トミカ 新幹線トレーラー 500系新幹線 日野HEトラクター No.97-4 1999年1月発売
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新幹線トレーラー

 1999年1月に発売された「新幹線トレーラー」(No.97)のトミカ(中国製/No.97-4-1)です。

 トラクター(けん引車)は、赤色系の日野HEトラクターとなっていて、後部トレーラーに積載された新幹線は500系がモデルとなっているようです。

上部およびサイドビュー

 新幹線500系は、JR西日本がさらなる高速化を目指して開発し、1997年3月22日から営業運転を開始した、流線形の精悍なスタイリングが特徴的な新幹線です。

 東京から一度だけ500系新幹線に乗車する機会がありましたが、当時のJR東海の300系や700系新幹線などと異なり、車内の上方が丸みを帯びているのがよく感じられ、まるで飛行機に乗車しているかのような感じだったのを覚えています。

 500系は、1996年から1998年までに総計144両(W1~W9編成×16両編成)が製造され、「のぞみ」に充当されて活躍してきましたが、2008年から2010年にかけて16両編成から8両編成(V編成)へと改造され、2010年2月に定期列車「のぞみ」での運用を終了し、現在では山陽新幹線の「こだま」で運用されています。

 なお、8両編成化されてからの「V2編成」については、一部の車両が改造を施され、2014年7月19日から2015年8月までは「プラレールカー」として、2015年11月7日から2018年5月13日までは新世紀エヴァンゲリオンとのコラボで「500 TYPE EVA」として、2018年6月30日からはサンリオとのコラボで「ハローキティ新幹線」として運行されています。

リアビュー
 トラクターとトレーラーの連結部分は、左右に動く可動仕様となっています。

 後部に積載された新幹線(500系)は、脱着可能な仕様となっています。
 また、新幹線(500系)の底部には、車輪が4個付いています。

 SHINKANSEN TRAILER
 (※パッケージ表記)

 ・トラクター
 HINO SEMI-TRAILER
 tomica
 MADE IN CHINA

 ・トレーラー
  2

 発売時価格 ¥360円(税5%別)
 連結部可動/新幹線車両脱着可能

 発売期間 1999年1月~2003年5月


 2020.04.20現在










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