|
「メルセデス EQS」は、専用モジュールアーキテクチャー「EVA Ⅱ」をベースにし、最新の高密度バッテリーにより、トミカのモデルとなった「EQS
450+」では、航続距離がWLTPで最大782kmに達するそうです。
車体デザインは「ワン・ボウ」と表現されるアーチ状のルーフが特徴的で、そのほかエアロダイナミックホイール、テールゲートスポイラー、格納式ドアハンドルなどが採用されていることにより、空力的にも優れた電気自動車となっています。
トミカのモデルとなった「メルセデス EQS 450+」は日本市場に導入されているモデルで、システム最高出力が245kw(333ps)、駆動方式はRWD(後輪駆動)となっています。
なお、トミカのリアには、通常版も初回特別仕様も「EQS 450+」と書かれています。 |
|
上部ビュー |
2021年12月からは、メルセデスAMGにとって初のEVモデルとなる「AMG EQS 53 4MATIC+」のモデルがラインナップに追加され、2023年5月29日にはラグジュアリーSUVタイプの「EQS
SUV」が日本国内で発売されています。
日本国内にて販売されている「メルセデス EQS」の現時点での実車の価格は、トミカのモデルとなった「EQS 450+」が¥1,578万円、「AMG
EQS 53 4MATIC+」(4WD/最高出力658ps)が¥2,372万円、「EQS 450 4MATIC SUV」が¥1,542万円、「EQS
580 4MATIC SUV スポーツ」が¥1,999万円となっています。 |
|
左右サイドビュー |
オプションで、車内のダッシュボード部分に幅1.4mのハイパースクリーンが用意されているそうです。
そのほか、先進安全機能としてアダプティブ・クルーズ・コントロール、レーンキープアシスト、衝突被害軽減ブレーキ、アダプティブヘッドライトなどが装備され、2022年からはドイツにてレベル3の自動運転システム「ドライブ・パイロット」のオプションと自動駐車システム「インテリジェント・パーキング・パイロット」のオプションが追加されたそうです。
また、搭載されているエアマティックサスペンションは、速度に応じて車高を自動的に調整する機能が搭載されているそうです。
|
|
|
リアビュー |
トミカのリアには、通常版も初回特別仕様も「EQS 450+」と書かれています。
|
|
|
車体底面 |
車体底面には「E23」と書かれています。 |
|
EQS バイ メルセデス-EQ 通常版のトミカと初回特別仕様のトミカ |
写真左側が通常版のトミカ、右側が初回特別仕様のトミカとなっています。
トミカのモデルとなった実車の「メルセデス・ベンツ EQS 450+」は、1台約1,500万円以上するところを、トミカでは2台で¥1,000円程度で買えて自分の手元に置くことができるわけですから、そういったところもミニカーの魅力のひとつなのかもしれません。
|
|
|
EQS バイ メルセデス-EQ 初回特別仕様 |
初回特別仕様は、車体色が白色系となっているのが特徴です。
おそらく実車のダイヤモンドホワイトあたりがモデルになっているものと思われます。
また、車体底面には、通常版のトミカと同様に「E23」と書かれています。
|
|
|
EQS バイ メルセデス-EQ パッケージ |
下の写真は、初回特別仕様のパッケージになります。
|
|
|