トミカ メルセデスベンツ 300SL No.F19-3 1980年2月発売 日本製 | ||||
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メルセデスベンツ 300SL 1980年2月に発売された「メルセデスベンツ 300SL」(No.F19/外国車シリーズ・西ドイツ車)のトミカ(日本製/No.F19-3)です。 「メルセデス・ベンツ 300SL」は、ドイツの自動車メーカー「ダイムラー・ベンツ」(当時/現ダイムラー)が開発・製造し、1954年から1963年まで販売されたスポーツカーで、同社の高級スポーツカー「SLクラス」の初代モデルにあたるそうです。 ガルウイングドアが採用され、世界初のガソリン直噴エンジンを搭載し、今日においても評価が高い1台となっているそうです。
車名の「300」はエンジン排気量の「3リットル」を意味し、「SL」はドイツ語の「Sport Leicht」の略で「軽量スポーツカー」を意味するそうで、1957年以降は、ガルウイングドア仕様はなくなり、オープンのロードスターに変更されたそうです。
「300SL」は、もともとワークス・チーム用のプロトタイプレーシングカーとして開発され、市販される予定は無かったのだそうですが、アメリカの高級車輸入業者「マックス・ホフマン」の要望により市販車の発売にいたり、廉価版とされる「190SL」(R121/1.9L 直4SOHCエンジン・110PS)とともに発売となったのだそうです。 「300SL」は、駆動方式はFRで、最高出力215馬力(PS)の2,996cc 直列6気筒SOHC 筒内直噴エンジンを搭載し、最高速度は当時の市販車としては最速の260km/h、変速機は4速MTで、左ハンドル仕様のみの設計となっていたようです。
「メルセデス・ベンツ 300SL」は、日本のかつての名優である石原裕次郎氏の愛車でもあったそうです。(ヘッドライトは縦型楕円のロードスタータイプ) なお、このトミカの「メルセデスベンツ 300SL」(No.F19)は、1988年2月に、「No.99-3」(日本製)へと移行し、1992年6月まで販売されたようです。 MERCEDES BENZ 300 SL (※パッケージ表記) MERCEDES BENZ 300 SL NO.F19 S=1/63 MADE IN JAPAN ※パッケージに特にギミックの記載無し No.F19-3の発売期間 1980年2月~1988年2月 →1988年2月にNo.99-3へ移行 2019.07.08現在 |
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