トミカ ホンダ シビック 3ドア ワンダーシビック No.17-5 1984年5月発売 日本製 | ||||
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ホンダ シビック 3ドア 1984年5月に発売された「ホンダ シビック 3ドア」(No.17)のトミカ(日本製/No.17-5)です。 このトミカの「シビック 3ドア」は、ホンダが1983年(昭和58年)9月から1987年(昭和62年)まで生産・販売していた3代目「シビック」、通称「ワンダーシビック」の3ドアがモデルとなっています。 「ホンダ シビック」は発売以来、ホンダの販売戦略に欠かすことができない基幹的車種となっていて、駆動方式は初代から前輪駆動(FF/3代目から7代目は4輪駆動も有り)を基本に展開していて、ホンダ車の中でも一番長い期間にわたって同一の車名で販売され続けている乗用車となっているそうです。
このトミカのモデルとなった3ドアハッチバックは、車体後部が切り落としたような当時としては画期的な車体デザインで、1984年度グッドデザイン大賞(GOOD DESIGN GRAND AWARD)を受賞しています。 自動車がグッドデザイン大賞を受賞するのは、この時が初めてで、また、3代目「シビック」はホンダとして初めての日本カー・オブ・ザ・イヤーの受賞(第4回 1983-1984)ともなったそうで、「ワンダーシビック」は当時の若者を中心に人気車種となり、今日においてもその名を知られる名車の1台となっています。
3代目「シビック」は、乗員のスペースを最大にしてエンジンなどのメカニズムのスペースを最小にするというホンダの設計思想「M・M思想(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)」に基づいて開発されたのだそうです。 発売当初の3代目「シビック」は、最高出力80馬力の1.3Lキャブレター仕様、90馬力の1.5Lキャブレター仕様、100馬力の1.5Lの「PGM-FI」電子制御燃料噴射装置搭載の3タイプのエンジンが設定され、変速機(トランスミッション)は4速MT、5速MT、セミATの「ホンダマチック」が設定されていたようです。
1983年9月発売後の3代目「シビック」は、以下のような経緯を経て、生産終了前月まで累計41万5945台が国内新車登録されたそうです。 ・1984年11月1日 新たにF1技術を導入した最高出力135PSの1.6L直列4気筒DOHC「ZC型」エンジンを搭載したグレード「Si」が追加 ・1985年 市販車をベースにした自動車レース「全日本ツーリングカー選手権」に参戦し、シビックのスポーティーなイメージを若者層を中心に浸透させる ・1985年3月8日 4ドアセダンに「Si」が追加設定 ・1985年9月25日 マイナーチェンジ
(パッケージ表記) ホンダ シビック3ドア CIVIC 3DOOR SCALE 1/58 トミカ 日本製 17 TOMY Design approved by HONDA スーパースピード/サスペンション/ ボンネット開閉 (車体底面) HONDA CIVIC tomica ©TOMY NO.17 S=1/58 MADE IN JAPAN 発売時価格 ¥320円 発売期間 1984年5月~1990年8月 2023.03.10現在 |
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