トミカ 日産 マーチ No.35-4 2002年7月発売
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日産 マーチ(3代目)

 2002年(平成14年)7月20日(土)に発売された「日産 マーチ」(No.35)のトミカ(中国製/No.35-4)です。

 この「日産 マーチ」のトミカは、2002年(平成14年)3月から2010年(平成22年)7月まで販売された、3代目「マーチ」(K12型系)の前期型(2002年3月~2005年8月)がモデルになっています。

フロントビュー

 蛙(カエル)の顔をイメージさせるともいわれるフロントマスクが印象的で、車体全体に丸みを帯びた曲線が多用されているのが外観上の特徴となっています。


 (パッケージ表記)
 日産 マーチ
 NISSAN MARCH
 SCALE 1/58
 トミカ 35 TOMY
 サスペンション/後部ドア開閉

 (車体底面)
 NISSAN MARCH
 TOMICA © 2002 TOMY
 NO.35 S=1/58
 MADE IN CHINA

 発売時価格 ¥360円(税5%別)
 発売期間 2002年7月20日~2008年9月


 2025.06.26現在




 3代目「マーチ」(K12型系)は、コンパクトカークラスのハッチバック型乗用車で、2002年(平成14年)3月から2010年(平成22年)7月まで販売されています。

 駆動方式はFFに加え、電動式4輪駆動の「e-4WD」も用意され、エンジンは新開発の1.0/1.2/1.4Lの直列4気筒DOHC「CR型」エンジンを搭載し、変速機は5速MTまたは4速ATとなっています。

 この3代目「マーチ」は、当時、カルロス・ゴーンが最高経営責任者(CEO)に着任後、初めて開発された車種として、その売れ行きに注目が集まったそうで、発売初年度の日本市場では月販目標台数8,000台を大きく上回る月平均14,000台を販売したそうです。

 ただ、その後は、トヨタ ヴィッツ、ホンダ フィットなどと競合し、販売台数は減少傾向となっていったようですが、トータルでは約62万台が販売されたようです。

 ちなみに、2代目「光岡 ビュート」は、この3代目「マーチ」(K12型系)を種車として使用しているようです。


上部ビュー

 3代目「マーチ」の日本仕様車は、個性的な内外装色が多く用意されていたそうで、一般社団法人日本流行色協会が1998年から始めた、自動車の優れたカラーデザインを顕彰する「オートカラーアウォード」(AUTO COLOR AWARDS)を3度(内グランプリが2度)受賞しているそうです。


左右サイドビュー

 このトミカは、サスペンションの機能(アクション)が備えられています。

 3代目「マーチ」は、ルノーと共同開発された「アライアンス・Bプラットフォーム」が採用され、給油口がこれまでの日産のFF車の定位置となっていた左側から右側になったそうで、トミカでも給油口が右側に再現されています。



リアビュー

 リア側には、実車にもある「NISSAN」のエンブレムと「MARCH」の車名ロゴが再現されています。



後部ドアを開けた状態

このトミカは、後部ドアが開閉仕様となっています。






車体底面

 車体底面(裏板)には、「NISSAN MARCH」、「TOMICA © 2002 TOMY」、「NO.35 S=1/58」、「MADE IN CHINA」などと刻印されています。



パッケージ









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