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ニッサン フェアレディZ
(300ZX/Z31型)
1984年3月に発売された「ニッサン フェアレディZ」(No.15)のトミカ(日本製/No.15-4)です。
この「ニッサン フェアレディZ」のトミカは、1983年(昭和58年)9月から1989年(昭和64年/平成元年)7月まで販売された、3代目「フェアレディZ」(Z31型系)の登場当初の最上級グレード「300ZX」がモデルとなっています。
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フロントビュー |
ナンバープレート部分には「300」と刻印されています。
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(パッケージ表記)
ニッサン フェアレディZ
FAIRLADY Z
SCALE 1/61
トミカ 日本製 TOMY
15
スーパースピード/サスペンション/
ドアー開閉
(車体底面)
NISSAN FAIRLADY Z・300ZX
tomica © TOMY
NO.15 S=1/61
MADE IN JAPAN
発売時価格 ¥320円(税別)
発売期間 1984年3月~1990年6月
2024.04.12現在
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登場当初の3代目「フェアレディZ」(Z31型系)は、新世代V型6気筒エンジンである、最高出力170PSの2.0L「VG20ET」ターボエンジンと、最高出力230PSの3.0L「VG30ET」ターボエンジンが搭載されています。
日本国内向けのラインナップは、2.0L「VG20ET」搭載車が、Z、ZS、ZG、3.0L「VG30ET」搭載車が300ZXとなっていて、全グレードがV6ターボエンジン搭載車となっていたそうです。
ヘッドライトは、リトラクタブル(軸回転格納式)のように見えますが、点灯時はランプが上下に移動し、消灯時にもレンズの一部が見える状態となっている「パラレルライズヘッドランプ」が採用されていて、Z31型系の外観上の大きな特徴となっています。 |
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上部ビュー |
写真のトミカは、車体色がメタリックブルー系と黒色のツートーンカラー基調となっていて、トミカとしては発売当初のモデル(No.15-4-1)になっているものと思われます。
この「ニッサン フェアレディZ」(No.15-4)のトミカは、同じ日本製でもカラーリングやボディに施されたデザイン(文字、模様など)が異なるもの、輸出品やセット品、特注品などの20種類以上のバリエーションが存在するようです。 |
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左右サイドビュー |
実車のサスペンションは、全てのグレードに減衰力3段階切り替え式の「3ウェイアジャスタブルショックアブソーバー」が採用され、ソフト、ミディアム、ハードの3段階の切り替えが可能となっていたそうです。
写真のトミカのホイールは「1Hホイール」となっています。
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ドアを開けた状態 |
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トミカ内部(車内インテリア)の様子 |
ハンドルとフロアシフト、座席シートなどが赤色系のプラパーツで再現されています。
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リアビュー |
リアのテールランプ部分には、赤色系のクリアパーツが使用されていて、リアル感がアップしています。
また、ナンバープレート部分には、フロント同様に「300」と刻印されています。
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車体底面 |
車体底面(裏板)には、「300ZX」と刻印されています。
このことから、このトミカは、3代目「フェアレディZ」(Z31型系)登場当初の、3.0L「VG30ET」ターボエンジン搭載(最高出力230PS)の最上級グレード「300ZX」がモデルとなっていることがうかがえます。 |
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