東急 甲種輸送~鉄道関連趣味の部屋♪ 

このページでは、東急の甲種輸送を撮り鉄(撮影)した写真画像などを掲載しています♪

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3000系(3007編成) 甲種輸送 ~2020年10月27日(火)
DE10-1662+東急「3000系」(3007F) 甲種輸送列車

 根岸線(上り線)の本郷台~大船間を本郷台駅方面(桜木町・新鶴見信号場方面)へ行く、DE10-1662+東急「3000系」(3007編成・6両編成)の甲種輸送列車(9596レ・逗子→新鶴見信号場)です。

 笠間大橋にて撮影したものですが、この場所からの撮影だと架線類などの構造物が列車にものすごくかかってしまいます。

 今回の甲種輸送は、2022年度下期に開業予定の相鉄・東急直通線(羽沢横浜国大駅~東急日吉駅)における東急と相鉄との直通運転に備えた車両対応工事を終えて、総合車両製作所横浜事業所(J-TREC:神奈川県横浜市金沢区)から出場し、逗子→大船→桜木町→東高島→新鶴見信号場→府中本町→立川→八王子を経由して、東急の車両基地「長津田検車区」がある長津田駅まで輸送されるものとなっていたようです。

 なお、3007Fは、今年の7月17日にDE10-1666の牽引(新鶴見→逗子)により、J-TREC横浜事業所に入場していたようです。

  下の写真は、先頭車両を向かい合わせに連結して輸送されている様子です。


【今回の3007F甲種輸送の経路(各駅予定発着時刻)】~※あくまで参考スジ程度としてください
 [10/27(火)]
 逗子(13:45発)→新鶴見信号場(14:53-16:13)→府中本町(16:40)→立川(16:52-17:25)→八王子(17:38着)
 [翌10月28日(水)]
 9890レ 八王子(11:54発)→長津田(12:29着)


  2020.10.27(Tue)[14:00]現在






3000系(3002編成) 甲種輸送 ~2020年9月29日(火)
DE10-1666+東急「3000系」(3002F) 甲種輸送列車

 横須賀線(上り線)の北鎌倉~大船間を大船駅方面(桜木町・新鶴見信号場方面)へ行く、DE10-1666+東急「3000系」(3002編成・6両編成)の甲種輸送列車(9596レ・逗子→新鶴見信号場)です。

 写真奥のほうには、鎌倉時代に源氏と北条氏が繁栄を築いた鎌倉の地が見えていて、写真右側のほうには、日中の時間帯に留置されているE217系が見えています。

 今回の甲種輸送は、2022年度下期に開業予定の相鉄・東急直通線(羽沢横浜国大駅~東急日吉駅)における東急と相鉄との直通運転に備えた車両対応工事を終えて、総合車両製作所横浜事業所(J-TREC:神奈川県横浜市金沢区)から出場し、逗子→大船→桜木町→東高島→新鶴見信号場→府中本町→立川→八王子を経由して、東急の車両基地「長津田検車区」がある長津田駅まで輸送されるものとなっていたようです。

 なお、3002Fは、今年の5月22日にDE10-1662の牽引により、J-TREC横浜事業所に入場していたようです。


【今回の3002F甲種輸送の経路(各駅予定発着時刻)】~※あくまで参考程度としてください
 [9/29(火)]
 逗子(13:45発)→新鶴見信号場(14:53-16:13)→府中本町(16:40)→立川(16:52-17:25)→八王子(17:38着)
 [翌9月30日(水)]
 9890レ 八王子(11:54発)→長津田(12:29着)


 2020.09.29(Tue)[13:58]現在





2020系(2138編成) 甲種輸送 ~2020年9月15日(火)
DE10-1662+東急「2020系」(2138F)甲種輸送列車

 横須賀線の北鎌倉→大船間を大船駅方面(桜木町・新鶴見信号場方面)へ行く、DE10-1662+東急「2020系」(2138編成・10両編成)の甲種輸送列車(9596レ・逗子→新鶴見信号場)です。

 今回甲種輸送されたのは、「総合車両製作所横浜事業所」(J-TREC:神奈川県横浜市金沢区)にて新造された「2020系」の「2138編成」(10両編成)です。

 東急2020系が総合車両製作所横浜事業所から出場するのは、2121F(2017年11月)、2131F(2019年10月)に続く3編成目(今回の2138F)となったようです。

 また、今回の甲種輸送でほかに少し語られるのが、2139編成と2140編成は、今回の2138編成が出場・甲種輸送される前に、すでに2020年8月に総合車両製作所新津事業所から出場・甲種輸送されていて、編成番号の順番どおりの出場とはなっていないということのようです。

 下の写真は最後尾側の車両「クハ2138」(1号車)を後追い撮影したもので、車体前面右下部分には「2138」の数字が書かれています。


【今回の2138F甲種輸送の経路(各駅予定発着時刻)】
 [9/15(火)]
 逗子(13:45発)→新鶴見信号場(14:52-16:13)→立川(16:52-17:25)→八王子(17:38着)
 [翌9月16日(水)]
 〈9890レ・6両〉八王子(11:54発)→長津田(12:29着)
 [翌々日9月17日(木)]
 〈9890レ・4両〉八王子(11:54発)→長津田(12:29着)


  2020.09.15(Tue)[13:56]現在





3000系(3006編成) 甲種輸送 ~2020年6月30日(火)
DD200-1+東急「3000系」(3006F) 甲種輸送列車

 根岸線の本郷台~港南台間を港南台駅方面(桜木町・新鶴見信号場方面)へ行く、DD200-1+東急「3000系」(3006編成・6両編成)の甲種輸送列車(9596レ・逗子→新鶴見信号場)です。

 今回の甲種輸送は、2022年度下期に開業予定の相鉄・東急直通線(羽沢横浜国大駅~東急日吉駅)における東急と相鉄との直通運転に備えた車両対応工事を終えて、総合車両製作所横浜事業所(J-TREC:神奈川県横浜市金沢区)から出場し、新鶴見信号場→府中本町→立川→八王子を経由して、東急の車両基地「長津田検車区」がある長津田駅まで輸送されるものとなっていたようです。

 この日の撮影時は、梅雨時の雨がふりしきる状況となっていました。

 2020.06.30(Tue)[14:05]現在





2020系(2135編成[6両]) 甲種輸送 ~2020年3月24日(火)
DE10-1726+東急「2020系」(2135F/6両) 甲種輸送列車

 横浜線の八王子みなみ野駅方面(八王子方面)から相原駅に接近中(1番線通過)の、DE10-1726+東急「2020系」(2135編成の6両)の甲種輸送列車(9890レ・八王子→長津田)です。

 相原駅の2番ホーム北端側(八王子みなみ野・八王子寄り)にて撮影。

 今回甲種輸送されたのは、総合車両製作所新津事業所(J-TREC新津)にて新造された2020系の2135編成(10両編成)のうちの6両で、明日3月25日(水)に残りの4両が八王子から長津田まで甲種輸送される予定となっています。

 【9890レ】 八王子(11:54発)→長津田(12:29着)

 2020.03.24(Tue)[12:02]現在





3000系(3010編成) 甲種輸送 ~2019年11月15日(金)
DE10-1726+東急「3000系」(3010F) 甲種輸送列車

 根岸線の大船~本郷台間(下り線)を大船駅方面(鎌倉・逗子方面)へ行く、DE10-1726+東急「3000系」(3010編成・6両編成)の甲種輸送列車(9597レ)です。

 今回の「3000系」(3010編成)の甲種輸送は、2022年度上期に予定されている東急目黒線での8両編成化に対応するためと、相鉄線との直通運転に備えた車両対応工事実施のために、総合車両製作所横浜事業所(J-TREC:神奈川県横浜市金沢区)に入場するものとなっていたようです。

 下の写真は、先頭車両を向かい合わせに連結して輸送されている様子です。

【参 考】下の写真は、多摩川駅にて撮影した3000系(3007F)です。(2016.11.03)


 2019.11.15(Fri)[12:19]現在





6000系(中間車2両)+3000系(3008編成) 甲種輸送 ~2019年9月6日(金)
DE10-1662+東急「6000系」(中間車2両)+「3000系」(3008F) 甲種輸送列車

 根岸線の大船~本郷台間(下り線)を大船駅方面(鎌倉・逗子方面)へ行く、DE10-1662+東急「6000系」(中間車2両)+「3000系」(3008編成・6両編成)の甲種輸送列車です。

 今回甲種輸送されたのは、東急6000系(中間車)デハ6301(Ⅱ)+デハ6302(Ⅱ)と、3000系(3008F・6両)となっていたようです。

 今回の甲種輸送は、3000系(3008F)の「サハ」を電動車化し8両編成化するためと、相鉄線との直通運転に備えた車両対応工事実施のために、総合車両製作所横浜事業所(J-TREC:神奈川県横浜市金沢区)に入場するものとなっていたようです。

 なお、写真左側には、東海道線(上り線)を戸塚駅方面(横浜・東京方面)へ行く、E231系が見えています。

 2019.09.06(Fri)[12:20]現在





3020系(3121編成) 甲種輸送 ~2019年4月9日(火)
DE10-1726+東急「3020系」(3121F)甲種輸送列車

 根岸線の大船~本郷台間(上り線)を本郷台駅方面(根岸・桜木町方面)へ行く、DE10-1726+東急「3020系」(3121編成・8両編成)の甲種輸送列車です。(後追い撮影)

 今回甲種輸送されたのは、「総合車両製作所横浜事業所」(J-TREC:神奈川県横浜市金沢区)にて新造された「3020系」の「3121編成」(8両編成)です。

 「3020系」は、東急目黒線の新型車両として6両編成3本が2019年秋から導入される予定で、2022年度上期からは、3020系を含む東急目黒線の車両は混雑緩和と利便性の向上を図るために8両編成に順次変更される予定のようです。

 最後尾側の車両「3121」の運転台部分には、「のるるん」(東急のマスコットキャラクター/着せ替えぬいぐるみ・駅員)が乗車していました♪


   2019.04.09(Tue)[14:07]現在





2020系 甲種輸送(甲165) ~2017年11月28日(火)
DE10-1189+東急「2020系」(10両×1編成)~9670レ

 JR根岸線の本郷台駅を通過して港南台駅方面(磯子・鶴見方面)へ行く、DE10-1189+東急「2020系」(10両×1編成・9670レ・逗子→新鶴見信号場)です。

 今回甲種輸送されたのは、総合車両製作所横浜事業所(J-TREC:神奈川県横浜市金沢区)にて製造された、2018年春に東急田園都市線に導入予定の新型車両「2020系」です。

 「DE10-1189」の次位から、「2721」(7号車)、「2621」(6号車)、「2521」(5号車)、「2021」(10号車)、「2921」(9号車)、「2821」(8号車)、「2421」(4号車)、「2321」(3号車)、「2221」(2号車)、「2121」(1号車)となっていたようです。

 2020年に開催予定の東京オリンピック・パラリンピック、また2022年の東急電鉄創業100周年に向けて、田園都市線により親しみを持っていただき、沿線の街や駅と調和する車両にすることを目的に「2020系」と命名されたそうです。

 2018年春までに、30両(10両×3編成)を導入する予定で、その後は順次増備される計画のようです。



【甲種輸送の経路(予定)】
 [11/28(火)]
 逗子(13:45発)→大船(13:58)→根岸(14:17→)桜木町→東高島(14:31)→新鶴見信号場(14:52-16:13)→府中本町(16:40)→立川(16:52-17:25)→八王子(17:38着)
 [翌11月29日(水)]
 〈9890レ・6両〉八王子(11:54発)→橋本(12:06-08)→長津田(12:29着)
 [翌々日11月30日(木)]
 〈9890レ・4両〉八王子(11:54発)→橋本(12:06-08)→長津田(12:29着)

 2017.11.28(Tue)[14:06]現在






7000系 甲種輸送(甲161) ~2017年11月14日(火)
DE10-1749+東急「7000系」(3両×2編成[7108F+7109F])~9670レ

 JR根岸線の本郷台駅を通過して港南台駅方面(磯子・鶴見方面)へ行く、DE10-1749+東急「7000系」(3両×2編成[7108F+7109F]・9670レ・逗子→新鶴見信号場)です。

 この日は午後から小雨が降り始め、かなり暗い日中となりました。

 今回甲種輸送されたのは、総合車両製作所横浜事業所(J-TREC:神奈川県横浜市金沢区)にて製造された、池上線・東急多摩川線にて運用されている「7000系」の増備車「7108編成」と「7109編成」(3両×2編成)で、けん引機の「DE10-1749」(新鶴見機関区所属)の次位から「クハ7308」、「デハ7208」、「デハ7108」、「クハ7309」、「デハ7209」、「デハ7109」となっていたようです。

 前回の「7000系」の甲種輸送は、「7107F」の2011年6月7日~8日にかけて実施されたものだったようなので、「7000系」の増備はおよそ6年5ヵ月ぶりとなったようです。


【参考画像】

池上線にて活躍中の「7000系」(7107F)

 ~洗足池駅にて撮影

【甲種輸送の経路(予定)】
 [11/14(火)]
 逗子(13:45発)→大船→桜木町→東高島→新鶴見信号場(14:52-16:13)→府中本町(16:40)→立川(16:52-17:25)→八王子(17:38着)
 [翌11月15日(水)]
 〈9890レ〉八王子(11:54発)→長津田(12:29着)


 2017.11.14(Tue)[14:04]現在





1000系 甲種輸送 福島交通飯坂線譲渡~2016年10月20日(木)
DE10-1662+東急「1000系」(5両・福島交通飯坂線譲渡車両)~長津田駅

 長津田駅構内を移動する、DE10-1662(JR貨物・新鶴見機関区川崎派出所属)+東急「1000系」(5両)です。

 東急田園都市線の長津田駅5番ホーム西端側(つくし野・中央林間寄り)にて撮影したもので、これは東急「1000系」を福島交通(飯坂線)に譲渡するための甲種輸送列車だったようです。

 この後、この「1000系」5両は、JR横浜線を経由して八王子駅へと甲種輸送されたようです。

 なお、「DE10-1662」の次位の「1000系」車両前面には、「1208」の車両番号が見えていました。


 2016.10.20(Thu)[15:18]現在





5000系 甲種輸送(甲155・9890レ)~2016年1月27日(水)
DE10-1749+東急「5000系」(中間車6両・4扉車)甲種輸送列車(9890レ・長津田駅)

 横浜線(JR東日本)の成瀬駅方面(町田・八王子方面)から、長津田駅の横浜線ホーム(2番線)と東急田園都市線ホーム(3番線)の間にある着発線に進入してくる、DE10-1749+東急「5000系」(中間車6両・4扉車)甲種輸送列車(甲155・9890レ・八王子→長津田)です。

 横浜線の長津田駅1・2番線島式ホームの西端側(成瀬・町田寄り)にて撮影したもので、写真奥のほうに東急の車両基地「長津田検車区」があります。
 なお、写真左奥側には、横浜線下り線を成瀬駅方面(町田・八王子方面)へ行く、E233系6000番台が見えています。


 下の写真は、同じく長津田駅の着発線に到着する甲種輸送列車を、横浜線2番線ホームから撮影したもので、写真右側には、東急田園都市線の長津田駅の3番線ホームが見えています。
     


 下の写真は、長津田駅の着発線に到着した甲種輸送列車について、東急「5000系」の最後尾車両側(サハ5516)を横浜線2番線ホームから撮影したもので、写真左側に東急田園都市線の長津田駅の3番線ホームが見えています。
     

 今回甲種輸送されたのは、総合車両製作所横浜事業所(J-TREC:神奈川県横浜市金沢区)にて製造された、東京急行電鉄(東急)の東急田園都市線におけるホームドア(可動式ホーム柵)導入に伴う、東急5000系の6扉車置換え用の4扉車6両で、けん引機の「DE10-1749」の次位から「サハ5815(8号車)」、「サハ5415(4号車)」、「サハ5515(5号車)」、「サハ5816(8号車)」、「サハ5416(4号車)」、「サハ5516(5号車)」となっていました。

 これらの4扉車6両は、東急5000系の「5115編成」と「5116編成」の6扉車に代わって組み込まれ、営業運転が開始される予定のようです。

 今回の甲種輸送は、2016年1月26日(火)に、逗子(13:44発)→大船(13:58)→東高島(14:32-38)→新鶴見信号場(14:58-16:14)→府中本町(16:40)→立川(16:52-17:48)→八王子(18:00着)の経路(予定)で実施され、翌1月27日(水)に、横浜線の八王子(11:53発)→橋本(12:06-08)→長津田(12:29着)の経路(予定)で甲種輸送が実施されたようです。

 けん引機は、1月26日(火)における逗子~新鶴見信号場間が新鶴見機関区川崎派出所属の「DE10-1662」、新鶴見(信)~八王子間が愛知機関区所属の「EF64-1021」で、翌27日(水)における八王子~長津田間が新鶴見機関区川崎派出所属の「DE10-1749」だったようです。

 (※詳細「鉄道ファン railf.jp 鉄道ニュース」など参照)

  2016.01.27(Wed)[12:29]現在


5000系「サハ5516」の側面窓ガラスに貼り付けられていた検査票

 甲種輸送された5000系の最後尾車両「サハ5516(5号車)」の側面窓ガラスには、検査票が貼り付けられていました。

 写真右側の「特種貨物検査票」には、「輸送番号 第甲155号、積載限界 建築限界内、最大高 4,050粍、最大巾 2,800粍、最大長 20,000粍、検査 28年1月25日 川崎車両所 塩浜派」などと記載されていました。


 また、写真左側の用紙には、「線経由 東京急行電鉄株式会社、着駅 長津田駅(横浜線)、発駅 逗子駅(横須賀線)、換算両数 現車 6両・延長 15.0両・換算 16.8両、発送年月日 平成28年1月26日、輸送番号 甲155号」と記載されていました。


 2016.01.27現在

長津田駅に到着した甲種輸送列車
(←写真左)

 長津田駅の着発線に到着した、DE10-1749+東急「5000系」(中間車6両・4扉車)を、横浜線の長津田駅2番線ホーム東端側(十日市場・横浜寄り)にて撮影したものです。


 2016.01.27現在

長津田駅にて並ぶ横浜線E233系と甲種輸送列車
(←写真左)

 横浜線の長津田駅2番線に、E233系6000番台(H024編成)「各駅停車 東神奈川」行(1226K・八王子始発)が進入してきたところを撮影したものです。

 長津田駅の横浜線2番線ホーム東端側(十日市場・横浜寄り)にて撮影。


 2016.01.27現在





5000系 甲種輸送(甲146・9890レ)~2015年12月23日(水)
「DE10-1662」+東急「5000系」(中間車6両・4扉車)甲種輸送列車(9890レ・八王子駅)

 八王子駅構内の側線に停車して出発を待つ、「DE10-1662」+東急「5000系」(中間車6両・4扉車)甲種輸送列車(甲146・9890レ・八王子→長津田)です。

 八王子駅の中央本線4番線ホーム中ほどから撮影したもので、写真手前側が最後尾側となる後追い撮影の形となっています。
 また、写真右奥側に見えるホームは、横浜線(5番線)のホームになります。

 今回甲種輸送されたのは、総合車両製作所横浜事業所(J-TREC:神奈川県横浜市金沢区)にて製造された、東京急行電鉄(東急)の東急田園都市線におけるホームドア(可動式ホーム柵)導入に伴う、東急5000系の6扉車置換え用の4扉車6両だったようで、けん引機の「DE10-1662」の次位から「サハ5817(8号車)」、「サハ5417(4号車)」、「サハ5517(5号車)」、「サハ5820(8号車)」、「サハ5420(4号車)」、「サハ5520(5号車)」となっていました。

 これらの4扉車6両は、東急5000系の「5117編成」と「5120編成」の6扉車に代わって組み込まれ、営業運転が開始されるのは、2016年(平成28年)1月12日(火)が予定されているようです。

 今回の甲種輸送は、2015年12月22日(火)に、逗子(13:44発)→大船(13:58)→桜木町(14:25)→東高島(14:32-38)→新鶴見信号場(14:58-16:14)→府中本町(16:40)→立川(16:52-17:48)→八王子(18:00着)の経路(予定)で実施され、翌12月23日(水・祝日[天皇誕生日])に、横浜線の八王子(11:53発)→橋本(12:06-08)→長津田(12:29着)の経路(予定)で甲種輸送が実施されたようです。

 けん引機は、12月22日(火)における逗子~新鶴見信号場間が新鶴見機関区川崎派出所属の「DE10-1666」、新鶴見(信)~八王子間が新鶴見機関区所属の「EF65-2080」で、翌23日(水)における八王子~長津田間が新鶴見機関区川崎派出所属の「DE10-1662」だったようです。

 (※詳細「鉄道ファン railf.jp 鉄道ニュース」など参照)

  2015.12.23(Wed)[11:12]現在


東急5000系「サハ5520」(4扉車)
(←写真左)

 八王子駅構内の側線に停車して出発を待つ、東急5000系の甲種輸送列車の最後尾に連結されていた「サハ5520(5号車)」4扉車です。

 新製の車両のため、車両の各部がとても綺麗で輝きを放っていました。

 八王子駅の中央本線4番線ホームから撮影したもので、写真右側が西八王子駅方面(高尾・大月方面)になります。


 2015.12.23現在

「サハ5520」車両側面の東急ロゴマーク
(←写真左)

 「サハ5520(5号車)」の車両側面にある東急のロゴマークを撮影したものです。

 八王子駅の中央本線4番線ホームから撮影。


 2015.12.23現在

八王子駅にて並ぶ東急とJR東日本の車両
(←写真左)

 JR八王子駅構内にて並ぶ東急5000系とJR東日本のE233系です。

 写真奥側から、八王子駅5番線に停車中の横浜線E233系6000番台、側線に停車して出発を待つ東急「5000系」(4扉車6両)、4番線に停車中の屋根部分だけ見える中央本線E233系0番台となっています。

 八王子駅構内の中央本線のホームと横浜線のホームをつなぐ跨線橋上にて撮影したもので、写真右側が西八王子駅方面(高尾・大月方面)になります。

 2015.12.23[11:19]現在
「DE10-1662」+東急「5000系」
(←写真左)

 八王子駅構内の側線に停車して出発を待つ、「DE10-1662」+東急「5000系」(4扉車6両)甲種輸送列車(9890レ・八王子→長津田)の先頭側を撮影したものです。

 八王子駅の中央本線4番線ホーム東端側(豊田・立川寄り)にて撮影したもので、写真左奥のほうには、同じく八王子駅の側線に停車して出発を待つ、「EF64-1038」+タキ(臨8460レ[EF64愛知 A14]・八王子→新鶴見信号場)が見えています。

 2015.12.23[11:14頃]現在

「DE10-1662」+東急「5000系」
(←写真左)

 横浜線の八王子駅方面から片倉駅(2番線)に接近中(通過)の、「DE10-1662」+東急「5000系」(4扉車6両)甲種輸送列車(甲146・9890レ・八王子→長津田)です。

 片倉駅の2番線ホーム東端側(八王子寄り)にて撮影。


 2015.12.23(Wed)[11:57]現在





1000系 甲種輸送(甲158・9680レ)~2014年2月11日(火)
「DE10-1749」+東急「1000系」甲種輸送列車
「DE10-1749」+東急「1000系」甲種輸送列車

 高島線(貨物線)の東高島~鶴見間を鶴見駅方面(新鶴見信号場・府中本町方面)へ行く、「DE10-1749」+東急「1000系」(12両)甲種輸送列車(甲158・9680レ)です。

 京急本線の生麦駅北側にある跨線橋にて撮影したもので、写真手前側には「生麦ガード」、右下側には「生見尾(うみお)踏切」があります。
  [撮影場所地図]

 今回甲種輸送されたのは、総合車両製作所(J-TREC:神奈川県横浜市金沢区)にて改造工事を受けていた東京急行電鉄(東急)「1000系」の1503Fの3両と、1003F及び1004Fの中間車9両の合計12両で、八王子方から順に1404+1304+1254+1703+1603+1503+1303+1253+1403+1453+1353+1454となっていたようです。
 そのうちの1503Fの「1703+1603+1503」については、主としてVVVFインバータへの制御器換装、シングルアーム式パンタグラフへの換装などの改造工事が実施されたようで、この3両は今後、池上線(五反田~蒲田 10.9km)と東急多摩川線(多摩川~蒲田 5.6km)向けに転用される可能性が高いようです。
 なお、そのほかの9両については、外観に大きな変化は無かったそうです。

 今回の甲種輸送は、2014年2月11日(火)に、逗子→大船→磯子→東高島→新鶴見信号場→梶ヶ谷貨物ターミナル→府中本町→八王子の経路で実施され、翌2月12日(水)と2月13(木)には、八王子駅にて12両を6両に2分割して、両日に6両づつをそれぞれ八王子→長津田(横浜線)の経路で甲種輸送が実施されたようです。

 2月11日(火)のけん引機は、逗子~新鶴見信号場間が新鶴見機関区川崎派出所属の「DE10-1749」、新鶴見(信)~八王子間が新鶴見機関区所属の「EF65-2074」だったようです。
 また、翌2月12日(水)に八王子→長津田間を甲種輸送された東急「1000系」は「1404+1304+1254+1703+1603+1503」(6両)で、けん引機は新鶴見機関区川崎派出所属の「DE10-1556」、2月13日(木)に同区間を甲種輸送されたのは「1303+1253+1403+1453+1353+1454」(6両)で、けん引機は同じく川崎派出所属「DE10-1663」だったようです。

 (※詳細「Wikipedia」、「鉄道ファン railf.jp 鉄道ニュース」など参照)



 下の写真は、上の写真を撮影したのと同じ場所にて、甲種輸送される東急「1000系」の最後尾部分を後追い撮影したものです。
 なお、写真左側に見える列車は、京浜東北線のE233系で、線路周辺には2月8日(土)の大雪(東京は20年ぶりの積雪)による積雪がいまだに解け残っていました。



 また、下の2枚の写真は、根岸線の大船~本郷台間を本郷台駅方面(磯子・東高島方面)へ行く、「DE10-1749」+東急「1000系」(12両)甲種輸送列車(甲158・9680レ)です。




   2014.02.11現在







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