薬屋のひとりごと」は、日向夏氏によるライトノベルが原作で、2011年10月から小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載が開始されています。

　作品の略称は「薬屋」とよばれ、英語表記は「The Apothecary Diaries」となっているようです。

　私はアニメしか観ていませんが、作中では、架空の中華風の帝国「茘（リー）」を舞台に、王宮内にて次々と発生する怪奇な事件を、薬事に詳しい猫猫（マオマオ）を中心に謎解いていく物語となっています。

　TVアニメは、第1期（全24話/第1クールおよび第2クール各12話）が2023年10月から2024年3月まで放送され、第2期が2025年1月から連続2クール（全24話）で放送され、2025年7月4日（金）に第2期最終話となる第48話「はじまり」が放送され、物語はいちおう一区切りとなりました。

　そして、第48話放送終了後に、続編制作決定が発表されています。

　私はアニメだけを観ていて、第2期に入ってからは楼蘭（ロウラン）妃の周囲が怪しくなってきて、終盤ではついに彼女をはじめ、彼女の周囲にいる人間たちの正体が明らかになっていきます。

　私にとってはこの展開は全く予想していなかっただけに、非常に驚き、よくストーリーが考えられている作品だなぁと改めて感心しました。

　楼蘭（ロウラン）妃の周囲は当初からキナ臭く、あまり好きになれない人物でしたが、その正体を知った時以降は、彼女を見る目がすっかり変わってしまいました。

　そして、アニメ第2期最終話の第48話を見ていたら、猫猫が「楼蘭妃の亡骸が見つかっていない」と述べましたので、「え！？それって…」と思いました。

　その後、エンディング後に流れたエピローグを見て、「あれ？やはり…もしかして…」となりましたので、今後の「薬屋のひとりごと」の物語において、新たに現れた少女「玉藻」（タマモ）、そして、仮死状態から生き返ったものの記憶を失ったという「趙迂」（チョウウ）が、どのように物語に関わってくるのか、非常に興味深いものがあります。

　公開された続編制作決定ティザーPVでは、昆虫のバッタの絵が登場し、北部の農村で新たな問題、謎が発生するようで、続編では、猫猫と壬氏を中心とする「薬屋のひとりごと」の物語の展開は一体どうなっていくのか、楽しみに待っていきたいと思います。

　登場時期　2025年7月8日（火）

　全１種　全高約13cm

　2025.07.30現在

TVアニメ『薬屋のひとりごと』 Break time collection vol.1（猫猫/バンプレスト）パッケージ

　パッケージの背景には、舞台となっている帝国「茘（リー）」の王宮内における薬の保管・調剤所のようなイメージが使用されていて、「薬屋のひとりごと」の世界観を感じさせるパッケージとなっています。

　上のパッケージの写真では、右手前のほうに急須や湯呑（ゆのみ/コップ）、おやつのお菓子のようなものがのせられた小皿などが置かれたテーブルが見えていて、このフィギュアの商品名である「Break time」（休憩時間）を感じさせるパッケージともなっています。

パッケージ内の包装の様子

　パッケージ内には、気泡緩衝材（プチプチ/エアークッション）に包装された猫猫（マオマオ）のフィギュア本体が入っています。

　このフィギュアは、猫猫のフィギュア本体のみとなっていて、台座は付属しておらず、また、その他に組み立てる必要のある部品、パーツなどはありません。

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