トミカ 日立建機 マカダムローラ ZC125M-5 No.77-8 2022年10月発売
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日立建機 マカダムローラ ZC125M-5

 2022年10月15日(土)に発売された「日立建機 マカダムローラ ZC125M-5」(No.77)のトミカ(ベトナム製/No.77-8)です。

 「日立建機 マカダムローラ ZC125M-5」は、路盤からアスファルトの表層仕上げまでのあらゆる転圧作業に活躍し、高い環境性と優れた締固め性能を持ち、信頼性向上が図られた3ホイールローラーとなっています。

 なお、マカダム式ロードローラーとは、アスファルトや地面を押し固めるために使用されるロードローラーの一種で、前方に1輪、後方に2輪の大型鉄輪を備えたものをいうそうです。

フロントおよび上部ビュー
 合材の押出しを低減し、仕上げ面がよりきれいになる直径1,620mmの大型鉄輪が採用されています。

 「日立建機 マカダムローラ ZC125M-5」の全長は5,020mm、全幅は2,100mm、全高は3,140mmとなっていて、機械質量は9,380kg、運転質量は10,125kgで、散水タンク容量は670kgとなっています。

左右サイドビュー
 実車には、階段になだらかな傾斜を付けた乗り降りしやすい「ヒューマンステップ」が採用され、ユーティリティーボックスが車体の3ヵ所に装備されているそうです。
 また、実車には夜間作業や乗降時に役立つサイド転圧作業灯が採用されています。
 なお、トミカの車体両側面には「ZC125M」と書かれた小さなシールが貼られています。

 エンジンは特定特殊自動車排出ガス2014年基準をクリアした環境対応エンジンである定格出力74.2PSの「クボタ V3307-CR-TE4B」水冷4気筒直噴式エンジンを搭載し、締固め幅は2,100mm、登坂能力は25度、最小回転半径は6.2m、走行速度は15km/h(高)~7km/h(低)となっています。

 また、変速機は静油圧変速式2段で、主ブレーキは静油圧式ブレーキ/湿式多板型、操向装置は全油圧式となっています。

リアビュー
 実車には、検知エリア内に人や障害物が入ると回転灯が作動し、さらに内側に入るとブザー音で作業員に危険を知らせる後方ガードセンサが標準装備されているそうです。

 HST(Hydro Static Transmission)駆動によるスムーズで滑らかな発進と停止ができ、オペレーターの要求に応える巧みな操作性が実現され、高品質な転圧作業が可能となっているそうです。

 また、日立建機の視界基準である、機械の前後から1m離れた位置にある高さ1mの物体が運転席から見える「1×1(ワンバイワン)視界基準」をクリアしているそうです。

車体底面

 そのほか、直進転圧作業や車庫入れなどに役立つ、直進状態が目視で確認できるインジケータランプが搭載されたり、ワンタッチで脱着可能な散水ノズルが採用されているほか、フィルタ類やドレンコックの集中配置により整備性の向上が図られているそうです。

 また、オプションで、機械の位置情報やメンテナンス情報を携帯電話通信網を利用して収集し、インターネット経由で機械の予防安全と管理をサポートするリモートメンテナンス管理の「Global e-Service Owner's Site」が用意されています。

パッケージ

日立建機 マカダムローラ ZC125M
 東名高速道路の牧之原サービスエリア(SA/上り線)内にて見かけた「日立建機 マカダムローラ ZC125M」の実車です。(2024.11.10現在)

 HITACHI MACADAM ROLLER ZC125M-5
 (※パッケージ表記)

 (車体の屋根下)
 ©TOMY
 No.77
 S=1/80
 2022
 VIETNAM

 (車体底面)
 H22


 発売時価格 ¥500円(税10%別)
 ※パッケージに特にギミックの記載無し

 発売期間 2022年10月15日~


 2022.10.15現在










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