トミカ キャデラック セビル No.F45-2 1981年2月発売 日本製
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キャデラック セビル

 1981年2月に発売された「キャデラック セビル」(No.F45/外国車シリーズ・アメリカ車)のトミカ(日本製/No.F45-2)です。

 「キャデラック セビル」は、アメリカの自動車メーカー「ゼネラルモーターズ」(GM)が、1975年から2004年(初代~5代目)まで高級車ブランド「キャデラック」で販売していた自動車で、このトミカの「キャデラック セビル」は、1980年から1985年まで販売された2代目「セビル」になるようです。

ドアを開けた状態のフロントビュー
 ナンバープレート部分には、前後ともに「3901」と刻印されています。

 1970年代に起こったオイルショックは、アメリカの自動車市場にも影響を与え、自動車のダウンサイジング化と低燃費志向という潮流になっていったそうで、当時のアメリカ製高級車と比較してサイズの小さかったメルセデス・ベンツSクラスやBMWの人気に対抗するべく、初代「キャデラック セビル」が1975年4月に登場したのだそうです。

 初代「セビル」は成功しヒット作となったようで、その後を継いで登場したのが、この2代目「セビル」だったようです。

サイドビュー
 リア部分が特に独特の形状をしているのが特徴的です。

 初代「セビル」は駆動方式がFRだったのが、2代目「セビル」では前輪駆動のFFとなり、エンジンは5.7L V型8気筒エンジンを搭載し、変速機は3速ATとなっていて、初代同様にディーゼルエンジン搭載モデルが用意されたそうです。

 また、4輪独立サスペンションや4輪ディスクブレーキ、コンピュータのオンボードディスプレイが装備され、初代「セビル」に次いで販売は好調だったそうです。

リアビュー

 なお、このトミカは、アメリカ向けの輸出用のバリエーション(日本製)が存在するようです。


 CADILLAC SEVILLE
 NO.F45
 S=1/69
 MADE IN JAPAN

 ※パッケージに特にギミックの記載無し

 発売期間 1981年2月~1988年


 2019.07.25現在










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