| トミカ ニッサン セドリック 空港タクシー No.47-3 1979年2月発売 日本製 | ||||
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| ニッサン セドリック 空港タクシー 1979年2月に発売された「ニッサン セドリック 空港タクシー」（No.47）のトミカ（日本製/No.47-3）です。 1975年6月から1979年6月まで販売された4代目「セドリック」（330型系）の、2800cc車のグレード「SGL」がベースとなっている空港タクシー仕様のトミカとなっています。 車体色はシルバー（銀色）基調で、車体各部に青色系の模様やラインがデザインされて「AIRPORT TAXI」と書かれているのが特徴です。
空港タクシー（空港送迎タクシー）は、他の客と一緒に大型のタクシーに乗って空港に行くサービスもあるそうですが、このトミカの空港タクシーは普通乗用車のセドリックがベースとなっていますので、中型車または小型車のタクシーで自宅や職場などから直接空港へ行く（またはその逆）形態のサービスの空港タクシーがモデルになっているものと思われます。 空港送迎タクシーは、24時間運用されている空港では、深夜から早朝にかけて鉄道やバスなどが運行されていない時間帯にも乗客利用の需要があるそうで、地域によっては「空港定額」と呼ばれ、区や市ごとに定められている「エリア定額運賃」で送迎してくれるタクシー事業者さんもいるそうです。
この「ニッサン セドリック 空港タクシー」のトミカは、1976年9月に発売された「ニッサン セドリック 2800SGL」（No.13-3）のトミカが車体のベースになっていて、1977年3月に発売された「ニッサン セドリック タクシー」（No.28-3）のトミカの派生・類似商品ともなっています。 また、この「ニッサン セドリック 空港タクシー」のトミカは、発売期間が1979年2月～1981年2月の約2年間と短く、当時の流通量も少なめだったことが推測され、現在のトミカの中古市場では比較的入手しにくいトミカの1台となっています。
1975年6月に登場した実車の「セドリック 2800SGL」（セダン）は、駆動方式がFR、エンジンは最高出力140PSの2.8L直列6気筒SOHC「L28型」エンジンを搭載し、車両重量は1440kgとなっています。
（パッケージ表記） ニッサン セドリック 空港タクシー NISSAN CEDRIC AIRPORT TAXI S=1/65 （車体底面） NISSAN CEDRIC 2800SGL tomica NO.13 S=1/65 MADE IN JAPAN 発売時価格 ￥240円 スーパースピード/サスペンション/ ドアー開閉 発売期間 1979年2月～1981年2月 2023.02.15現在 |
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