トミカ 光岡 バディ No.21-11 2022年2月発売
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光岡 バディ

 2022年2月19日(土)に発売された「光岡 バディ」(No.21)のトミカ(ベトナム製/No.21-11)です。

 「バディ」(Buddy)は、光岡自動車が5代目「トヨタ RAV4」をベースに改造を施し、2021年6月24日から販売を開始した5ドアのクロスオーバーSUVです。


 「バディ」は光岡自動車としては初のSUVとなっていて、1980年代のアメ車「シボレー ブレイザー」などを彷彿とさせるようなフロントデザインが特徴的で、トヨタ自動車高岡工場から運ばれた「RAV4」の内外装を分解して、1台ずつ職人の手作業により改造が施されているそうです。

 「バディ」は、ベースとなっている「RAV4」よりも、全長が130mm、全幅が10mmそれぞれ大きくなっているそうです。

フロントビュー
 1980年代のアメ車「シボレー ブレイザー」などを彷彿とさせる、上下2段に分割されたようなフロントグリルが特徴的です。
 ヘッドライトは、縦に角形2灯が並んだ4灯ヘッドライトとなっています。

 ラインナップは、最高出力171PSの2Lガソリンエンジン車が、20ST(2WD/FFまたは4WD)、20DX(4WD)、20LX(4WD)の4種、最高出力178PSの2.5Lハイブリッド車が、HYBRID ST(2WD/FFまたはE-Four/4WD)、HYBRID DX(E-Four/4WD)の3種が用意されています。

 また、トランスミッションは、2Lガソリンエンジン車が「Direct Shift-CVT」(ギヤ機構付自動無段変速機)、2.5Lハイブリッド車が電気式無段変速機となっています。

上部および左右サイドビュー
 トミカのカラーは、実車のノースカロライナブルー/ホワイトの「TWO TONE・オプションカラー」がモデルとなっているものと思われます。
 ボディがノースカロライナブルー、ルーフ(屋根上)がホワイトとなっています。

 実車のメーカー希望小売価格(消費税10%込)は、¥4,860,900円~¥6,087,400円となっています。

 そのほか、各種アルミホイール、オプションカラー、パノラマムーンルーフ、デジタルインナーミラー、パノラミックビューモニター、リヤエンブレムスペシャルタイプまたは七宝焼きエンブレム、裏用レザーシート&トリムセット、寒冷地仕様などのメーカーオプションが用意されています。

リアビュー
 車体後部には「Buddy」、「MITSUOKA」と書かれています。

 光岡自動車は、当初の年産計画を150台としていたようですが、予想以上に受注があったため、株式会社トノックス(TONOX)、三菱ふそうバス製造株式会社にも生産を委託するなどして年産450台まで増産体制を整えたそうですが、現時点(2022年2月)で、納車まで約1年6ヵ月待ちとなっています。

 なお、車名の「バディ」は、英語の「相棒」を意味する「Buddy」に由来するようで、公式サイトに書かれたキャッチコピーは「Buddy さあ いこうぜ 相棒」となっています。

 また、ボディカラーのネーミングで、トップガングレー、T800シルバーメタリック、スリラーレッドなど、1980年代の人気アメリカ映画(トップガン/1986年 トム・クルーズ主演、ターミネーター/1984年 アーノルド・シュワルツェネッガー主演)や音楽(スリラー/マイケル・ジャクソン 1982年)を連想させるものが見られるのも、公式サイトで記述されている「オールドアメリカンテイスト」な「遊び心」が感じられて、とても興味深いところです。

車体底面

パッケージ

 MITSUOKA Buddy
 (※パッケージ表記)

 MITSUOKA Buddy
 TOMICA ©TOMY L21
 2021 NO.21 S=1/66
 MADE IN VIETNAM

 発売時価格 ¥450円(税10%別)
 サスペンション


 2022.02.22現在










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