HB-E210系ディーゼルハイブリッド車両 甲種輸送 撮り鉄記録 
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このページでは、HB-E210系ディーゼルハイブリッド車両の甲種輸送を撮り鉄(撮影)した写真画像などを掲載しています♪

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HB-E210系ディーゼルハイブリッド車両 甲種輸送(甲128・9680レ)~2015年2月10日(火)

横須賀線 逗子駅
「DE10-1664」+「HB-E210系」
(2両×2編成)先頭側~逗子駅

(←写真左)

 横須賀線の逗子駅構内の北側にある着発線に停車して出発待機中の、「DE10-1664」+「HB-E210系」(2両×2編成)甲種輸送列車(甲128・9680レ)です。

 今回甲種輸送されたのは、総合車両製作所横浜事業所(J-TREC:神奈川県横浜市金沢区)にて新製されたJR東日本の仙石線・東北本線接続線用の「HB-E210系」ディーゼルハイブリッド車両の2編成(C-3・C-4編成)です。

 この後、この「9680レ」甲種輸送列車は、13時44分に逗子駅を出発して、写真左側方向の鎌倉駅方面(大船・桜木町方面)へ行く予定となっていました。


 2015.02.10[13:24]現在

「DE10-1664」+「HB-E210系」
(2両×2編成)最後尾側~逗子駅

(←写真左)

 逗子駅にて出発待機中の「「DE10-1664」+「HB-E210系」(2両×2編成)甲種輸送列車(甲128・9680レ)の最後尾側を撮影したものです。

 今回甲種輸送されたのは、「HB-E210系」ディーゼルハイブリッド車両の2両編成の「C-3編成」(HB-E211-3+HB-E212-3)と、同じく2両編成の「C-4編成」(HB-E211-4+HB-E212-4)の2編成で、所属表記は小牛田運輸区を示す「仙ココ」となっていました。

 写真手前側の最後尾側から順に、「C-3編成」(HB-E211-3+HB-E212-3)、「C-4編成」(HB-E211-4+HB-E212-4)となっていました。


 2015.02.10[13:21]現在


「DE10-1664」と「HB-E210系」の連結部分

 けん引機の「DE10-1664」と今回甲種輸送される「HB-E210系」との連結部分を撮影したものです。

 「HB-E210系」(C-4編成・HB-E212-4)の車両先頭部分には、汚れ防止のための青色のビニールシートが被せられ、保護されていました。


 2015.02.10

「HB-E210系」の側面窓ガラスに貼り付けられていた検査票

 けん引機の「DE10-1664」の次位に連結されていた「HB-E210系」(C-4編成・HB-E212-4)の側面窓ガラスには、検査票が貼り付けられていました。

 左側の「特種貨物検査票」には、「輸送番号 第甲128号、積載限界 建築限界内、最大高 4,048粍、最大巾 2,984粍、最大長 20,200粍、検査 27年2月9日 川崎車両所 塩浜派」などと記載されていました。

 また、右側の用紙には、「線経由 東日本旅客鉄道株式会社、着駅 小牛田駅(東北本線)、発駅 逗子駅(横須賀線)、換算両数 現車 4両・延長 10.0両・換算 16.0両、発送年月日 平成27年2月10日、輸送番号 甲128号」と記載されていました。


 2015.02.10


「HB-E210系」車体側面の「HYBRID TRAIN」の文字

 「HB-E210系」(C-4編成・HB-E212-4)の車体側面には、「HYBRID TRAIN」(ハイブリッド トレイン)の文字が表記されていました。

 2015.02.10


「HB-E210系」の車椅子スペース部分とトイレ部分

 「HB-E210系」の「C-3編成・HB-E211-3」の車両後部には、車椅子スペースとトイレが設けられているようです。

 2015.02.10


「HB-E210系」のC-3編成とC-4編成の連結部

 今回甲種輸送される「HB-E210系」の、C-3編成(HB-E212-3:写真右側)とC-4編成(HB-E211-4:写真左側)の連結部分を撮影したものです。

 連結部には幌が取り付けられていました。


 2015.02.10


「HB-E210系」の車両外側にある客用ドア開閉ボタン

 「HB-E210系」の車両外側には、客用ドアの横側に開閉ボタンが設置されていました。

 開閉ボタンの上部には「あける Open」の表示があり、客用ドアの窓部分には「お乗りの方はボタンを押してください ドアが開きます Please push this button to open the door.」と書かれたシールが張り付けられていました。


 2015.02.10




根岸線 新杉田駅
「DE10-1664」+「HB-E210系」(2両×2編成[C-3編成・C-4編成])甲種輸送列車 2015年2月10日(火)[14:12]撮影

 根岸線の新杉田駅の2番線を通過して磯子駅方面(桜木町・新鶴見信号場方面)へ行く、「DE10-1664」+「HB-E210系」(2両×2編成[C-3編成・C-4編成])甲種輸送列車(甲128・9680レ)です。

 新杉田駅の1番線ホームから撮影したもので、写真左奥には、洋光台駅方面(大船方面)へ行くE233系1000番台が見えています。

 今回の甲種輸送は、2015年2月10日(火)から翌11日(水・祝日「建国記念の日」)にかけて、前回の「C-1・C-2編成」の甲種輸送の時と同じ経路・時刻(予定)で、逗子(13:44)→新鶴見信号場(14:48-15:14)→大宮(16:47-16:54)→宇都宮→黒磯→白坂→郡山貨物ターミナル(21:29-翌11:15)→東仙台信号場→小牛田(14:34)の経路(予定)で実施されたようです。

 けん引機は、逗子→新鶴見信号場間が新鶴見機関区川崎派出所属の「DE10-1664」、新鶴見信号場→黒磯間が新鶴見機関区所属の「EF65-2057」、黒磯→小牛田間が仙台総合鉄道部所属の「EH500-79」だったようです。


 下の写真は、上の写真を撮影したのと同じ新杉田駅にて、甲種輸送される「HB-E210系」(2両×2編成)を後追い撮影したものです。
 写真手前側(最後尾側)の2両が「C-3編成」(HB-E211-3+HB-E212-3)で、写真奥側の2両が「C-4編成」(HB-E211-4+HB-E212-4)でした。







HB-E210系ディーゼルハイブリッド車両 甲種輸送(甲122・9680レ)~2015年1月13日(火)
「DE10-1664」+「HB-E210系」(2両×2編成[C-1編成・C-2編成])甲種輸送列車 2015年1月13日(火)[14:03]撮影

 根岸線の大船~本郷台間を本郷台駅方面(桜木町・新鶴見信号場方面)へ行く、「DE10-1664」+「HB-E210系」(2両×2編成)甲種輸送列車(甲122・9680レ)です。

 今回甲種輸送されたのは、総合車両製作所横浜事業所(J-TREC:神奈川県横浜市金沢区)にて新製されたJR東日本の仙石線・東北本線接続線用の「HB-E210系」ディーゼルハイブリッド車両の2編成(C-1・C-2編成)で、2015年1月13日(火)から翌14日(水)にかけて、逗子(13:44)→新鶴見信号場(14:48-15:14)→大宮(16:47-16:54)→宇都宮→黒磯→白坂→郡山貨物ターミナル(21:29-翌11:15)→東仙台信号場→小牛田(14:34)の経路(予定)で実施されたようです。

 けん引機は、逗子→新鶴見信号場間が新鶴見機関区川崎派出所属の「DE10-1664」、新鶴見信号場→黒磯間が新鶴見機関区所属の「EF65-2068」、黒磯→小牛田間が仙台総合鉄道部所属の「EH500-2」だったようです。

 今回甲種輸送されたのは、「HB-E210系」ディーゼルハイブリッド車両の2両編成の「C-1編成」(HB-E210-1+HB-E211-1)と、同じく2両編成の「C-2編成」(HB-E210-2+HB-E211-2)の2編成で、所属表記は小牛田運輸区を示す「仙ココ」となっていたようです。

 「HB-E210系」ディーゼルハイブリッド車両は、2015年(平成27年)6月開業予定のJR東日本の仙石線・東北本線接続線用の通勤形車両で、2両1編成となっていて、乗降をスムーズに行うため片側3扉(半自動機能付き)となっています。

 仙石線・東北本線接続線は、宮城県宮城郡利府町から松島町にかけての、仙石線と東北本線の並走区間に単線の連絡線を整備するもので、運行される列車の愛称は「仙石東北ライン」なのだそうです。

 「HB-E210系」の運用予定区間は、仙石線(高城町~石巻)、東北本線(仙台~塩釜)、仙石線・東北本線接続線(塩釜~高城町)となっています。

 仙石線は直流電化区間、東北本線は交流電化区間とそれぞれ電化方式が異なるため、仙石線・東北本線接続線は非電化で整備されたようで、そのため非電化の仙石線・東北本線接続線を走行できる今回甲種輸送された「HB-E210系」ディーゼルハイブリッド車が導入されることになったそうです。

 「HB-E210系」は、車両の状況に応じて、ディーゼルエンジン発電機と蓄電池の2種類の動力源を、単独または組み合わせて走行に必要な動力を発生させる「ディーゼルハイブリッドシステム」を搭載し、燃料消費量を低減するほか、排気ガス中の有害物質である窒素酸化物(NOx)と粒子状物質(PM)の排出量を約6割低減しているそうです。

 そのほか、「HB-E210系」は仙台地区の気候に対応した耐寒耐雪構造となっていて、車体はステンレス製拡幅車体(ワイドボディ)、定員は約260名、営業最高速度は時速100km/h(設計最高速度は時速100km/h)となっているようです。

 また、車内照明はオールLED化とし、従来の蛍光灯の約6割の消費電力量とするようです。

 (※詳細「Wikipedia」、「鉄道ファン railf.jp 鉄道ニュース」など参照)


 下の写真は、上の写真を撮影したのと同じ場所にて、甲種輸送される「HB-E210系」(2両×2編成)を後追い撮影したものです。
 写真左側(最後尾側)の2両が「C-1編成」(HB-E210-1+HB-E211-1)で、写真右側の2両が「C-2編成」(HB-E210-2+HB-E211-2)だったようです。

      2015.01.13(Tue)[14:03]現在






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