トミカ スバル R-2 トミカ誕生記念コレクション'98 1998年6月発売 No.9-1 日本製
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スバル R-2

 1998年6月に発売された「トミカ誕生記念コレクション '98」(6台セット)に入っていた「スバル R-2」のトミカ(日本製/No.9-1-13)です。

 「スバル R-2(アールツー)」は、富士重工業(現・SUBARU)が1969年8月から1973年2月まで販売していた軽自動車で、「てんとう虫」の愛称で親しまれた同社の「スバル360」の後継車種として発売され、キャッチコピーは「ハードミニ」となっていたそうです。

フロントビュー

 1958年に発売されて軽自動車として成功した「スバル360」も、1967年に発売された「ホンダ N360」や、「スズキ フロンテ」、「ダイハツ フェロー」の登場により次第に商品としての競争力を失っていき、そのような状況に対応すべく、この「スバル R-2」は「スバル 360」の基本メカニズムを踏襲しつつ、熟成・発展させたモデルとして発売されたのだそうです。

サイドビュー
 ホイールは「1HW」ホイールとなっています。

 登場時の「スバル R-2」は、駆動方式がRR(リアエンジン・リアドライブ)で、エンジンは最高出力30馬力(PS)の356cc空冷2気筒「EK33型」エンジンを搭載し、変速機は前進4速+後退1速(オートクラッチも用意)となっているようです。

リアビュー
 ナンバープレート部分には「R-2」と刻印されています。

 実車のフロント部分には、容量210Lのトランクルームが確保されていて、トミカのフロントフードは開閉仕様となっています。

 なお、「トミカ誕生記念コレクション '98」(6台セット)のパッケージには「トミカ絶版の名車復刻第2弾!」と書かれていて、セットに入っていた他の5台は、ホンダ 1300クーペ9、ローレル 2000GX、サニー1200クーペ、トヨタ スプリンターSL、コロナ 1700 H.T SLとなっています。


 SUBARU R2
 tomica
 NO.9
 S=1/54
 MADE IN JAPAN

 「トミカ誕生記念コレクション'98」(6台セット)
 定価 約¥2,500円
 (サスペンション/トランク開閉)

 オリジナルトミカ(No.9-1)の発売期間
 1971年10月~1974年4月


 2019.10.31現在










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