トミカ D1グランプリシリーズ A'PEX FD3S 今村 陽一 マツダ RX-7 No.94-5 2005年9月発売
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A'PEX FD3S 今村 陽一
(マツダ RX-7 FD3S)

 2005年9月22日に発売された「D1グランプリシリーズ A'PEX FD3S 今村 陽一」のトミカ(中国製/No.94-5)です。

 「D1グランプリ」(D1 Grand Prix)とは、2001年から開催が始まったドリフト走行の腕前を競う「全日本プロフェッショナルドリフト選手権」の通称で、元レーサーでドリフト走行を得意とし「ドリフトキング」(ドリキン)とも呼ばれる土屋圭市氏と雑誌「OPTION」創始者の稲田大二郎氏の提案により、自動車ビデオマガジン「VIDEO OPTION」の企画「いかす走り屋チーム天国」(いか天)から派生して始まったそうです。

 このトミカは、2005年に開催された「D1グランプリ」に参戦した、今村陽一(いまむら よういち)選手がドライブした実車の「A'PEX FD3S RX-7」(マツダ RX-7 FD3S)がモデルとなっているようです。

ドアを開けた状態のフロントビュー
 車体各部には、「A'PEXi」、「BRIDGESTONE」、「YOKOMO」、「POTENZA」、「TAITO」、「RAYS」などのスポンサー名などが多数書かれています。

 今村陽一選手は、D1グランプリに初年度の2001年から参戦(AE86 スプリンタートレノ)していて、2003年(第3回大会)に「A'PEX FD3S RX-7」をドライブして自身初めてのシリーズチャンピオンに輝き、2009年にはD1GP史上初となる2度目のシリーズチャンピオンを獲得し、翌2010年には史上初のシリーズ連覇を成し遂げ、さらに2011年には3年連続となる通算4度目のシリーズチャンピオンを獲得し、D1グランプリの歴史にその名を刻む、とても華々しい戦績を持つ選手となっています。

上部およびサイドビュー
 ホイールは「1JNホイール」となっています。

リアビュー

 MAZDA RX-7
 TOMICA
 ©1999 TOMY
 NO.94
 S=1/59
 MADE IN CHINA

 発売時価格 ¥600円(税別)
 (サスペンション/左右ドア開閉)


 2020.04.25現在










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