トミカ ホンダ 1300 クーペ9 No.7-1 1970年12月発売 日本製 1Eホイール
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 ホンダ 1300、CR-Z



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ホンダ 1300 クーペ9
(日本製/1Eホイール)

 1970年12月に発売された「ホンダ 1300 クーペ9」(No.7)のバリエーションの1つとなっているトミカ(日本製/No.7-1)です。

 「ホンダ 1300」は、当時の主力製品が2輪車と軽自動車であった本田技研工業が、初の本格的小型車として生産・販売した乗用車で、1969年から1972年まで、4ドアセダンおよび2ドアクーペが生産・販売され、前輪駆動(FF)や、本田宗一郎氏の「水冷より、空冷エンジン」という技術的信念による空冷エンジンの搭載、四輪独立懸架などの独創的な技術が盛り込まれているそうです。

 写真のトミカは、車体色が赤色系で「1Eホイール」のバリエーションとなっています。
 発売当初は「1Aホイール」が使用されていたようです。

 このトミカの「1300 クーペ9」は、1970年(昭和45年)2月に追加された、セダンをベースにした2ドアクーペのスポーティーカーで、搭載するオールアルミ製の1,298cc直列4気筒SOHCエンジンの最高出力が110馬力(PS)となっているようです。

 フロント部分のデザインは、二分割のフロントグリルに丸形4灯式のヘッドランプが配置され、その特徴的なデザインから「イーグルマスク」と呼ばれたそうです。

ドアを開けた状態のフロントビュー
 「イーグルマスク」と呼ばれた特徴的なフロントビューをしています。

左右サイドビュー

 また、内装も専用設計で、インストゥルメントパネル(インパネ)のセンター部分がドライバーに向かって湾曲したデザインとなっていて、デザインのモチーフが「航空機の操縦席」となっていたことから「フライト・コクピット」と呼ばれているそうです。

トミカの内装

リアビュー
 ナンバープレート部分には「coupe9」と刻印されています。

車体底面
 写真のトミカの裏板(シャシー)部分は、カシメではなく、はめ込みタイプとなっています。

 HONDA 1300 COUPE 9
 (※パッケージ表記)

 HONDA 1300 COUPE 9
 tomica
 NO.7 S=1/60
 MADE IN JAPAN

 発売時価格 ¥180円
 ドアー開閉/スーパースピード/
 サスペンション

 発売期間 1970年12月~1975年3月


 2022.02.12現在










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