トミカ BMW i4 No.36-11 2022年11月発売
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BMW i4

 2022年11月19日(土)に発売された「BMW i4」(No.36)の通常版のトミカ(ベトナム製/No.36-11)です。

 「BMW i4」は、BMW初の完全電動グラン クーペ(電気自動車)となっています。

 「BMW i4」の実車は、製品版が2021年3月に公開、同年11月に発売され、日本国内では2022年2月から販売が開始されているそうです。

フロントビュー
 BMWの特徴あるフロント部分の2分割型の丸みを帯びたキドニー・グリル(英語のkidneyは腎臓の意味)は、内燃エンジンに冷却のための空気を送る必要がないためクローズド・タイプとなっていて、このグリルには車両にリアルタイムで情報を送るための最先端のセンサー・テクノロジーが搭載されているそうです。

 「BMW i4」のモデルは、「BMW i4 eDrive40 M Sport」と「BMW i4 M50」が用意され、それぞれの性能諸元は以下のとおりとなっています。

・BMW i4 eDrive40 M Sport
 最大航続可能距離 604km
 最高出力 250kW(340ps)
 0-100km/h加速 5.7秒(ヨーロッパ仕様車値)

・BMW i4 M50
 最大航続可能距離 546km
 最高出力 400kW(544ps)
 0-100km/h加速 3.9秒(ヨーロッパ仕様車値)

上部ビュー
 写真の通常版のトミカの車体色は、実車の「アルピン・ホワイト」がモデルになっているものと思われます。
 なお、同時に発売された初回特別仕様の車体色は、実車の「メタリック・カラー BMW Individual タンザナイト・ブルー」がモデルになっているものと思われます。

 「BMW i4」は普通充電と急速充電の両方に対応していて、車両購入時には、家庭用のフレキシブル高速充電器、公共充電用のケーブル(モード3)、BMW Chargingカードが付属しているそうです。

左右サイドビュー
 サイド・ビューは、最新のエアロダイナミクスに磨き抜かれ、BMWクーペの典型的なプロポーションを現代的な感覚でアップデートしたものとなっていて、スポーティ、ダイナミックでなおかつエレガントさが共存しているものとなっているそうです。

 「BMW i4」は、後部座席に3名が乗車できる4ドアの5シーター・モデルで、ドライバー志向にデザインされた運転席には、12.3インチのインスツルメント・パネルと14.9インチのコントロール・ディスプレイがひとつのユニットにまとめられた新開発のBMWカーブド・ディスプレイが搭載されています。

リアビュー
 実車のリアには、容量470Lのラゲッジスペースが備えられています。
 トミカのリア側には「i4」、「M50」のロゴマークが描かれているように見えますので、この通常版のトミカは「BMW i4 M50」がモデルになっているものと思われます。

 「BMW i4」は、第5世代のBMW eDriveテクノロジーを搭載し、わずか10分の急速充電(DC:150kw)で「BMW i4 eDrive40 M Sport」は150km以上、「BMW i4 M50」は130km以上の走行が可能となっているそうです。

 「BMW i4」には、最新の「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」である高速道路渋滞時ハンズ・オフ機能、トラフィック・サイン・アシスト(速度制限認識)、アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)、ステアリング&レーン・コントロール・アシスト、車線逸脱警告システム、前車接近警告機能、後車衝突警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避アシスト付)、エマージェンシー・ストップ・アシストなどが全車に標準装備され、そのほか、スタビリティ・コントロール、トラクション・コントロール、ブレーキ・コントロール、誤発進抑制制御、パーキング・アシスト(リバース・アシスト)、ヘッドアップ・ディスプレイ、コンフォート・アクセス、BMWデジタルキーなどの運転支援システムやデジタル・サービスが装備・用意されています。

車体底面

 また、「BMW i4」は電気自動車のためにデザインされた魅惑的かつ迫力の走行音「アイコニック・サウンド・エレクトリック」が搭載され、運転走行時の「駆け抜ける歓び」を演出してくれるのだそうです。

 そのほか「BMW i4」には、BMWデジタル・サービスとして、My BMWアプリ、BMWコネクテッド・ドライブ・プロフェッショナル、Apple CarPlayなどが用意されています。

パッケージ

 「BMW i4」の実車のメーカー希望小売価格は、「BMW i4 eDrive40 M Sport」が¥791万円(税込)から、「BMW i4 M50」が¥1,081万円(税込)からとなっていて、国からの補助金や、自動車関連の税金が軽減または免税となるエコカー減税/グリーン化特例の対象となっているそうです。


 BMW i4
 (※パッケージ表記)

 (車体底面)
 BMW i4
 TOMICA ©TOMY
 2022 No.36 I22
 S=1/65
 MADE IN VIETNAM

 発売時価格 ¥500円(税10%別)
 サスペンション

 初回特別仕様有り
 ※実車のメタリック・カラー BMW Individual
  タンザナイト・ブルー

 発売期間 2022年11月19日~


 2022.12.20現在










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