お兄ちゃんはおしまい! Vivitフィギュア 緒山まひろ(システムサービス)
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お兄ちゃんはおしまい!
お兄ちゃんはおしまい! Vivitフィギュア 緒山まひろ(システムサービス)

 2024年10月第4週からアミューズメント専用景品として順次登場した、「お兄ちゃんはおしまい! Vivitフィギュア 緒山まひろ」(システムサービス)です。

 システムサービス株式会社の公式サイトによると、このフィギュアは、照れながらもポーズを決める、貴重な一瞬を再現したものとなっています。

 (以下本編内容有り。ネタバレなどご注意ください

 確かに、このフィギュアの「まひろ」の表情を見てみると、図らずも妹の「みはり」によって女性とされてしまった「まひろ」の、困惑し顔がひきつりながらも女の子らしいポーズをとろうとする表情が、非常にうまく再現されていると思います。

 また、台座には「お兄ちゃんはおしまい!」の略称「おにまい」のトレードマークがデザインされています。

 なお、緒山まひろの妹である「緒山みはり」のフィギュアが、同じくシステムサービス株式会社のプライズフィギュアブランド「Vivitフィギュア」シリーズより、2024年11月第2週から順次登場しています。


 「お兄ちゃんはおしまい!」(略称は「おにまい」/英語表記 I'm Now Your Sister!)は、ねことうふ氏による漫画作品で、TVアニメ(全12話)が2023年1月から3月まで放送されています。

 私は現時点でアニメの第1話しか観ていませんが、長期間引きこもりだった緒山まひろは、ある日目覚めると、いつの間にか男性から中学生くらいの女の子の体へと変わってしまっていた!というところから物語が始まります。

 この現象は、実は「お兄ちゃん改造計画」を目論む妹の「緒山みはり」に知らぬ間に怪しい薬を盛られたせいで、まひろと違って飛び級で大学に進学したり、運動能力も高く優秀な妹「みはり」との今後の展開がとても気になるところです。

 原作者の「ねことうふ」氏は、「TSもの」(異性への性転換を扱うフィクション「TSF」/transsexual fiction)にもともと興味があったそうですが、過去を振り返ってみると、TSFをテーマにした話題作は、古くは小説「おれがあいつであいつがおれで」(著者 山中恒 氏/旺文社「小6時代」 1979年4月号〜1980年3月号)や、最近では新海誠監督のアニメ映画「君の名は。」(2016年公開)などの作品があります。

 調べてみると、そのほか「らんま1/2」(高橋留美子氏)、「ココロコネクト」、「あやかしトライアングル」(矢吹健太朗氏)、「悪役令嬢転生おじさん」など、過去に非常に多くのTSFの話題作があったことがあらためてわかります。


 登場時期 2024年10月第4週

 全1種 高さ 約18cm


 2025.04.09現在
















































お兄ちゃんはおしまい! Vivitフィギュア 緒山 まひろ(システムサービス) パッケージ

 「Vivit」は、2024年9月から登場したシステムサービス株式会社の新プライズフィギュアブランドとなっています。





パッケージ内の包装(ブリスター)の様子

 パッケージ内には、ブリスターパックに包装されたフィギュア本体と台座が入っています。

 このフィギュアは、フィギュア本体と台座で構成されていて、その他に組み立てる必要のある部品、パーツなどはありません。







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