トミカ 三菱 アウトランダーPHEV No.10-8 2023年2月発売
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三菱 アウトランダーPHEV(3代目)

 2023年2月18日(土)に発売された「三菱 アウトランダーPHEV」(No.10)の通常版のトミカ(ベトナム製/No.10-8)です。

 このトミカの「三菱 アウトランダーPHEV」は、三菱自動車が2021年12月16日から販売を開始した、3代目「アウトランダー」(GN0W型)のプラグインハイブリッド車「PHEV」がモデルとなっています。

 公式サイトに書かれたキャッチコピーは「道に縛られる人生なんて、つまらない。」、「電動の、自由を。」、「自然と併走して、未来へ。」などとなっています。

フロントビュー
 フロント周りのデザインは、2019年2月に発売が開始された「デリカ D:5」(5代目)のフロント部分のデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を新世代化したものとなっています。
 個人的には機動戦士ガンダムシリーズのガンダム系統のモビルスーツのフェイスを彷彿とさせるデザインだなあと感じています。
 公式サイトによると、ボディデザインは「塊から削り出したようなシャープに彫り込まれたキャラクターライン、包み込むような安心感と力強さを表現したダイナミックシールド。意志の強さと包容力のあるデザイン」を実現したのだそうです。

 「三菱 アウトランダーPHEV」は、4WDの5ドアクロスオーバーSUVで、4輪の駆動力と制動力を最適に制御することで優れた操縦性と高い走行安定性を実現する三菱自動車独自の車両運動統合制御システム「S-AWC」(Super All Wheel Control)を搭載し、運転席のセンターコンソールにある大型のダイヤルを回すことで様々な運転スタイルや走行シーンに最適化した7つのドライブモードを選択できるようになっています。

①NORMAL 通常使用
②POWER 追越しなど直進加速で使用
③ECO 環境に優しく経済性の高い走り
④TARMAC 乾燥路で使用
⑤GRAVEL 未舗装路や濡れた路面
⑥SNOW 雪道や凍結路で使用
⑦MUD 泥濘や深雪で使用

 用意されるグレードは、「M」、「G」、特別仕様車の「BLACK Edition」、最上級モデルの「P」が設定され、最高出力98kW(133PS)の2.359L「4B12型」直列4気筒DOHC16バルブ MIVECエンジンを搭載し、フロントモーター「S91」は最高出力85kW、リヤモーター「YA1」は最高出力100kW、リチウムイオン駆動用バッテリーの総電力量は20kWh、燃料タンク容量は56L、車両重量は2010~2110kgとなっています。

上部ビュー
 写真の通常版のトミカの車体色は、実車の「レッドダイヤモンド」(有料色)がモデルになっているものと思われます。
 実車の車体色はツートーンカラーも用意されています。

 そのほか「アウトランダーPHEV」には、ペダルの踏み替えを減らし運転の疲労を軽減するイノベーティブペダル オペレーションモードや、バッテリー残量を4つのモードでコントロールできる機能が搭載され、車のバッテリー電力が使用できる100V AC電源(1500W)のコンセントが車内に2箇所設置されています。

 また、「Vehicle to Home(V2H)」により、車の電気を家で使うことができ、最大約12日分の電力量が供給可能となっています。

左右サイドビュー
 トミカのフロントドア部分には「EV」と書かれていますが、実車では「PLUG-IN HYBRID EV」と文字がデザインされたエンブレムが取り付けられています。
 実車のインテリアには、インストルメントパネルを貫く力強い水平基調のデザインが採用されていて、リアモーターとコントロールユニットが一体化されたことによりフロアスペースが確保され、サードシートの設置が可能となったことで7人乗り仕様が新たに設定されています。
 また、ガーニッシュ3点(フロントスキッド、サイドアンダー、リアバンパー)がセットになった「RALLIART ガーニッシュパッケージ」が用意されています。

 そのほかメーカーオプションとして、ルーフレール、電動パノラマサンルーフ、ヘッドアップディスプレイ、シートポジションメモリ、運転席&助手席パワーシート、BOSEプレミアムサウンドシステムが用意されています。(※ただしグレードにより異なります)

リアビュー
 バックドアには三菱の「スリーダイヤ」が描かれ、「OUTLANDER」、「PHEV」と書かれています。
 なお、「アウトランダーPHEV」は、「2021-2022 日本カー・オブ・ザ・イヤー」において、革新的な環境・安全その他技術を備えたクルマに与えられる「テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。

 「アウトランダーPHEV」には、三菱車初となる、車間距離と車線中央付近をキープする高速道路同一車線運転支援機能「MI-PILOT(マイパイロット/ナビリンク機能付)」や、スマートフォンの専用アプリを利用した「MITSUBISHI CONNECT」が設定されています。

 また、衝突被害軽減ブレーキシステム([FCM]歩行者・自転車運転者検知付)、踏み間違い衝突防止アシスト(EAPM)、車線逸脱警報システム(LDW)、アダプティブLEDヘッドライト(ALH)などの安全装備や、以下の運転支援機能「三菱 e-Assist」が搭載されています。

・標識認識システム(TSR)
・ふらつき警報(DAA)
・前方衝突予測警報(PFCW)
・後側方車両検知警報システム
 レーンチェンジアシスト機能付(BSW/LCA)
・後側方衝突被害防止支援システム(ABSA)
・後退時車両検知警報システム(RCTA)
・ヒルスタートアシスト(HSA)
・ヒルディセントコントロール(HDC)
・マルチアラウンドモニター
 移動物検知機能(MOD)
・車両接近通報装置(AVAS)
・自動防眩ルームミラー
・エマージェンシーストップシグナルシステム
 (ESS)

車体底面

 「アウトランダーPHEV」の実車のメーカー希望小売価格(消費税込み)とWLTCモード燃費は、以下のとおりとなっています。

・P  7人乗り 最上級グレードモデル
 ¥5,705,700円 16.2km/L

・BLACK Edition
 7人乗り ¥5,359,200円 16.2km/L
 5人乗り ¥5,267,900円 16.2km/L

・G
 7人乗り ¥5,271,200円 16.2km/L
 5人乗り ¥5,179,900円 16.2km/L

・M  5人乗り
 ¥4,841,100円 16.6km/L



 写真左側が通常版のトミカ、右側が初回特別仕様のトミカとなっています。




 初回特別仕様のトミカは、実車のブラックダイヤモンドまたはブラックマイカがモデルになっているものと思われます。

パッケージ
 下の写真は初回特別仕様のパッケージです。

 (パッケージ表記)
 三菱 アウトランダーPHEV
 MITSUBISHI OUTLANDER PHEV

 (車体底面)
 MITSUBISHI OUTLANDER PHEV
 TOMICA ©TOMY
 2022 NO.10 L22
 S=1/63
 MADE IN VIETNAM

 メーカー希望小売価格 ¥500円(税10%別)
 サスペンション

 初回特別仕様有り
 ※実車のブラックダイヤモンドまたはブラックマイカがモデルになっているものと思われます。


 2023.02.18現在










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