トミカ ロングタイプ D51 498 蒸気機関車 No.135
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D51 498 蒸気機関車

 2009年6月20日に発売された「D51 498 蒸気機関車」(No.135)のトミカ(ロングタイプ/No.135-1)です。

 「D51形蒸気機関車」は、旧国鉄の前身である鉄道省が、主として貨物けん引用の蒸気機関車として設計・製造したテンダー式蒸気機関車(石炭・水を積載した燃料運搬車両が接続された形式)です。

 当時の設計主任は、戦後の新幹線計画の実現にも貢献された、島秀雄氏となっています。

サイドビュー

 「D51」は、1936年から1945年(昭和20年)まで製造され、国鉄における所属総数は1,115両(海外向けなどを含む総生産台数は1,184両)で、全国各地にて活躍し、日本における蒸気機関車の代名詞的な存在として親しまれ、「デゴイチ」の愛称で呼ばれています。

フロントビュー

 「D51」は、リベット接合部を電気溶接(アーク溶接)に置き換えられ、日本で最初の箱型輪芯(ボックス動輪)が採用されるなどの特長があるようです。

リアビュー

 トミカのモデルとなった「D51 498」号機は、1940年11月24日に鉄道省鷹取工場(兵庫県神戸市)にて落成した車両で、1988年(昭和63年)に動態復元されてJR東日本所属(高崎車両センター高崎支所)となり、「SLぐんま みなかみ」などの臨時列車やイベント列車に運用されて現在も活躍しています。

「SLみなかみ」(D51 498+12系客車)
後閑~沼田(2015年10月10日撮影)

 D51 498 STEAM LOCOMOTIVE
 (※パッケージ表記)
 
 STEAM LOCOMOTIVE
 2009 NO.135
 S=1/133
 MADE IN VIETNAM

 メーカー希望小売価格 ¥900円(税別)
 本体・台車左右可動
 発売期間 2009年6月20日~2014年9月


 2019.01.30現在










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