トミカ 日産 サクラ(SAKURA) No.8-12 2023年8月発売
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日産 サクラ

 2023年8月19日(土)に発売された「日産 サクラ」(No.8)のトミカ(ベトナム製/No.8-12)です。

 「日産 サクラ(SAKURA)」は、2022年6月16日から販売が開始された、軽トールワゴン型の二次電池式電気自動車(BEV/バッテリー式電気自動車)です。

 2019年10月に開催された「第46回 東京モーターショー2019」において発表された軽EVのコンセプト「IMkコンセプト」をベースとした市販車で、日産自動車(株)と三菱自動車工業(株)が折半出資して2011年6月に設立した合弁会社である株式会社NMKVが開発を担当しているようです。

フロントビュー
 この「日産 サクラ」のトミカは、サスペンションのギミックのみとなっていて、ドア開閉などの他のギミックは備えられていません。

 (パッケージ表記)
 日産 サクラ
 NISSAN SAKURA
 SCALE 1/57
 トミカ 8
 サスペンション

 (車体底面)
 NISSAN SAKURA
 TOMICA ©TOMY
 2022 NO.8 F23
 S=1/57
 MADE IN VIETNAM

 発売時価格 ¥500円(税10%別)
 サスペンション


 2023.08.19現在




 「SAKURA(サクラ)」の駆動方式は前輪駆動で、最高出力64PSのMM48型モーターと、総電圧350Vで総電力量20kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、一充電走行距離は180km(WLTCモード)となっています。

 走行関連では、アクセルペダルの操作のみで加減速をコントロールできる「e-Pedal Step」、高速道路での運転の負担を軽減する「プロパイロット」、指先だけの簡単な操作でスムースな駐車をアシストする「プロパイロット パーキング」などが用意されています。

 先進安全技術としては、インテリジェント エマージェンシーブレーキ、インテリジェント FCW(前方衝突予測警報)、インテリジェント DA(ふらつき警報)、標識検知機能、インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)+LDW(車線逸脱警報)、インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物 検知機能付)、踏み間違い衝突防止アシスト、アダプティブLEDヘッドライトシステムなどの「360°セーフティアシスト(全方位運転支援システム)」が用意されています。

 その他、位置情報、センサー情報とともに専門のオペレータにつながる「SOSコール」、回避操作支援なども用意されています。

 グレード体系は、標準仕様の「X」、上級仕様の「G」、ビジネス向けの普及仕様「S」の3グレードが設定されています。


上部ビュー


左右サイドビュー

 「SAKURA(サクラ)」の実車のボディカラーは全15色が用意され、トミカの車体色は実車の「暁-アカツキ-サンライズカッパー/ブラック 2トーン」がモデルになっているものと思われます。

 車名の「SAKURA」は、社員からの公募で決定したもので、日本を代表する花の「桜」に由来していて、「日本の電気自動車の時代を彩り、中心となるクルマになって欲しい」との願いが込められているそうです。

 「日産 SAKURA」は、2022年度グッドデザイン賞、2022~2023日本自動車殿堂 カーオブザイヤー、2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤーなどの多くの賞を受賞しています。



リアビュー

 なお、「三菱 eKクロス EV」は「日産 SAKURA」の姉妹車となっています。

 現時点での実車の「SAKURA(サクラ)」の販売価格は公式サイトによると、¥2,548,700円(消費税込)からとなっています。



車体底面

 トミカの車体底面には「F23」と書かれています。


パッケージ








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