トミカ 三菱ふそう スーパーグレート 漁船輸送車 No.150-5 ロングタイプ
トミカレビュー展示室　三菱ふそう スーパーグレート　TOMICA TOY Gallery
★このトミカのジャンルのページはこちら♪ 　三菱ふそう スーパーグレート

CONTENTS LINK	★写真・レビュー・詳細♪
トミカレビュー展示室TOPへ ホットウィール展示室へ HOMEへ 『鉄道関連趣味の部屋』TOPへ♪ 秋葉原 ホビー＆カルチャー探訪記録 フィギュアレビュー・写真撮影館
	三菱ふそう スーパーグレート 漁船輸送車 　2022年3月19日（土）に発売された「三菱ふそう スーパーグレート 漁船輸送車」のロングタイプトミカ（ベトナム製/No.150-5）です。 　漁船を低床トレーラーに載せて運ぶ漁船輸送車がモデルとなっていて、漁港をイメージして遊べるトミカとなっています。 　これまで、漁港や魚市場をイメージさせるトミカとしては、2013年12月に発売された「ニチユ三菱フォークリフト エレトラック」（No.140/ロングタイプ）、トヨタ タウンエース 魚屋さんトラック、冷凍車や冷凍トラック（マグロ）、それらがセットになった「トミカ おさかないっぱい！魚市場セット」（2020年6月発売）、その他フォークリフトなどが発売されていますので、それらのトミカと合わせて遊ぶと、より一層楽しめるのではないかと思います。 フロントビュー 　トラクターとトレーラーの連結部分は左右に動かすことができます。 　今回発売されたトミカは、三菱ふそう スーパーグレートの初代（1996年6月～2017年）の「FP-R」（4×2セミトラクタ）がモデルとなっていて、ネット上で見ていたら、北海道室蘭市を拠点とした輸送サービス事業を行っていらっしゃる日鋼トラック株式会社さんが、スーパーグレートの実車のトラクターで、低床トレーラーに大型漁船を載せて運搬している写真を拝見することができました。（ただしトラクターはFV-R/6×4 後2軸） 　その他、ネット上では、UDトラックス、日野のトラクター牽引でトレーラーに漁船を積載して輸送している写真も見られました。 リアビュー 　MITSUBISHI FUSO SUPER GREAT 　FISHING BOAT TRANSPORTER 　（※パッケージ表記） 　（トラクター） 　TOMICA　©TOMY 　2021　MADE IN VIETNAM 　（トレーラー） 　LOWLOADER 　TOMICA　©TOMY 　2009　NO.137　L21 　MADE IN VIETNAM 　（漁船本体） 　©TOMY 　MADE IN VIETNAM 　（漁船の船底台座） 　©TOMY　2 　MADE IN VIETNAM 　発売時価格　￥900円（税10%別） 　本体取り外し/左右可動/ 　漁船積み下ろし/漁船走行 　2022.03.21現在
上部ビュー 左右サイドビュー 　このトミカに付属している漁船は、夜間に魚類を誘い集めるための集魚灯（しゅうぎょとう）を装備していて、イカ釣り漁船がモデルになっているものと思われます。 　漁船の操舵室の窓部分は、シルバー（銀色）基調のシールが貼られています。 　また、漁船本体と船底台座部分（赤い部分）は、トミカのトレーラーに載せられているだけで、トレーラーと固定されているわけではありません。 　このトミカのトラクター、トレーラー、漁船本体、船底台座部分（赤い部分）は、それぞれ分割できるようになっています。 漁船本体 　漁船の操舵室の窓部分に貼られた銀色のシールには、窓表面に付着した水滴や雪などを振り飛ばし、乗員の視界を確保するための装置である「旋回窓」（せんかいまど）が描かれています。 　旋回窓は、自動車のワイパーと同様の機能を発揮する装置となっています。 　また、漁船の船底台座部分（赤い部分）を取り外すと、漁船本体底面には車輪が4個付いていて、手転がしで走行させて遊ぶことができるようになっています。 トラクター、船底台座部分、トレーラーの各底面の様子 パッケージ 　ロングトミカのパッケージには、そのトミカのモデルとなった実車の解説などが記述されていることが多いのですが、この「三菱ふそう スーパーグレート 漁船輸送車」のパッケージには、実車の漁船輸送車に関する説明記述は無く、漁船の船底台座部分（赤い部分）を取り外すと、漁船本体を手転がしで走行させて遊べることが記述されています。

★このトミカのジャンルのページはこちら♪
	三菱ふそう スーパーグレート

ホットウィール展示室へ　トミカレビュー展示室TOPへ　HOMEへ