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「アコード」(ACCORD)は、ホンダが1976年(昭和51年)から生産・販売している乗用車で、かつてはミドルクラスの乗用車でしたが、同社の「シビック」がミドルクラスへ移行したことと、「インスパイア」が生産終了となったことにより、アッパーミドルクラスの乗用車となり、現在では北米市場やイギリスなどで販売台数の上位となっていて、ホンダを代表する世界戦略車となっているそうです。
日本国内で発売された11代目「アコード」は、「e:HEV」のみとなっていて、最高出力147PSの2.0L(1,993cc)水冷直列4気筒「LFD型」ガソリンエンジンと、最高出力184PSの「H6型」電動モーターを搭載しています。
また、「ECONモード」、「COMFORTモード」、「NORMALモード」、「SPORTモード」が選べるドライブモードスイッチを搭載していて、「INDIVIDUALモード」では自分の好みの設定を登録することが可能となっています。
そのほか、駆動方式はFF、トランスミッションは電気式無段変速機、ボディタイプは4ドアセダン、車両重量は1,580kg、燃料タンク容量は48L(無鉛レギュラーガソリン)、乗車定員は5名となっています。
現時点での実車のラインナップとメーカー希望小売価格(消費税込み)は以下のとおりとなっています。
・e:HEV Honda SENSING 360+ ハイブリッド
¥5,999,400円 23.8km/L(WLTCモード燃費)
・e:HEV ハイブリッド
¥5,599,000円 23.8km/L(WLTCモード燃費) |
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上部ビュー |
「アコード」という車名は、英語で「調和、一致」などを意味する「accord」に由来しています。 |
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左右サイドビュー |
このトミカは、サスペンションの機能が備えられていますが、そのほかのドア開閉などの機能は備えられていません。
ホンダの公式サイトによると、この「アコード」のスタイリングは「車格にふさわしい力強いノーズ」、「低くワイドな車幅から醸し出される堂々とした塊感。シャープで印象的なスタイリング」、「流麗なシルエット。低く長く伸びるノイズレスなボディー。リアに向かって流れるようなクーペフォルム」などと表現されています。
「アコード」という車名にふさわしい、全体的に「調和」のとれた美しさを感じさせるスタイリングとなっています。
また、国内向けホンダ車として初めて「Google」を搭載しているそうです。
写真のトミカの通常版は、実車の車体色「イグナイトレッド・メタリック」がモデルになっているものと思われます。
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リアビュー |
水平基調で先進感を感じさせるLEDリアコンビネーションランプとなっています。
リア側には「ACCORD」の車名ロゴと、「e:HEV」のエンブレムが再現されています。
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車体底面 |
車体底面(裏板)には、「Honda ACCORD」、「TOMICA ©TOMY NO.36 2024 S=1/66」、「MADE IN VIETNAM」などと刻印されているほか、「D25」と記されています。
初回特別仕様のトミカも同様に、車体底面に「D25」と記されています。 |
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No.36-12 ホンダ アコード 通常版のトミカと初回特別仕様のトミカ |
写真左側が通常版のトミカ、右側が初回特別仕様のトミカとなっています。
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No.36-12 ホンダ アコード(初回特別仕様) |
初回特別仕様のトミカは、車体色が紺色系(ダークブルー)となっていて、これは実車の「キャニオンリバーブルー・メタリック」がモデルになっているものと思われます。
車体底面には、 初回特別仕様のトミカも通常版と同様に「D25」と記されています。
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パッケージ |
下の写真は初回特別仕様のパッケージになります。
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