トミカ 童夢 セリカ ターボ No.35-2 1980年12月発売 日本製
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童夢 セリカ ターボ

 1980年12月に発売された「童夢 セリカ ターボ」(No.35)のトミカ(日本製/No.35-2-1)です。

 このトミカは、1991年6月まで約10年6ヵ月の比較的長い期間にわたって販売されていて、カラーリングや車体に描かれたロゴが異なるバリエーションが何種類か存在します。

 「童夢 セリカ ターボ」は、1980年のル・マン24時間レースに参戦するために「童夢」が開発・製造したレーシングカーで、2代目「トヨタ セリカ LB」がベースとなっているそうです。

ドアを開けた状態のフロントビュー
 エンジンフード上面には、「renoma」(レノマ)のロゴマーク、ゼッケンナンバー「62」が描かれています。

 「童夢 セリカ ターボ」は、ドイツの「シュニッツァー」が560馬力(PS)までチューニングした「トヨタ 18RGターボエンジン」を搭載していたのだそうです。

上部ビュー
 車体色は黒色で、「renoma」のシルバーのロゴマークが大きく描かれたレノマカラーとなっています。
 また、このトミカは、助手席側に安全燃料タンクと消火器が造形された凝った造りとなっています。

 「童夢 セリカ ターボ」は、「童夢・RL80」とともに、1980年6月に行われたル・マン24時間レースにトムスレーシングチームからエントリーして参戦しましたが、ギヤ比がまったく合っていなかったようで、結果は参加65台中62位で予選不通過となってしまったようです。

 なお、同時に参戦した「童夢・RL80」は決勝(55台出走)に進出しますが、レース中に多くのトラブルが発生し、完走25台中25位という最下位になってしまいますが、日本車では初となる正式な完走を果たしたそうです。

左右サイドビュー
 車体側面の後部には「TOKICO」の文字も見えています。
 ホイールは「1KGo/2GGoホイール」(金色系)となっています。

リアビュー

 © DOME CELICA TURBO
 tomica
 NO.35 S=1/68
 MADE IN JAPAN

 発売時価格 ¥280円
 サスペンション/ドアー開閉
 発売期間 1980年12月~1991年6月


 2021.04.30現在










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