トミカ フォード コンチネンタル マークⅣ No.F4-1 1976年4月発売 日本製
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フォード コンチネンタル マークⅣ

 1976年4月に発売された「フォード コンチネンタル マークⅣ」(No.F4/外国車シリーズ・アメリカ車)のトミカ(日本製/No.F4-1)です。

 この「フォード コンチネンタル マークⅣ」のトミカは、車体のカラーリングなどが異なるバリエーションが多く存在し、写真のトミカはNo.F4-1-10あたりのバリエーションになるのではないかと思われます。

 「コンチネンタル」(リンカーン・コンチネンタル)は、アメリカの自動車メーカー「フォード・モーター」(Ford)が、高級車ブランドの「リンカーン」(Lincoln)ブランドで製造・販売している自動車で、このトミカの「コンチネンタル マークⅣ」は、1970年から1979年まで販売された5代目「リンカーン・コンチネンタル」にあたるようです。

 「リンカーン」というブランド名の由来は、フォード創業者のヘンリー・フォード氏が尊敬していたという第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンにちなんだものなのだそうで、ブランド「リンカーン」は、ゼネラルモーターズ(GM)のブランド「キャディラック」と並んでアメリカを代表する高級車ブランドであり、また、イギリスのロールス・ロイスやドイツのメルセデス・ベンツと並んで世界を代表する高級車ブランドともなっています。

ドアを開けた状態のフロントビュー
 ナンバープレート部分には「FORD」と刻印されています。

 「リンカーン・コンチネンタル マークⅣ」は、ヘッドライトの覆い(フタ)が上下に開閉する方式の格納式ヘッドライトで、そのヘッドライトの間にある立派なラジエーターグリルとも相俟って、とても重厚で豪華さを感じさせるフロントデザインとなっています。

 また、変速機は3速ATで、エンジンは、排ガス対策などの理由により、さほど目立って高出力ではない215馬力(ps)の7.5L 水冷V8エンジンを搭載していますが、車体重量2.2~2.4トン、全長約5.7~5.9m、全幅約2mの巨体でありながら、最高速度は190km/hとなっているようです。

サイドビュー

 「リンカーン・コンチネンタル マークⅣ」は、当時のライバル車だった「キャデラック・エルドラド」よりも高価だったようですが、販売は好調だったそうです。

リアビュー

 FORD CONTINENTAL MARK Ⅳ
 1976 NO.F4
 S=1/77
 MADE IN JAPAN

 発売期間 1976年4月~1988年


 2019.07.29現在










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