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3代目「トライトン」の外観は、三菱の公式サイトによると「彫りの深いフロントフェイス、安定感と強靭さを演出するボディサイド、そして無駄を削ぎ落としたリヤのデザイン。」で、「無二の個性を主張する、独創的なデザイン。」とされていて、曲げやねじりに対する剛性が強化され、なおかつ車体の軽量化も図られています。
日本仕様の3代目「トライトン」は、最高出力204PS(150kW)の2.439L直列4気筒DOHCディーゼル「4N16型」インタークーラー付ターボチャージャーエンジンを搭載し、トランスミッション(変速機)は6速スポーツモードAT、4WDシステムは「スーパーセレクト4WD-Ⅱ」となっています。
「スーパーセレクト4WD-Ⅱ」は、本格クロスカントリーのトラクションと乗用車のハンドリングを両立する三菱独自の4WDシステムで、NORMAL、ECO、GRAVEL、SNOW、MUD、SAND、ROCKの7つのドライブモードが搭載されています。
運転支援機能の「三菱e-Assist」は、衝突被害軽減ブレーキシステムのFCM(歩行者・自転車運転者検知付)、踏み間違い衝突防止アシスト(EAPM)、車線逸脱警報システム(LDW)&車線逸脱防止支援機能(LDP)、後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付
BSW/LCA)、後退時交差車両検知警報システム(RCTA)、オートマチックハイビーム(AHB)、レーダークルーズコントロールシステム(ACC)、標識認識システム(TSR)、ふらつき警報(DAA)が装備されています。
安全性能としては、三菱独自の衝突安全強化ボディRISE(ライズ)、7つのSRSエアバッグ、移動物検知機能付きのマルチアラウンドモニター、障害物に近づくと知らせるパーキングセンサー、EBD(電子制御制動力配分装置)付きのABSなどが採用されています。
そのほか、トレーラー牽引時の走行を安定させるトレーラースタビリティアシスト(TSA)、旋回性を高めるために、コーナー内側の前輪に弱いブレーキをかけるアクティブヨーコントロール(AYC)、スリップしてもクルマの動きを安定させるアクティブスタビリティ&トラクションコントロール(ASTC)、滑りやすい道で発進をサポートするアクティブLSD(ブレーキ制御タイプ)、坂道発進を補助するヒルスタートアシスト(HSA)、急な下り坂をブレーキ制御で補助するヒルディセントコントロール(HDC)が採用されています。
各グレードの実車のメーカー希望小売価格(消費税10%込)は以下のとおりとなっています。
☆クリーンディーゼルモデル 4WD 燃料タンク容量 75L(軽油)
・GSR(最上級モデル) ¥5,401,000円~
乗車定員 5名
車両重量 2,140kg
車両総重量 2,915kg
燃料消費率 WLTCモード 11.3km/L
・GLS(スタンダードモデル) ¥4,980,800円~
乗車定員 5名
車両重量 2,080kg
車両総重量 2,855kg
燃料消費率 WLTCモード 11.3km/L |
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上部ビュー |
写真の通常版トミカの車体色はシルバー系となっていて、これは実車の「ブレードシルバーメタリック」がモデルになっているものと思われます。 |
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左右サイドビュー |
このトミカは、サスペンションの機能が備えられています。
実車のホイールはアルミホイールとなっています。
なお、「トライトン」という車名は、三菱グループ各社のシンボルマークであるスリーダイヤにちなんだ「3つの」を意味する「トライ(tri)」と、1トンピックアップにちなんだ「トン(ton)」を合わせた造語が由来となっています。
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リアビュー |
トライトンの車体後部側は、荷物を積載できるカーゴスペースとなっています。
写真ではわかりにくいですが、リア側には三菱の「スリーダイヤ」が描かれ、左下側には「TRITON」と書かれています。
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車体底面 |
車体底面(裏板)には「H24」と記されています。
初回特別仕様のトミカも、同様に「H24」と記されています。 |
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No.30-11 三菱 トライトン 通常版のトミカと初回特別仕様のトミカ |
写真左側が通常版のトミカ、右側が初回特別仕様のトミカとなっています。 |
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No.30-11 三菱 トライトン(初回特別仕様) |
初回特別仕様のトミカは、車体色が赤色系となっていて、これは実車の「レッドソリッド」がモデルになっているものと思われます。
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パッケージ |
下の写真は初回特別仕様のパッケージになります。
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