トミカ シボレー コルベット スティングレイ No.F21-1-1 1977年7月発売 日本製
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シボレー コルベット スティングレイ

 1977年7月に発売された「シボレー コルベット スティングレイ」(No.F21/外国車シリーズ・アメリカ車)のトミカ(日本製/No.F21-1-1)です。

 アメリカの自動車メーカー「ゼネラルモーターズ(GM)」のスポーツカーブランドとして有名な「シボレー コルベット」で、このトミカの「シボレー コルベット スティングレイ」は、1968年から1982年まで販売された、3代目「シボレー・コルベット」(C3型)になります。

ドアを開けた状態のフロントビュー
 ボディデザインにマッチしたリトラクタブルライト(格納式前照灯)が「シボレー コルベット」のスタイリングを一層惹き立てます。
 トミカのナンバープレート部分には、前後ともに「GM」と刻印されています。

 ボディデザインは、GMのスタイリングとデザインを担当していたビル・ミッチェル氏の指揮下で、日系アメリカ人のラリー・シノダ氏がデザインし、1965年4月に開催された「ニューヨーク国際オートショー」にて公開されたコンセプトカー「マコ・シャーク Ⅱ(Mako Shark Ⅱ/XP-830)」(mako sharkは日本語でアオザメ)が原型となっているそうです。

サイドビュー
 大きく膨らんだデザインの前後のフェンダーと、くびれたようなボディ形状がコーラの瓶を連想させたことから「コークボトル」の愛称が付けられたそうです。

 3代目「シボレー・コルベット」(C3型)は、駆動方式がFRで、発売当初のエンジンは、ビッグブロックユニットと呼ばれる最高出力390馬力の7L V型8気筒OHVエンジン、または標準エンジンのスモールブロックユニットと呼ばれる最高出力300馬力の5.4L V型8気筒OHVエンジンを搭載し、変速機は3速MT・4速MT/3速ATが用意されたようです。

 なお、搭載するエンジンについては、販売期間中に排気量の拡大や出力向上あるいは追加が行われ、またその逆に、1971年のマスキー法(アメリカの大気浄化法改正法)の施行などの当時の排ガス規制強化に対応するために、エンジン出力のダウンあるいは一部エンジンの廃止が行われるなど、エンジン仕様の変更および整理・廃止がたびたび行われているようです。

リアビュー
 トミカのモデルは、リアガラスが垂直になっている1978年のマイナーチェンジ前の仕様です。
 1978年のマイナーチェンジにより、リアガラスはルーフ後端からボディ後端側付近までを覆う湾曲したタイプに変更されたそうです。

 CHEVROLET CORVETTE
 ©1977 NO.F21
 S=1/64
 MADE IN JAPAN

 発売時価格 ¥240円
 発売期間 1977年7月~1988年


 2019.08.08現在









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