トミカ GR スープラ GT4 EVO No.22-10 2024年9月発売
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GR スープラ GT4 EVO

 2024年9月21日(土)に発売された「GR スープラ GT4 EVO」(No.22)のトミカ(ベトナム製/No.22-10)です。

 このトミカは、レース専用車「GR スープラ GT4」の性能をさらに向上させて2022年10月28日(金)に発表・発売された「GR スープラ GT4 EVO」がモデルになっています。

フロントビュー

 「GR スープラ GT4 EVO」は、レースに参戦するレーシングチームやドライバーの現場での貴重な意見を収集して具体的な開発目標を設定することにより、レーシングドライバーが求める性能を引き出し、世界中のGT4レースに参戦するアマチュアドライバーにとっても運転しやすい車に仕上げられているそうです。


 (パッケージ表記)
 GR スープラ GT4 EVO
 GR Supra GT4 EVO
 SCALE 1/60
 トミカ 22 TAKARA TOMY
 サスペンション

 (車体底面)
 GR Supra GT4 EVO
 TOMICA ©TOMY
 2024 No.22 G24
 S=1/60
 MADE IN VIETNAM

 発売時価格 ¥500円(税10%別)
 発売期間 2024年9月21日~


 2024.09.21現在




 「GR スープラ GT4 EVO」のベースとなっている「GR スープラ GT4」は、世界中のレースに参戦して既に50回以上のクラス優勝、通算100回を超える表彰台獲得を果たしているそうで(2022年10月時点)、「GR スープラ GT4 EVO」では、さらなる性能向上を目指し、ユーザーの方達からの実地経験に基づくフィードバックを活かしながら、ブレーキ性能、ハンドリング、エンジン性能の向上に焦点を当てて開発が行われ、以下のような改良が図られたそうです。

・ブレーキシステムの改良
・ブレーキのパフォーマンスを最大限に引き出すためのABSの設定変更
・最新のKWオートモーティブ社(ドイツ)のダンパー技術の採用
・アンチロールバーの仕様変更

 これらの改良により、ハンドリングとコーナリングスピードの向上が実現されています。

 また、3.0リッター6気筒ターボエンジンはパワーアップされて、トルクカーブの最適化が行われ、冷却システムの最適化も行われています。

 「GR スープラ GT4 EVO」は、2,998cm3の直列6気筒ツインスクロールターボエンジン(※GT4は最高出力430hp)を搭載し、トランスミッションはZF製パドルシフト、燃料タンク容量は120L、重量は1,370kg(性能調整により変更される場合有り)、全長は4,460mm、全幅は1,855mmなどとなっています。

 そのほか、トラクションコントロール、アンチロックブレーキシステム、マルチディスプレイ、データロガー、消火器、エアジャッキなどが標準装備となっています。


上部ビュー

 「GR スープラ GT4 EVO」の発売時の価格は、186,000ユーロ(税等別)となっていて、これを当時の日本円の価格に換算すると約¥2,720万円程度となります。

 なお、現在では、2025年シーズンに向け「GR スープラ GT4 EVO2」が2024年8月22日に発売されています。

 「GR スープラ GT4 EVO2」の発売時の価格は、202,000ユーロ(地域ごとに異なる)となっていて、これを発売時の日本円の価格に換算すると約¥3,280万円程度となります。


左右サイドビュー

このトミカはサスペンションの機能が備えられています。



リアビュー

 リアには、実車にもある「GR Supra GT4 EVO」の文字が再現されています。



車体底面

車体底面(裏板)には「G24」と記されています。


パッケージ









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