トミカ スバル WRX STI Type S メキシコ警察仕様 イオン NO.68 2023年5月発売 No.112-7
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スバル WRX STI Type S メキシコ警察仕様

 2023年5月27日(土)に「イオン」限定にて発売された「AEON NO.68」の「スバル WRX STI Type S メキシコ警察仕様」のトミカ(ベトナム製/No.112-7)です。

 このトミカは、メキシコ連邦警察(Mexico Policia Federal)の警察用車両がモデルとなっていて、車体にはメキシコの公用語であるスペイン語でメキシコ連邦警察を意味する「POLICIA FEDERAL」と書かれています。

 ネット上で調べてみましたが、メキシコ連邦警察において、実際に「スバル WRX STI Type S」の警察用車両が導入されているという確固たる証拠は、私では見つけることができませんでした。

フロントビュー
 車体の外観デザインは、メキシコ連邦警察に導入されている警察用車両の実車のカラーリングがモデルとなっていて、車体色は濃い紺色系基調で、車体上面には白いラインが描かれています。
 なお、メキシコ連邦警察の警察用車両の実車には、ボンネット上に同警察のエンブレムが描かれていることが多いようです。

 (パッケージ表記)
 スバル WRX STI Type S メキシコ警察仕様
 AEON NO.68

 (車体底面)
 SUBARU WRX STI
 TOMICA ©TOMY
 2015 NO.112 C23
 S=1/62
 MADE IN VIETNAM

 発売時価格 ¥750円(税10%別)
 サスペンション/ボンネット開閉


 2023.05.27現在



 このトミカは、2015年7月~2018年3月まで販売された通常版のトミカの「スバル WRX STI Type S」(No.112-7)のトミカがベースになっています。

 このトミカのベースとなっている「スバル WRX STI Type S」は、2014年8月にフルモデルチェンジされた、2014年8月登場型です。

 駆動方式はマルチモードDCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)方式4WDで、変速機は6速MT、エンジンは最高出力308馬力(PS)の2.0L 水平対向4気筒DOHC16バルブICターボエンジン「EJ20型」(日本仕様車)を搭載しています。

 また、「スバル WRX STI Type S」には専用装備として、ビルシュタイン製ダンパー、大型リヤスポイラー、オールウェザーパック(フロントワイパーデアイサー[凍結防止・解氷装置]・スーパーUVカットフロントドアガラス、撥水加工フロントドアガラス)が採用されているそうです。


ボンネットは開閉仕様となっています。


上部ビュー
屋根上には、警光灯のクリアパーツが取り付けられています。


左右サイドビュー
 車体側面には、メキシコの公用語であるスペイン語で、メキシコ警察の「連邦警察」を意味する「POLICIA FEDERAL」と書かれています。

 また、メキシコ連邦警察のエンブレムも描かれています。

 メキシコ連邦警察(Policia Federal/スペイン語)は、前身である連邦予備警察から、麻薬カルテルなどの高度な脅威へ対応するために、交通警察、財政警察、憲兵隊や内務省の諜報部門が合併して1998年に組織されたそうです。


リアビュー


車体底面
トミカの車体底面には「C23」と書かれています。



 メキシコ合衆国(Estados Unidos Mexicanos/スペイン語 略称:Mexico 漢字当て字:墨西哥)は、北アメリカ南部に位置する連邦共和制国家で、北はアメリカ合衆国と国境を接していることで知られています。

 メキシコの首都はメキシコシティ、面積は1,972,550km2(13位)で、人口は約1億2,893万人(2020年現在)で日本よりも多く、公用語はスペイン語となっています。

 メキシコは、古くはマヤ文明やアステカ帝国の繁栄で知られ、16世紀初頭から19世紀初頭にかけてのスペイン植民地時代、その後のメキシコ独立革命、相次ぐ対外戦争、ディアスの独裁とメキシコ革命などを経て、現在のメキシコ合衆国に至っています。

 メキシコというと、映画などでもよく題材として扱われる「メキシコ麻薬戦争」をどうしても個人的には想い出してしまいますが、現在でも麻薬組織(カルテル)同士の縄張り争いや、麻薬密売を取り締まるメキシコ政府と麻薬カルテルとの間の武力紛争は続いているそうです。


パッケージ









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