トミカ ホンダ TN360 トラック No.18-1 1971年8月発売 日本製
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ホンダ TN360 トラック

 1971年8月に発売された「ホンダ TN360 トラック」(No.18)のトミカ(日本製/No.18-1)です。

 この「ホンダ TN360 トラック」(No.18-1)のトミカは、トミカでは記念すべき軽トラック第1号となるモデルとなっていて、発売同年のほぼ同じ時期に、派生モデルの「ホンダ TN360 パネルバン」(ペプシ/No.19-1)と「ホンダ TN360 郵便車」(No.20-1)が発売されています。

 「TN360」シリーズは、ホンダが1967年から1977年まで製造・販売した軽トラックで、このトミカは1970年から1972年まで販売された実車の「TNⅢ」がモデルとなっています。

 「ホンダ TNⅢ」は、フロントグリルとヘッドライト部分が一体化されたようなデザインと車体前部の大きな「H」マークが特徴的で、駆動方式はMR、エンジンは最高出力30馬力(PS)の354cc空冷 直列2気筒SOHCエンジンを搭載していたようです。

フロントビュー
 車体前部の大きな「H」マークは白く塗り分けられています。
 また、ナンバープレート部分は、前後ともに何も刻印されていない平らな状態です。

左右サイドビュー
 ホイールは、タイヤ表面がフラット(平ら)な表現の「1Eホイール」のバリエーションとなっています。
 このトミカは同じ日本製でも「1Dホイール」や「1Hホイール」のバリエーションがあります。
 また、写真のトミカは、乗降ドアのドアハンドルのモールド表現が無い、発売後期のモデルとなっています。

リアビュー

 後部荷台の幌(ホロ)は脱着可能な仕様となっています。

 HONDA TN360 TRUCK
 (※パッケージ表記)

 HONDA TNⅢ 360
 tomica
 NO.18
 S=1/54
 MADE IN JAPAN

 発売時価格 ¥180円
 ホロつき(幌脱着)/スーパースピード
 サスペンション

 発売期間 1971年8月~1974年10月


 2020.06.25現在










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