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秋葉原 ホビー&カルチャー探訪記録

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マツダ RX-8 パトロールカー
2005年(平成17年)9月17日(土)に発売された「マツダ RX-8 パトロールカー」(No.44)のトミカ(中国製/No.44-6)です。
このトミカは、2003年(平成15年)5月から2013年(平成25年)4月まで販売された「マツダ RX-8」がベースの、警視庁仕様の実車のパトカーがモデルとなっています。
警視庁は、交通取締用として「マツダ RX-8」がベースのパトカーを2004年度に4台導入して、2016年(平成28年)3月まで運用していたそうです。
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フロントビュー |
一般発売された実車の「RX-8」は、軽量化のため、全グレードにスペアタイヤが搭載されず、パンク修理キットで代用されたそうです。
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(パッケージ表記)
マツダ RX-8 パトロールカー
MAZDA RX-8 PATROL CAR
SCALE 1/59
トミカ 44 TOMY
サスペンション
(車体底面)
MAZDA RX-8
TOMICA © 2003 TOMY
NO.96 S=1/59
MADE IN CHINA
発売時価格 ¥360円(税5%別)
発売期間 2005年9月17日~2012年9月
(ベトナム製有り)
2025.04.23現在
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「RX-8」は、「RX-7」に代わるロータリースポーツカーとして設計・生産された、ロータリーエンジン搭載の「4ドアクーペ」タイプのスポーツカーです。
ドアは、前後ドアが観音開きになる「フリースタイルドア」が採用され、後部ドアはピラーが組み込まれた「ビルトインピラー」となっているそうです。
駆動方式はFRで、エンジンは自然吸気(NA)の最高出力250PS(前期型)のロータリーエンジン「13B-MSP型 654cc×2」を搭載し、変速機は、4速AT、6速AT、5速MT、6速MTが用意されていたようです。 |
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上部ビュー |
屋根上には対空表示「0交03」と書かれ、リアのトランクリッド上面には「警視庁」と書かれています。
警視庁に配備された実車のパトカーも、リアのトランクリッド上面に「警視庁」と書かれていますが、トミカの屋根上に書かれた対空表示の「0交03」については架空のものとなっていると思われます。
実車の4台のパトカーの対空表示は、それぞれ「速14」、「速28」、「速31」、「9交15」となっていたものと思われます。
屋根上には赤いクリアパーツのV字型(「く」の字型)の警光灯が取り付けられていますが、警視庁に配備された実車のパトカーもV字型の警光灯となっています。
なお、このトミカの屋根上に取り付けられた赤いクリアパーツのV字型の警光灯は、同じ通常品でも発売初期の警光灯パーツは厚め(高さがある)で、後に薄型の警光灯パーツに変更されているそうです。
写真のトミカは、おそらく発売後期の薄型のバリエーションのものだと思われます。
また、写真のトミカは中国製ですが、販売期間後期のトミカは、同じ通常品でもベトナム製となっています。 |
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左右サイドビュー |
車体の左右両側面には「警視庁」と書かれています。
警視庁に配備された実車のパトカーは「警視庁」の文字だけでなく、車体の左右両側面の下方(トミカの「警視庁」の文字の下側)に警視庁のエンブレムが描かれ、「POLICE」の文字もあります。
このトミカは、サスペンションの機能(アクション)は備えられていますが、その他のドア開閉、ボンネット開閉などの機能は備えられていません。
写真のトミカのホイールは「11Fホイール」となっています。
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リアビュー |
リアコンビネーションランプ部分にはクリアパーツが使用されていて、リアル感がアップしています。
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車体底面 |
車体底面(裏板)には、「MAZDA RX-8」、「TOMICA © 2003 TOMY NO.96 S=1/59」、「MADE IN CHINA」などと刻印されています。
このことから、このトミカは、 2003年(平成15年)8月16日(土)に発売された「マツダ RX-8」(No.96-5)のトミカがベースとなっていることがうかがえます。 |
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パッケージ |
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