特大貨物関連 シキ1000形~鉄道関連趣味の部屋

このページでは、「シキ1000形」の特大貨物関連に関することについて取り扱っていて、
以下では「シキ1000形」を撮り鉄(撮影)した写真画像などを掲載しています♪

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シキ1000形 2020年10月11日(日)
EF65-2067+シキ1000D1(シキ1002D1/1両)

 東海道貨物線(下り線)の戸塚~大船間を大船駅方面(小田原・熱海方面)へ行く、EF65-2067+シキ1000D1(シキ1002D1/9863レ)です。

 今回の「シキ1002D1」(1両)の特大貨物輸送(送り込み回送)は、2020年10月10日(土)~10月12日(月)にかけて、宇都宮貨物ターミナル→大宮→府中本町→新鶴見信号場→横浜羽沢→相模貨物→小田原→名古屋→京都貨物→西浜貨物の経路で実施されたようです。

<牽引機>
・宇都宮タ→横浜羽沢 EF65-2065
・横浜羽沢→京都貨物 EF65-2067
・京都貨物→西浜貨物 DE10-1743


  2020.10.11(Sun)[06:30]現在






シキ1000形 2020年6月2日(火)
EF65-2088+シキ1000D1(3両)

 東海道貨物線(下り線)の大船~戸塚間を大船駅方面(小田原・熱海方面)へ行く、EF65-2088+シキ1000D1(シキ1002D1+シキ1001D1+シキ1000D1・回2-1・9863レ)です。

 今回の「シキ1000D1」(3両)の特大貨物輸送は、2020年6月1日(月)~6月3日(水)にかけて、宇都宮貨物ターミナルから西浜駅(にしはま/兵庫県赤穂市)まで実施されたようです。


【ネット上で見かけた各駅発着目撃時刻および予定時刻】
6月1日(月)…宇都宮タ(12:24)→大宮操(13:39)→府中本町(14:18)→新鶴見信号場(14:43-46)→横浜羽沢(15:04)

6月2日(火)…横浜羽沢(06:13)→小田原(07:12)→根府川(07:19)→富士(08:25頃通過)→静岡貨物(08:54-09:40)→天竜川(11:01頃通過)→舞阪(11:13頃通過)→豊橋(11:43頃通過)→刈谷(12:43頃通過)→笠寺(13:40頃発車)→熱田(14:26頃発車)→名古屋(14:33頃着-37頃発)→枇杷島(14:45頃通過)→清洲(中線停車)→稲沢(15:26-18:06)→尾張一宮(18:14頃通過)→木曽川(18:20頃通過)→京都貨物(21:44)

6月3日(水)…京都貨物(11:35)→吹田貨物ターミナル(12:21-40)→姫路貨物(15:08-21:47)→西浜(22:50)


  2020.06.02(Tue)[06:27]現在





シキ1000形 2014年2月23日(日)~24日(月)
「EF65-2127」+シキ1000形
EF65-2127+シキ1000形

 2014年2月23日(日)に、東海道本線の豊橋~二川間を豊橋駅方面(名古屋・稲沢方面)へ行く、EF65-2127+シキ1000形(シキ1002D1+シキ1000D1・回1-1・9863レ)です。

 国道1号の「新二川跨線橋」から撮影したもので、写真右方向へ約1.3km辺りのところに二川駅があります。

 けん引機は、JR貨物の新鶴見機関区所属の「EF65-2127」でした。

 この「EF65-2127」は、元1127号機(川崎重工・東洋電機 1979年8月1日新造)で、車両正面の貫通扉が、広島車両所にて更新工事が施工された機関車の塗装色で「広島更新色」といわれる「からし色」なのが最大の特徴となっています。

 広島車両所を「広島更新色」で出場した他のEF65は、全般検査で塗り替えられたり廃車されてしまったようで、現時点で正面貫通扉が「からし色」のEF65は、この2127号機のみのようです。

 今回輸送されたのは、2014年(平成26年)3月2日(日)に、春日井(中央本線)から南松本(篠ノ井線)まで、愛知電機(愛知県春日井市に本社を置く中部電力グループの変圧器メーカー)製造の中部電力向けの大型変圧器を輸送(特大貨物)するために使用される予定の「シキ1000形」の「シキ1002D1」と「シキ1000D1」の2両です。

 この「シキ1000D1」は、宇都宮貨物ターミナル常備とされているようです。

 「シキ1000形貨車」は、当初は日本通運が所有する私有貨車として、1975年(昭和50年)から1979年(昭和54年)にかけて合計3両が日本車輌製造にて製造されて変圧器などの特大貨物の輸送に使用され、現在はJR貨物が所有(1990年に日本通運から購入)する55t積の貨車(大物車)なのだそうです。

 全長 24,400mm、自重は53tで、荷役作業を効率化するために荷受梁を分割可能とした「分割低床式」を国鉄で初めて採用した大物車なのだそうで、走行装置などの各部構造が改良されて、一般貨車と同一の75km/h走行や一般貨物列車との混成が可能とされたそうです。

 今回の「シキ1000D1」の春日井(中央本線)までの回送輸送経路(回1-1)は、宇都宮貨物ターミナル→小山→白岡→大宮操車場→新座貨物ターミナル→府中本町→新鶴見信号場→川崎新町→川崎貨物→川崎新町→横浜羽沢→大船→相模貨物→小田原→熱海→沼津→静岡貨物→西浜松→新所原→稲沢→春日井となっていたようです。

 なお、3月2日(日)に春日井から南松本まで変圧器を輸送(特大貨物)した後は、3月7日(金)に南松本→塩尻→甲府→八王子→立川→府中本町→新鶴見信号場→川崎貨物の経路(回1-2)で関東地方に戻される予定のようです。

 (※詳細「Wikipedia」など参照)

  2014.02.23現在




「EF64-1023」+シキ1000形
EF64-1023+シキ1000形

 上の写真は、前掲の2月23日(日)に実施された回送輸送に引き続いて、翌24日(月)に、稲沢から春日井に向けて回送輸送される「シキ1000形」(シキ1002D1+シキ1000D1・回1-1・9877レ)です。

 中央本線の名古屋~金山間にて撮影したもので、けん引機はJR貨物の愛知機関区所属の「EF64-1023」でした。

 撮影場所は、金山駅西側に架かる国道19号伏見通の金山新橋で、写真手前側が金山駅、奥側が名古屋方面になります。


  2014.02.24現在






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