トミカ 紫電 77 BMW No.71-2 1978年4月発売 日本製 | ||||
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紫電 77 BMW 1978年4月に発売された「紫電 77 BMW」(No.71)のトミカ(日本製/No.71-2)です。 「紫電 77 BMW」は、1977年(昭和52年)に「富士グランチャンピオン(富士GC/グラチャン)シリーズ」にてデビューした「グループ6」のクローズドクーペで、由良拓也氏が1975年に立ち上げたレーシングコンストラクター「ムーンクラフト」が開発・製造した、高原敬武選手のGCマシンなのだそうです。
「紫電 77 BMW」は、当時の考えとして、クローズドボディのほうが空力的に有利と考えられていたため、富士グランチャンピオンシリーズにおける史上初のクローズドボディとなったそうです。 マシン開発には、レーシングカーデザイナーの森脇基恭氏(車体設計)と由良拓也氏(ボディデザイン)が関わっていて、車体製作は「伊藤レーシング」が担当したのだそうです。
当時の「高原レーシング」のスポンサーだったという「Garage 伊太利屋」の文字が、車体のフロント部分、側面、リアウイングに見えています。
当時、華々しくデビューした「紫電 77 BMW」だったそうですが、レーシングカーとしての実戦での性能面ではさまざまな問題を抱えてしまったようで、目立った戦績は残せずに終わったようです。
SHIDEN 77 BMW ©1978 NO.71 S=1/62 MADE IN JAPAN 発売時価格 ¥240円 スーパースピード/サスペンション 発売期間 1978年4月~1981年7月 2019.07.23現在 |
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