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マンション「明石ヒルズ」
(ロンドンバス)
2017年3月18日(土)に発売された「トミカくじ21 移ろうクルマの街コレクション」(全10種)のうちの1台となっていた「マンション 明石(あかいし)ヒルズ」のトミカ(ベトナム製/No.95-3)です。
このトミカは、謎の異空間にあった「異壁(いへき)」に囲まれた「東京都 儚市(はかなし)」という架空の街の公営マンションとなっています。
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フロントビュー |
トミカの車体の前後左右には、「Akaishi Hills」、「A棟」と書かれています。
このトミカのギミックは、サスペンションのみになります。 |
(パッケージ表記)
トミカくじ21
もう、帰れないのだろうか?
懐かしいあの街に・・・。
移ろうクルマの街コレクション
(車体底面) LONDON BUS
TOMICA
©1977 TOMY
NO.95
S=1/130
MADE IN VIETNAM
「トミカくじ21 移ろうクルマの街コレクション」
(全10種)
発売時価格 1個¥700円(税8%別)
2023.08.25現在
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「東京都 儚市(はかなし)」では、絶えず形を変えて移動する「異壁(いへき)」に触れてしまうと、触れたものはどこかへ消え去ってしまうため、街は「異壁(いへき)」を避けていつも動き回らなければならず、そのため街の施設は移動するためにその全てがクルマだったのだそうです。
このトミカの「明石(あかいし)ヒルズ」は、A棟からZ棟の26棟からなる公営マンションで、市民のほとんどが住む標準的なマンション群の一つとなっているそうです。
1棟につき、10家族が暮らしているそうで、このトミカはA棟となっています。
一戸建ては儚市民(はかなしみん)の夢ですが、仕事や学校などで留守にしがちな家庭では、不定期に起こる「異壁」の「大変位」の時に避難できずに家を失うリスクが高いそうです。
実際「大変位」の度に大きな被害が出ていたため、「異壁」の観測から変位の予測、住車の避難までを市で一括管理する公営集合住車構想が打ち出され、それによって作られた第1号がこの「明石ヒルズ」となっています。
以後、3度の大変位を経て有効性が実証されると、市内各地に同様のマンション群が作られ、今では市民住車のスタンダードとなっているそうです。
(以上は、あくまで架空の設定) |
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上部ビュー |
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左右サイドビュー |
トミカの車体各部には、「Akaishi Hills」、「A棟」と書かれています。
トミカの車体側面の下半分には、ブロックパターンの模様が描かれています。
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リアビュー |
トミカの車体後部にも、「Akaishi Hills」、「A棟」と書かれています。 |
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車体底面 |
このトミカのホイールのタイヤ部分は、通常の黒色ではなく、緑色系または茶色系と思われる色となっています。 |
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パッケージ |
この「トミカくじ21 移ろうクルマの街コレクション」は、全10種のトミカにそれぞれ興味深い架空の設定があり、とても楽しいトミカのシリーズのひとつとなっています。 |
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