トミカ ロータス エスプリ トミカイベントモデル NO.16 No.F24-2
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ロータス エスプリ

 2009年に開催された「トミカ博」や「プラレール博」にて販売された「トミカイベントモデル NO.16」の「ロータス エスプリ」のトミカ(中国製/No.F24-2)です。

 「ロータス エスプリ」(Lotus Esprit)は、イギリスのスポーツカーメーカー「ロータス(Lotus Cars)」が開発・製造し、1976年から2004年まで1万台以上が生産・販売されたスポーツカーで、このトミカの「ロータス エスプリ」は、イタリアの工業デザイナーで、直線とエッジの利いたデザインで特に1970年代に注目を浴びたジョルジェット・ジウジアーロによりデザインされ、1976年から1978年まで販売された初代「エスプリ(S1)」がモデルとなっています。

 この「ロータス エスプリ」のトミカは、車体底面にある白いレバーを操作すると、リトラクタブルヘッドライト(格納式前照灯)が開くのが特徴的なトミカとなっています。

 初代「エスプリ」(S1)は、FRP製ボディーで、駆動方式はMR、最高出力160馬力(hp)/6,200rpmのロータス907型1,973cc水冷直列4気筒DOHCエンジンを搭載し、トランスミッションはシトロエン・SM用5速MTで、994台が生産されたそうです。

サイドビュー
 車体側面には「Tomica event model」と書かれています。

 また、この初代「ロータス エスプリ(S1)」は、イギリス秘密情報部員ジェームズ・ボンド(ロジャー・ムーア主演)が活躍する1977年公開の映画「007 私を愛したスパイ(The Spy Who Loved Me)」の劇中に「ボンドカー」として登場することでも知られ、劇中では潜水艇に変形するそうです。

リアビュー
 ナンバープレート部分には「2072」と刻印されています。

 なお、ジョルジェット・ジウジアーロは、「フォルクスワーゲン ゴルフ」、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ」に登場する「デロリアン DMC-12」のデザインなどで知られるほか、国内メーカー関連では「トヨタ パブリカ・スターレット、アリスト、レクサスGS」、「日産 マーチ」、「いすゞ 117クーペ、ピアッツァ」、「スバル アルシオーネSVX」など多くの自動車のデザインを手掛けています。


 LOTUS ESPRIT
 tomica
 ©2003 TOMY
 NO.14
 S=1/60
 MADE IN CHINA

 販売価格 ¥500円(税5%別)


 2019.08.29現在










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