東武鉄道 甲種輸送~鉄道関連趣味の部屋♪ 

このページでは、「東武鉄道」の甲種輸送を撮り鉄(撮影)した写真画像や当日の運転時刻(スジ)などを掲載しています♪

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東武鉄道 特急車両 N100系「スペーシア X」 甲種輸送~2024年2月12日(月/振替休日)
EF210-901+東武鉄道 N100系「スペーシア X」(N103F+N104F) 甲種輸送列車

 東海道本線(上り線)の豊橋~二川間を二川駅方面(浜松・静岡方面)へ行く、EF210-901[岡山]+東武鉄道 N100系「スペーシア X」(N103編成[6両編成]+N104編成[6両編成])の甲種輸送列車(8862レ)です。

 今回甲種輸送されたのは、日立製作所笠戸事業所にて新造された、東武鉄道の新型特急車両N100系「スペーシア X」の「N103編成」と「N104編成」です。

 牽引機は、岡山機関区所属の通称「クマイチ」こと、EF210形電気機関車の試作機であるEF210-901号機でした。

 「スペーシア X」(SPACIA X)は、100系「スペーシア」の後継車両となる6両編成の特急形電車で、2023年(令和5年)7月15日から営業運転を開始し、浅草駅~東武日光駅・鬼怒川温泉駅間の特急列車「スペーシア X」に充当されて運用されているようです。

 外装色は日光東照宮陽明門の胡粉(ごふん)をイメージした白色基調で、先頭車両側面の窓枠は沿線の伝統工芸品をイメージした六角形となっていて、1号車は「コックピットラウンジ」、特別車両の1・2・6号車の台車にはフルアクティブサスペンションが装備されているなど、特急形車両にふさわしいデザインとなっています。

 なお、前回、日立製作所笠戸事業所から出場した「N101編成」と「N102編成」は、2023年(令和5年)3月5日(日)に下松を出発し、南栗橋(東武)まで甲種輸送されています。

 現時点では、N100系「スペーシア X」は、計4編成(24両)が製造されて運用される計画となっているようです。


 2024.02.12(Mon)[12:51]現在


☆ネット上で見かけた各駅等通過・発着時刻
 ~※あくまで参考スジ程度としてください。実際の予定運行ダイヤと異なる場合があります。

・02.11(日) 日立製作所笠戸事業所から出場 EF210-901[岡山]牽引
 下松→㋵ 02.12(月/振替休日)→大垣(09:14頃)→木曽川(09:39頃)→尾張一宮(09:42頃)→名古屋→笠寺(10:20頃着~10:32頃発)→大府(10:38頃着)→刈谷(11:14頃)→安城(11:22頃/4番線着~11:30頃発)→西岡崎→矢作川橋梁(11:38頃)→岡崎→幸田(11:51頃停車中)→西小坂井(12:18頃着~12:37頃発)→豊橋→二川(12:52頃)→西浜松→浜松(13:34頃)→静岡(14:45頃)→静岡貨物(15:32頃発)→富士川(15:59頃)→東田子の浦(16:28頃発)→沼津(16:43頃)→函南(側線停車)→熱海(17:12頃)→小田原(17:36頃)→西湘貨物→国府津(18:56頃/被り?)→大磯(19:08頃/被り?)→相模貨物→茅ケ崎(19:38頃)→辻堂(19:42頃)→大船(19:48頃)→横浜羽沢

・02.12(月/振替休日)
 DD200-7[愛知]+N103F(6両) 横浜羽沢→鶴見→新鶴見信号場→梶ヶ谷貨物ターミナル→新座→西浦和→栗橋

・02.13(火)深夜 02:30頃~03:30頃
 DE10-1109[東武]+N103F(6両) 栗橋→南栗橋(東武)

・02.14(水)夜間~翌02.15(木)深夜
 DD200-24[愛知]+N104F(6両) 横浜羽沢→鶴見→新鶴見信号場→梶ヶ谷貨物ターミナル→北朝霞→西浦和→久喜→栗橋
 DE10-1109[東武]+N104F(6両) 栗橋→南栗橋(東武)






東武鉄道 特急車両 500系「リバティ」 甲種輸送~2020年9月26日(土)
EF65-2070+東武鉄道 500系「リバティ」(509F+510F+511F・9両)甲種輸送列車

 小雨の降る中、東海道貨物線(上り線)の大船~戸塚間を戸塚駅方面(横浜羽沢・新鶴見信号場方面)へ行く、EF65-2070+東武鉄道 500系「リバティ」(509F+510F+511F・3両×3編成=9両)甲種輸送列車(8860レ・西浜松→横浜羽沢)です。

 今回甲種輸送されたのは、川崎重工業兵庫工場にて新造された500系「リバティ」の「509F」、「510F」、「511F」の3両×3編成で、けん引機の「EF65-2070」の次位から順に「511F」、「510F」、「509F」となっていたようです。

 500系「リバティ」の出場・甲種輸送は、約3年7ヵ月ぶり(前回は2017年2月)となったようです。

 また、東武鉄道の車両の甲種輸送は、これまでは熊谷貨物ターミナルから秩父鉄道の三ヶ尻線(みかじりせん/貨物線:武川駅~三ヶ尻駅~熊谷貨物ターミナル駅)を経由して行われていたそうですが、秩父鉄道の三ヶ尻線は、今後新たな貨物輸送が見込めないことや施設の老朽化などの理由により本年9月30日をもって三ヶ尻~熊谷貨物ターミナル間が部分廃止される予定となっているため、三ヶ尻線を経由する甲種輸送は、今回の500系「リバティ」が最後となる見込みとなっています。


☆ネット上で見かけた主要各駅通過予定時刻~※あくまで参考スジ程度としてください
・9月24日(木)
 500系(3両) 兵庫(10:43)→神戸タ(10:52)

・9月25日(金)
 500系(6両) 兵庫(10:43)→神戸タ(10:52)

 500系(3両+6両連結後)
 神戸タ(13:16)→吹田タ(14:04-14:23)→米原操(17:42-18:00)→(19:20-21:53)→ヨ→西浜松(00:18-00:32)

・9月26日(土)
 西浜松(00:32発)→静岡貨物(02:43-06:12)→沼津(07:03)→函南(07:17-07:45)→熱海(07:57)→小田原(08:17)→相模貨物(08:36-09:36)→大船(09:56)→横浜羽沢(10:15-20:52)→新鶴見信号場(21:26-21:57)→府中本町(22:23)→新座タ(22:45)→大宮操(23:04-23:10)→北本(23:33)→熊谷タ(23:56)


 2020.09.26(Sat)[10:00]現在






東武鉄道 新型車両 70090系 甲種輸送~2020年3月22日(日)
EF65-2065+70090系(71794編成・7両編成) 甲種輸送列車

 東海道貨物線(上り線)の大船~戸塚間を戸塚駅方面(東戸塚・横浜羽沢方面)へ行く、EF65-2065+東武鉄道「70090系」(71794編成・7両編成)甲種輸送列車(8860レ・西浜松→横浜羽沢)です。

 今回甲種輸送されたのは、近畿車輛(東大阪市)にて製造された70000系70090形の4編成目となる「71794編成」で、3月21日(土)から翌22日(日)にかけて、徳庵から熊谷貨物ターミナルまで甲種輸送されたようです。

 この71794編成の導入をもって、東武鉄道の70090系は、2019年度に導入予定の4編成がそろうこととなったようです。

 【この日の運転予定時刻】
 相模貨物(08:36-09:33)→横浜羽沢(10:12)

 2020.03.22(Sun)[10:00]現在





東武鉄道 新型車両 70090系 甲種輸送~2019年12月15日(日)
EF65-2096+70090系(71791編成・7両編成)甲種輸送列車

 東海道貨物線(上り線)の大船~戸塚間を戸塚駅方面(東戸塚・横浜羽沢方面)へ行く、EF65-2096+東武鉄道「70090系」(71791編成・7両編成)甲種輸送列車(8860レ・西浜松→横浜羽沢)です。

 今回甲種輸送されたのは、近畿車輛(東大阪市)にて製造された70000系70090形の1編成目となる「71791編成」で、12月14日(土)から翌15日(日)にかけて、徳庵から熊谷貨物ターミナルまで甲種輸送されたようです。

 70090系は、2020年度に導入が予定されている東京地下鉄(東京メトロ)日比谷線相互直通列車として製造され、有料着席サービスの導入に対応したロングシートからクロスシートへの転換が可能な座席(デュアルシート)を備えた新型車両なのだそうです。

 下の写真は、最後尾車両側(71791)を後追い撮影したものです。


 2019.12.15(Sun)[10:00]現在





東武鉄道 新型車両 70000系 甲種輸送~2017年2月26日(日)
EF65-2093+東武鉄道「70000系」(第1編成・7両編成)甲種輸送列車

 東海道貨物線(上り線)の辻堂~藤沢間を藤沢駅方面(大船・横浜羽沢方面)へ行く、EF65-2093+東武鉄道「70000系」(第1編成・7両編成)甲種輸送列車(8860レ・西浜松→横浜羽沢)です。

 今回甲種輸送されたのは、近畿車両(大阪府東大阪市)にて新造された新型車両「70000系」の第1編成(71701編成・7両編成)で、2月25日(土)から翌26日(日)にかけて、近畿車両の最寄り駅である徳庵駅(とくあん)から熊谷貨物ターミナルまで甲種輸送されたようです。

 この「70000系」は、東武伊勢崎線・日光線と東京メトロ日比谷線直通用の新型車両で、東武鉄道では初となる近畿車両にて製造された車両となるそうです。

 東武鉄道では、東京メトロ日比谷線直通車両について、2019年度までに現行車両の順次置き換えを計画し、2016年度はこの新型車両「70000系」を3編成(21両)導入し、2017年度の営業運転開始を目指しているそうです。


 2017.02.26(Sun)[10:06]現在





東武鉄道 新型車両 70000系 甲種輸送~2017年3月12日(日)
EF65-2050+70000系
(第3編成・7両編成)甲種輸送列車


 東海道貨物線(上り線)の戸塚~大船間を戸塚駅方面(東戸塚・横浜羽沢方面)へ行く、EF65-2050+東武鉄道「70000系」(第3編成・7両編成)甲種輸送列車(8860レ・西浜松→横浜羽沢)です。

 大船駅の北方約800mのところを通る神奈川県道23号原宿六ツ浦線(環状4号)の「笠間大橋」にて撮影したもので、最後尾車両の前面には「71703」の数字が見えています。


 2017.03.12(Sun)[09:58]現在




東武鉄道 新型特急車両 500系「リバティ」 甲種輸送~2017年2月19日(日)
EF65-2139+東武鉄道「500系」(506F+507F+508F・9両)甲種輸送列車

 東海道貨物線(上り線)の辻堂~藤沢間を藤沢駅方面(大船・横浜羽沢方面)へ行く、EF65-2139+東武鉄道「500系」(506F+507F+508F・3両×3編成=9両)甲種輸送列車(8860レ・西浜松→横浜羽沢)です。

 今回甲種輸送されたのは、川崎重工業兵庫工場にて新造された500系「リバティ」の、「506F」、「507F」、「508F」の3両×3編成だったようです。

 けん引機の「EF65-2139」の次位から順に「508F」、「507F」、「506F」となっていたようです。


 2017.02.19(Sun)[10:07]現在





東武鉄道 新型特急車両 500系「リバティ」 甲種輸送~2017年1月29日(日)
EF66-121+東武鉄道「500系」(504F+505F・6両)甲種輸送列車

 東海道貨物線(上り線)の辻堂~藤沢間を藤沢駅方面(大船・横浜羽沢方面)へ行く、EF66-121+東武鉄道「500系」(504F+505F・3両×2編成=6両)甲種輸送列車(8860レ・西浜松→横浜羽沢)です。

 今回甲種輸送されたのは、川崎重工業兵庫工場にて新造され2016年12月に同工場を出場した東武鉄道の新型特急車両500系「リバティ(車両愛称名=Revaty)」の「501F+502F+503F」(3両×3編成)に引き続き、同工場を出場し甲種輸送された「504F」、「505F」の3両×2編成だったようです。

 けん引機の「EF66-121」の次位が「505F」(3両編成)、最後尾側が「504F」(3両編成)となっていたようです。

 下の写真は、最後尾車両側(504F側・504-1)を後追い撮影したものです。


 2017.01.29(Sun)[10:07]現在





東武鉄道 新型特急車両 500系「リバティ」 甲種輸送~2016年12月4日(日)
EF66-123+東武鉄道「500系」(501F+502F+503F・9両)甲種輸送列車

 東海道貨物線(上り線)の戸塚~大船間を戸塚駅方面(東戸塚・横浜羽沢方面)へ行く、EF66-123+東武鉄道「500系」(501F+502F+503F・3両×3編成=9両)甲種輸送列車(8860レ・稲沢→横浜羽沢)です。

 大船駅の北方約800mのところを通る神奈川県道23号原宿六ツ浦線(環状4号)の「笠間大橋」にて撮影。

 今回甲種輸送されたのは、川崎重工業兵庫工場にて新造された東武鉄道の新型特急車両500系「リバティ(車両愛称名=Revaty)」の「501F」、「502F」、「503F」の3両×3編成だったようです。

 この500系「リバティ」は、公式サイトによると東武鉄道では26年ぶりの新型特急車両で、併結・分割機能を活かし、東武鉄道の広域な路線を観光から通勤・通学まで自由自在に運転できるように対応されていて、2017年春からの営業運転開始が予定されているそうです。

 現時点では、3両固定編成を8編成(計24両)導入する予定のようです。

 下の写真は、上の写真を撮影したのと同じ場所にて最後尾車両を撮影したものです。


 2016.12.04(Sun)[10:16]現在






東武鉄道「60000系」 甲種輸送~2014年1月13日(月)
「EF210-159」+東武鉄道「60000系」(61603F+61604F)
EF210-159+東武鉄道「60000系」(61603F+61604F)甲種輸送列車

 東海道本線の豊橋駅方面(名古屋・大阪方面)から二川駅に接近中の、EF210-159+東武鉄道「60000系」(61603F[6両]+61604F[6両]・計12両)甲種輸送列車(8862レ)です。

 今回甲種輸送されたのは、2013年(平成25年)6月15日から東武鉄道野田線にて営業運転が開始された新型車両「60000系」の「61603編成(6両)」と「61604編成(6両)」(日立製作所笠戸事業所製造)です。
 「60000系」は、野田線用として2012年度から導入が開始され、現在は2編成(61601F[6両編成]・61602F[6両編成])が運用中で、第一期計画として2015年度まで順次導入される予定のようで、今年度の2013年度には6編成(36両)が新造される予定なのだそうです。(※「Wikipedia」参照)

 今回の甲種輸送は、2014年1月12日(日)から13日(月)[祝日:成人の日]にかけて、下松(くだまつ:山口県)→岩国→広島→福山→姫路貨物→神戸→吹田貨物ターミナル→京都→名古屋→静岡→小田原→大船→横浜羽沢→新鶴見信号場→大宮操車場→熊谷貨物ターミナルの経路で実施されました。

 けん引機は、日立製作所笠戸事業所~下松間が日立物流の「D25-1」、下松~新鶴見信号場間が吹田機関区所属の「EF210-159」、新鶴見(信)~熊谷貨物ターミナル間が新鶴見機関区所属の「EF65-2037」だったようです。

 なお、熊谷貨物ターミナル駅からは、秩父鉄道によって秩父鉄道の貨物線の三ヶ尻線(みかじりせん:熊谷貨物ターミナル~武川)と秩父本線(武川~羽生)を通って、東武鉄道伊勢崎線と秩父鉄道の接続駅である羽生駅(はにゅうえき)まで甲種輸送された後、羽生駅からは自走で東武鉄道伊勢崎線を通って東武鉄道の車両基地「南栗橋車両管区」へと回送されるようです。
 1月14日(火)には「61603F(6両)」が、翌日1月15日(水)には「61604F(6両)」が、両日とも秩父鉄道のデキ500形電気機関車「501」(武川方)と「504」(羽生方)に挟まれるプッシュプルの形で、熊谷貨物ターミナル駅から武川駅を経由して羽生駅まで甲種輸送されたようです。


 下の写真は、上の写真を撮影した場所と同じの二川駅の2番ホーム西端(豊橋寄り)にて最後尾車両を捉えたもので、二川駅の1番線を通過して新所原駅方面(西浜松・静岡方面)へ行く甲種輸送列車です。
 今回甲種輸送された「60000系」の「61603F(6両)」と「61604F(6両)」のうち、後ろ側(最後尾側)の編成が「61603F」となっていて、最後部には赤色の丸い反射板が取り付けられていました。


 2014.01.13現在






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