トミカ ホンダ FU655 ラッキー No.115-8 2023年5月発売
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ホンダ FU655 ラッキー

 2023年5月20日(土)に発売された「ホンダ FU655 ラッキー」(No.115)のトミカ(ベトナム製/No.115-8)です。

 このトミカの「ホンダ FU655 ラッキー」は、ホンダが1993年の発売以来、15年ぶりにモデルチェンジして2008年2月19日(火)から販売を開始したリアロータリー式耕うん機「FU655 ラッキー」がモデルとなっています。

フロントビュー
 このトミカは、本体の「ホンダ FU655 ラッキー」の他に、クリアパーツで造形された作業者のミニチュアのフィギュアと台座が付属しています。

 (パッケージ表記)
 ホンダ FU655 ラッキー
 Honda FU655 LUCKY
 トミカ 115 SCALE 1/28

 (本体底面)
 ©TOMY
 C23
 VIETNAM

 (作業者ミニチュアフィギュア)
 ©TOMY VIETNAM

 (台座)
 2
 ©TOMY MADE IN VIETNAM

 発売時価格 ¥500円(税10%別)
 ロータリー回転/マッドガード可動/
 人・台座付き


 2023.05.23現在




 ホンダの耕うん機「ラッキー」は、1993年の発売以来、ホンダ独自の耕うん機構「同軸・同時正逆転ロータリー」を搭載し、簡単な操作で硬い土でもスムーズにしっかりときれいに耕すことができるため、初心者の方からプロの農家まで、幅広い層に高い支持を得ているリアロータリー式の耕うん機なのだそうです。

 「ホンダ FU655 ラッキー」は、ハンドルを握ったままクラッチ操作が行える新形状ハンドルとクラッチレバーの採用などにより、発進、作業、旋回時の操作性が高められています。

 また、優れた操作性や作業性能に加え、駐車ブレーキの標準装備や新設計のリアマッドガードの採用などにより、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構「生物系特定産業技術研究支援センター」(略して生研センター)が定める安全鑑定を取得しているそうです。

 そのほか、畝立て作業、培土作業や除草作業などに必要な推奨作業機(別売アタッチメント)が用意され、多様な用途に対応しているのが特徴です。

 「ホンダ FU655 ラッキー」は、連続定格出力3.9PSの163cm3空冷4ストローク単気筒OHV「GX160K1」エンジンを搭載し、全装備重量は93kg、燃料タンク容量は2.4L(自動車用無鉛ガソリン)、ガソリン満タン時連続運転時間は約3時間、始動方式はリコイルスターター(手動)、走行変速段数は前進2段(耕うん1段)・後進1段、走行速度は前進0.29~1.16m/s、後進0.36m/sで、耕幅は510mm、最大耕深目安は約14cmとなっています。


 この「ホンダ FU655 ラッキー」のトミカのパッケージには、ラッキー本体のトミカの他に、クリアパーツで造形された作業者のミニチュアのフィギュアと台座、それにラッキーのロータリーカバーに自分で貼るシールが同梱されています。


上部ビュー

 なお、ホンダの耕うん機「ラッキー」には、トミカのモデルとなった「FU655」よりも全幅と耕幅が広く、総排気量196cm3の連続定格出力5.0PSの「GX200」エンジンを搭載した「FU755」というモデルも有り、「ラッキー」の各モデルの発売時当時の価格(消費税別)は以下のとおりとなっています。

・ラッキー FU655L ¥228,000円 (※現在は¥236,000円)

・ラッキー FU755L ¥248,000円 (※現在は¥258,000円)

・ラッキー FU755LS ¥278,000円


左右サイドビュー

 エンジンは、耐久性と環境性能に優れたOHV4ストローク汎用エンジン「Honda GX」が搭載されています。

 また、耕うん時の車速を最適に設定することにより作業時の直進性が高められ、安定した直進性と軽快な旋回を両立したデフロック機構が採用されています。

 そのほか安心装備として、駐車ブレーキが標準装備、ひと目で残量が確認できる燃料計が装備、足元が安心の新設計されたリアマッドガードが採用されるなどしています。

 トミカの左側面には実車同様に「HONDA FU655 LUCKY」と書かれ、右側面のエンジン部分には、こちらも実車同様「HONDA GX 160」と書かれています。



リアビュー

 「ラッキー」に採用されている独自の耕うん機構「同軸・同時正逆転ロータリー」は、内側の爪が正転耕うんを、外側の爪が逆転耕うんを同時に行うことにより、爪のくい込みに優れ、機体が跳ねにくく、耕うん振動も少ないため、作業者の疲労を軽減する効果があるそうです。

  また、内側の爪が前方向へ回転(正転)することにより、チェーンケース前に土溜まりをつくることなく、スムーズに前進することができると同時に土の抱き込みも少なく、美しい仕上がりを実現しているそうです。



車体底面

 このトミカのロータリー部分は回転仕様、マッドガードは可動仕様となっています。

 もちろん、タイヤ・ホイール部分も回転し、手転がしで遊ぶことができます。


パッケージ









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