トミカ 三菱 コルト ギャラン ハードトップ No.13-1 1971年3月発売 日本製 | ||||
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コルト ギャラン ハードトップ 1971年3月に発売された「コルト ギャラン ハードトップ」(No.13)のトミカ(日本製/No.13-1)です。 「ギャラン(GALANT)」は、三菱が1969年から2005年まで製造・販売(日本国内)していた乗用車で、このトミカの「コルト ギャラン ハードトップ」は、1969年12月から1973年まで販売された初代「ギャラン」(発売時の車名は「コルト ギャラン」)の、1970年5月に追加された2ドアハードトップの最上級グレード「GS」がモデルとなっています。 なお、初代「コルト ギャラン」(初代「ギャラン」)は、1968年5月に登場した「三菱 コルト1200/1500シリーズ」の後継となるべく発売されたため車名に「コルト」が付いていますが、1973年6月に登場した2代目「ギャラン」からは、車名が「コルト ギャラン」から「ギャラン」となっています。
「コルト ギャラン」のエクステリアデザインは、数多くの自動車のデザインを手がけてきたことで有名な、イタリアのジョルジェット・ジウジアーロがデザインを提案し、そのデザイン案を参考に三菱の社内チームによってまとめ上げられたのだそうです。 当時としては流行の先端だったウェッジシェイプボディは「ダイナウェッジライン」と呼ばれ、「コルト ギャラン」はその斬新なスタイルが好評で、販売面でも成功を収め、当時の人気車種となったそうです。
1969年12月の発売当初の「コルト ギャラン」は4ドアセダンのみが設定され、三菱初のSOHCエンジンを搭載し、最高出力87PSの1.3L直列4気筒シングルキャブ仕様「4G30型」エンジンの標準型「AⅠシリーズ」、最高出力95PSの1.5L直列4気筒シングルキャブ仕様「4G31型」エンジンの上級仕様「AⅡシリーズ」の2系統が基本で、バリエーションは計7車種となっていたようです。 そして、1970年5月に1.5Lの「AⅡシリーズ」に2ドアハードトップが追加され、「カスタム」、「カスタムL」、「GS」の3グレードが設定されています。
このトミカのモデルとなった最上級グレードの「HT・AⅡ GS」は、最高出力105PSの1500cc直列4気筒SOHC「4G31型」ツインキャブレターエンジンを搭載し、駆動方式はFR、変速機は4速MT、最高速度は175km/hとなっています。 なお、三菱によって製造された「4G3系・6G3系エンジン」は、通称「サターンエンジン」とも呼ばれています。
(パッケージ表記) コルト ギャラン ハードトップ COLT galant HARDTOP S=1/59 13 T-21 ドアー開閉/スーパースピード/ サスペンション OPENING DOORS/SUPER SPEED/ SUSPENSION (車体底面) COLT GALANT .HT .GS tomica © 1974 NO.13 S=1/59 MADE IN JAPAN 発売時価格 ¥180円 発売期間 1971年3月~1975年6月 2023.03.15現在 |
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