トミカ DD13形 ディーゼル機関車 No.17-3 1979年8月発売 日本製
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DD13形 ディーゼル機関車

 1979年8月に発売された「DD13形 ディーゼル機関車」(No.17)のトミカ(日本製/No.17-3)です。

 「DD13形ディーゼル機関車」は、国鉄が1958年(昭和33年)から製造を開始した、4軸の入換用のディーゼル機関車です。

 1958年から1967年にかけて、汽車製造、日本車輌製造、三菱重工業、川崎重工業、日立製作所などにて製造され、総製造数は416両となっているようです。

フロントビュー

 DD13形は、110号機までは白熱灯の前照灯が各エンドに1個ずつ配置された外観でしたが、1961年製造の111号機からは前照灯がシールドビーム2個となったそうです。

 そのほか、111号機からはエンジンの出力が増強され、機関車全体の出力は従来の740馬力(ps)から1,000馬力(ps)に強化されたそうです。

 また、1963年度製造分の171号機以降は、塗色が従来のぶどう色2号と黄1号の帯から、上部ねずみ色1号、下部朱色4号、その境目に白帯を配した新しいディーゼル機関車塗色の標準となった、いわゆる「国鉄色」に変更となっていることから、このトミカは、DD13形の171号機以降の「国鉄色」の車両がモデルとなっているものと思われます。

サイドビュー

 DD13形は、912形に改造されたものを除き、国鉄最後の日となった1987年(昭和62年)3月31日までに全車廃車となったそうです。

リアビュー
連結器が備えられています。

 DD13 TYPE DIESEL LOCOMOTIVE
 連結器付き
 CONNECTIBILTY
 (※パッケージ表記)

 DD13
 1979 NO.17
 MADE IN JAPAN

 発売時価格 ¥240円
 連結器付き
 発売期間 1979年8月~1981年1月


 2019.05.08現在










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