トミカ スカイライン 2000GT-B/S54B スカイライン誕生50周年記念 前期 2007年7月発売
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スカイライン 2000GT-B/S54B
(S5型/S50型系)

 2007年7月26日(木)に発売された「トミカ スカイライン誕生50周年記念 前期」(全6種)のうちの1台となっていた「スカイライン 2000GT-B/S54B」(GTB)のトミカ(中国製)です。

 このトミカは、1963年9月から1968年までプリンス自動車工業(1947年創業。1966年に日産自動車と合併)と日産自動車が製造・販売した2代目「スカイライン」(S5型)にあたり、1965年2月に登場した「プリンス・スカイライン 2000GT」(S54B-2型)になります。

 なお、「プリンス・スカイライン 2000GT」の車名は、同年9月に廉価版であるシングルキャブ仕様(105PS)の「2000GT-A」(S54A-2型)の登場により、「2000GT-B」に改称されたそうです。

 また、2代目「スカイライン」は、1963年9月に発売された当初はプリンス自動車工業が製造・販売していたため、車名が「プリンス・スカイライン」でしたが、1966年8月1日にプリンス自動車工業が日産自動車と合併したため、車名が「ニッサン・プリンス・スカイライン」に変更されて、1968年の3代目「スカイライン」(ハコスカ)の登場まで車名に「プリンス」の名を残して販売され続けた経緯があるそうです。

ドアを開けた状態のフロントビュー
 ナンバープレート部分には「20-00」と書かれています。

 登場時の「スカイライン2000GT-B」(S54B-2型)は、フロントディスクブレーキを標準装備し、レースモデルと同等にウェーバー製のキャブレターが3連装されていたそうで、駆動方式はFR、最高出力125馬力(PS)の水冷直列6気筒OHC 1,988cc「G7型」エンジンを搭載し、変速機は4速MTまたはオプションで5速MTとなっていたようです。

 最高速度は180km/hに達し、当時の国産最速のスポーツセダンであり、人気車で憧れの的となったグランドツーリングカーとして、現在も記憶に残る名車の1台となっているようです。

サイドビュー
 「GT-B」は、赤の「GTエンブレム」(赤バッヂ)が装着されていたようで、トミカでもフロントフェンダー部分に再現されています。

リアビュー

 なお、この「トミカ スカイライン誕生50周年記念 前期 SKYLINE 2000GT-B/S54B」のパッケージ(箱)には、「50周年記念ステッカー付」と書かれていて、パッケージに記念ステッカーが同梱(封入)されていたようです。


 SKYLINE 2000GT-B/S54B
 (※パッケージ表記)

 NISSAN SKYLINE GT-B
 TOMICA
 ©2001 TOMY
 S=1/60
 MADE IN CHINA

 「トミカ スカイライン誕生50周年記念 前期」
 (全6種)
 発売価格 ¥500円(税別)


 2019.09.05現在










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