トミカ 日産 NISSAN GT-R No.23-11 2023年11月発売 2024年モデル
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日産 NISSAN GT-R
(2024年モデル)

 2023年11月18日(土)に発売された「日産 NISSAN GT-R」(No.23)のトミカ(ベトナム製/No.23-11)です。

 このトミカは、「NISSAN GT-R」の2024年モデルがトミカとして商品化されたものとなっています。

 公式サイトに書かれたキャッチフレーズは「重ねた時。走り抜いたその道。GT-Rの集大成。」となっています。

フロントビュー
 照射範囲を拡大し視認性を向上させたスーパーワイドビームヘッドランプが採用され、フロントバンパーには、LEDハイパーデイライトが備えられています。
 このトミカのギミック(仕掛け)は、左右ドア開閉、サスペンションとなっています。

 (パッケージ表記)
 日産 NISSAN GT-R
 NISSAN GT-R
 SCALE 1/62
 サスペンション/左右ドア開閉
 トミカ 23

 (車体底面)
 NISSAN GT-R
 TOMICA ©TOMY
 2023 NO.23 I23
 S=1/62
 MADE IN VIETNAM

 発売時価格 ¥500円(税10%別)

 初回特別仕様有り
 実車の「Premium edition T-spec」がモデル
 特別塗装色のミレニアムジェイド


 2023.11.18現在




 「日産 NISSAN GT-R 2024年モデル」は、2023年3月に受注が開始され、4月下旬に発売(一部のグレードは夏)された新型モデルで、前後デザインとリヤウイングが一新され、これまでの技術の蓄積や最新のシミュレーション技術により、空気抵抗を抑えながらダウンフォースが向上されているそうです。

 それらのエアロダイナミクスの刷新により得られたトラクション能力は、コーナーリングスピードの向上につながっているそうです。

 フロントバンパーは、冷却効率を高め、空気抵抗を抑えつつ、走行風の流れを後方へ理想的に送り出す形状とされ、フロントリップスポイラーは下面へと流速を上げながら走行風を流し込み、ダウンフォース効果を高める形状に変更されています。

 安全運転支援装備としては、ABS、EBD(電子制御制動力配分システム)、VDC-R(ビークルダイナミクスコントロール)、車両と車両周囲の障害物との距離をブザーとインジケーターで知らせるフロント&バックソナー、各種SRSエアバッグ、ポップアップエンジンフードなどが装備されています。


上部ビュー

 トミカの通常版の車体色は実車の「ワンガンブルー」がモデルになっているものと思われます。


左右サイドビュー

 「日産 NISSAN GT-R 2024年モデル」の駆動方式は4輪駆動で、エンジンは、IHI製のターボチャージャーを備えた最高出力570PS(419kW)の3.799L「VR38DETT型」V型6気筒DOHCツインターボエンジンを搭載し、トランスミッションは、GR6型デュアルクラッチトランスミッション(前進6速・後退1速)となっています。

 そのほか、セットアップスイッチにより減衰力を選択可能なモード設定型電子制御式ショックアブソーバー「Bilstein DampTronic」や、イタリアの世界的ブレーキメーカー「ブレンボ」と共同開発したフルフローティングドリルドローターとアルミ製モノブロックキャリパーが採用されています。

 また、使用燃料は無鉛プレミアムガソリン、タンク容量は74L、WLTCモードの燃料消費率は7.8km/Lで、タイヤは前が255/40ZRF20(101Y)、後ろが285/35ZRF20(104Y)となっています。


 「日産 NISSAN GT-R 2024年モデル」の現時点で用意されているグレードとメーカー希望小売価格(消費税込)は以下のとおりとなっています。

・Pure edition
 ¥13,750,000円

・Black edition
 ¥15,350,500円

・Premium edition
 ¥14,840,100円

・Premium edition T-spec
 ¥18,960,700円

・Track edition engineered by NISMO
 ¥17,650,600円

・Track edition engineered by NISMO T-spec
 ¥21,380,700円


リアビュー

 車体後部には、高輝度LEDリヤコンビネーションランプやLED式ハイマウントストップランプが採用されています。

 リヤバンパーは、エッジ部を拡大して走行風の背後への流れ込みを抑える形状とされて空気抵抗を局所的に低減し、リヤウイングは翼面積が拡大され取り付け位置の最適化が図られています。

 マフラーは、航空機用ジェットエンジンのタービンブレードからアイデアを得たという「魅惑のジェットサウンド」(公式サイトの表現)を発するFUJITSUBO製のチタン合金製マフラーを装備しています。

 なお、このトミカと同時発売された「GT-R NISMO」のトミカのレビューは以下のリンク先からご覧いただけます♪
 「トミカ No.60-9 日産 NISSAN GT-R NISMO 2024年モデル」


車体底面

通常版のトミカの車体底面には「I23」と書かれています。


通常版のトミカと初回特別仕様のトミカ

写真左側が通常版のトミカ、右側が初回特別仕様のトミカとなっています。



日産 NISSAN GT-R No.23-11 初回特別仕様 Premium edition T-spec

 初回特別仕様のトミカは、実車の「Premium edition T-spec」の特別塗装色「ミレニアムジェイド」がモデルになっているものと思われます。

 トミカの車体後部右側には、実車にもある「GT-R」と「T-spec」のエンブレムが再現されています。

 また、初回特別仕様のトミカの車体底面には、通常版のトミカと同様に「I23」と書かれています。



パッケージ

下の写真は、初回特別仕様のパッケージになります。









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