トミカ 日産 スカイライン GT-R(BNR32) No.48-13 2024年7月発売 R32型
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日産 スカイライン GT-R(BNR32)

 2024年7月20日(土)に発売された「日産 スカイライン GT-R(BNR32)」(No.48)のトミカ(ベトナム製/No.48-13)です。

 このトミカは、1989年5月に販売が開始された8代目「スカイライン」(R32型)において、1989年8月に16年ぶりに復活したグレード「GT-R」(BNR32型)がモデルとなっています。

フロントビュー

 前照灯部分にはクリアパーツが使用されていて、リアル感がアップしています。


 (パッケージ表記)
 日産 スカイライン GT-R(BNR32)
 NISSAN SKYLINE GT-R(BNR32)
 SCALE 1/59
 トミカ 48 TAKARA TOMY
 サスペンション/左右ドア開閉

 (車体底面)
 NISSAN SKYLINE GT-R R32
 TOMICA © TOMY
 NO.20 S=1/59
 1989 E24
 MADE IN VIETNAM

 発売時価格 ¥500円(税10%別)
 発売期間 2024年7月20日~


 2024.07.20現在




 トミカの通常品として、過去に発売・販売されて人気だったクルマが新商品として発売されるのは、最近では珍しいパターンではないでしょうか。

 8代目「スカイライン」(R32型)は1989年5月に販売が開始され、1989年8月に「GT-R」のグレードが16年ぶりに復活し、「GT-R」(BNR32型)は販売終了(1994年10月に生産終了)までに4万3,661台が販売されたそうです。

 R32型の「GT-R」(BNR32型)は、600馬力を目標に新開発されたという最高出力280馬力(当時の日本国内の280馬力自主規制によるもの)の2,568cc直列6気筒4バルブDOHCツインターボ「RB26DETTエンジン」を搭載し、また、電子制御により前輪と後輪に最適な駆動力を配分できる4輪駆動システム「アテーサE-TS」も搭載されていて、全日本ツーリングカー選手権において29連勝を果たすなど、レースで華々しい活躍をみせたそうです。

 洗練されつつもパワフルなイメージを余すことなく見せつける精悍かつスタイリッシュなボディデザインで、上述のようにレースで際立った活躍をみせるなど、実車の「日産 スカイライン GT-R R32型」は人気があったこともあり、当初にトミカとして1990年5月に発売されたBNR32型がモデルの「ニッサン スカイライン GTR」(No.20-6)のトミカは、特注品をはじめ、非常に数多くのバリエーションが存在しています。

 私にとっては、個人的には「R32型」といえば、しげの秀一さん原作の「頭文字D」(イニシャル・ディー)に登場する、妙義ナイトキッズ(NightKids)のリーダー「中里 毅」(なかざと たけし)をすぐに想い出してしまいます。

 中里は、かつて「日産 シルビア S13」に乗っていましたが、ある日、「日産 スカイライン GT-R」(BNR32型)の圧倒的なパワーを見せつけられてBNR32に乗り換えることを決意し、熱い走りで藤原拓海(AE86 トヨタ スプリンタートレノ)とバトルを繰り広げます。

 また、中里のアニメでのテーマソング「BACK ON THE ROCKS」は中里のイメージにぴったりでした。


上部ビュー


左右サイドビュー


ドアを開けた状態


トミカ内部(車内インテリア)の様子

 ハンドルやインパネ、センタークラスター、フロアシフト、サイドブレーキ(ハンドブレーキ)などが再現されています。



リアビュー

リア側には、「GT-R」のエンブレムが再現されています。



車体底面

 車体底面(裏板)には「1989」、「NO.20」と刻印されています。

 このトミカは、すべて新規の金型で製造されているのではないかと思ったのですが、そうではないようです。

 「日産 スカイライン GT-R R32型」がモデルのトミカは、1990年5月に「ニッサン スカイライン GTR 20周年記念モデル 記念メタルバッチ付」のトミカ(日本製/No.20-6-1)が発売されたのが最初になります。

 また、車体底面(裏板)には「E24」と記されています。


パッケージ

 パッケージのイラストを見ただけでも、実車の存在感が伝わって来るような気がします。









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